ニンテンドースイッチ本体アップデート4.0.0配信開始。最大30秒の動画保存に対応、『スプラトゥーン2』など一部タイトルを対象に

任天堂は本日10月19日に、ニンテンドースイッチ本体アップデート4.0.0を配信開始した。さまざまな要素が盛り込まれた大型アップデートとなる。特に注目したいのは、プレイ動画の撮影に対応したという点だ。一部ソフトプレイ中にキャプチャーボタンを長押しすることで、最大30秒のプレイ映像を動画として保存できる。この30秒は、押した後ではなく押す前からの30秒が保存されるという。保存した動画はアルバムから確認することができ、動画の長さを編集したり、FacebookやTwitterに投稿することも可能だ。米任天堂公式によると、10月19日時点で撮影対象となるタイトルは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、 『マリオカート8 デラックス』、『ARMS』そして『スプラトゥーン2』の4本。

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そのほかの変更点としては、一部ユーザーにとって待望であった本体間でのデータ移動に対応する。ユーザーの設定とフレンドリスト、そしてセーブデータが引っ越しできるようになる。写真や動画、更新データなどは引っ越し対象とはなっていないので注意してほしい。特にセーブデータの移行に対応したのは、嬉しい点だ。またこれまでの任天堂プラットフォームではおなじみであった「あらかじめダウンロード」にも対応する。対象タイトルは限られているものの、今後DL版を購入した際には、従来のように発売日にすぐプレイできるようになった。そのほか細かい点としてはアイコンの追加などもなされているので、詳細な変更点については公式サイトを参考にしてほしい。

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