こんにちは、ずぼらママです。
めっきり寒くなりましたね。
東京は10月で最高気温13℃以下を記録するのは31年ぶりだそうです。
こうも寒いと家に籠ってホットドリンクを飲みながら読書するのが捗ります。
今日はそんな読書の話。
読書を通して手に入れた知識は、その後の自分の世界を、少しでも広く大きく見せてくれます。そしていろんな国のいろんな出来事が意外と身近に感じられます。
もっともっと子供のうちから、自分のいる世界が広がる喜び、自分のいる世界が決して狭いものではないということを、少しでも知っていることができたら、今の人生もっと違うものになっていたかもしれないと思うことありませんか?
何か大きな壁にぶつかって、どんなことをしてでも逃げ出したい時。
自分の可能性を試したい時、広げたい時。
そんな時に、あの時もっと世界を身近に感じられていれば、今よりも色んなチャンスがあったかもしれない。
海外旅行に行く余裕はなくても、色んな所に連れて行ってあげる余裕はなくても、色んなものを見せてあげることはできます。
そんな人生の選択肢が広がる一冊をご紹介します。
ナショナルジオグラフィックが超オススメ!
中学生くらいのお子さんはもちろん、年長~小学生にもぜひ見ていただきたい雑誌です。
私が大人になってから出会った月刊誌です。
世界の色々な歴史、自然環境問題。山や海、空や地中深く。宇宙。恐竜がいた時代よりも前、そして未来。
本当に毎号毎号色々なことが尽きることなく掲載されています。
ナショジオには、子どもの頃に感じた新しい本をめくるワクワクがいつでも待っているんです。
ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年11月号<特製付録付き> [雑誌]
- 作者: ナショナルジオグラフィック
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: 雑誌
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書いてある文章は子どもには難しい。でも楽しめる。
難しいけれど、写真だけでも十分その凄さを感じることができます。難しい文章を読まなくたって、写真から伝わってくるメッセージは曖昧ながらも、ちゃんと子どもに届くんです。
子どもの感性を信じてみてください。
写真がスゴイ!!!
ナショジオのカメラマンは凄腕ばかりです。一流以上の凄腕カメラマンばかりですね。
風景から動物。静から動まで、とにかくスゴイ。
写真のページだけをパラパラと見ているだけでも楽しめます。
我が家の長男もまずは写真のページを見るところから始まりました。
写真を見て「楽しそうだなあ」と思う所から、好奇心と未来の選択肢の種が蒔かれ始めていると思います。
とにかく素敵な写真が多いので、文章を読まなくても、写真を眺めるだけで感性が磨かれていくと思います。
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バックナンバーも楽しい!
何年も前の号だろうが、全然楽しいです。
実際、我が家には何年も前のナショジオも置いてあります。
表紙の写真に惹かれてバックナンバーを読み返すことも多々あります。
普段、お子様はどんな本を読んでいますか?
コロコロコミックのようなマンガ?
歴史マンガ?
児童小説?
子ども用知育雑誌?
絵本?
どれを選んでも「読みたいものを読む」という行為は素晴らしいですよね。
自分から進んで知識を手に入れに行く姿勢が見られると、親としては嬉しい限りです。
食卓テーブルの上、リビングのテーブルの上。どこでもいいので、お子さんの目の着く場所にさりげなく読んで欲しい本を置いてみてください。
最初は手に取って表紙を見るだけかもしれません。
でもそのうちきっと、自分からページをめくりだすと思います。
「これ、面白いから読みなさい」というような押し付けよりも、子どもが自分から読みだすのを待ってみる。自ら読みだして、自分の知らない新しい世界を見つけてくれるのを一緒に待ちましょう。我が家の次男は、まだ最初のページをちらっとめくる程度です。
最後に
もうずいぶん長い間、定期購読をお休みしていましたが、これを機に定期購読再開してみてもいいかな?と思っています。
定期購読をしていた雑誌は、私にとって後にも先にもこれくらいです。
素敵な写真が多く、本当に手軽に気軽に読めるのに、知識欲を満たしてくれて、子どもの感性も豊かにしてくれるかもしれない素敵な雑誌です。
ぜひ一度、その世界に触れてみてください。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2017年 10月号 [雑誌]
- 作者: ナショナルジオグラフィック
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2017/09/30
- メディア: 雑誌
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