防衛省は18日夜、墜落した救難ヘリコプターに搭乗し、行方がわかっていない航空自衛隊の隊員4人の名前を公表しました。
それによりますと、搭乗していたのは、機長の花房明寛3等空佐(42)、副操縦士の杉本英昭3等空佐(46)、整備員の吉田貴信2等空曹(40)、それに救難員の井上雅文3等空曹(32)の4人です。
空自ヘリの4人依然不明 防衛省は墜落と断定
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17日、静岡県浜松市の沖合を飛行中の航空自衛隊のヘリコプターと連絡が取れなくなり、18日も現場付近の海上で乗っていた隊員4人の捜索が続けられましたが、行方はわかっていません。海上ではヘリコプターのドアなどが見つかり機体が強い衝撃を受けたと見られることから、防衛省は墜落したと断定して詳しい状況を調べています。
17日午後6時ごろ、静岡県浜松市の沖合およそ22キロの海上で隊員4人が乗った航空自衛隊のUH60救難ヘリコプターが、夜間訓練の飛行中にレーダーから機影が消え、連絡が取れなくなりました。
防衛省は18日朝から捜索の態勢を強化し、自衛隊の航空機10機以上と艦艇4隻を出しているほか、海上保安庁の巡視船なども派遣され、捜索の範囲も現場の海域とつながる浜名湖などに広げていますが、これまでのところ4人の行方はわかっていません。
航空自衛隊によりますと、現場付近の海上では隊員がはくブーツのほか、航空自衛隊と書かれたヘリコプターのドアやタイヤなどが見つかっていて、機体が強い衝撃を受けたと見られるということです。
このため防衛省は、ヘリコプターは墜落したと断定し、引き続き24時間態勢で4人の捜索にあたるとともに、当時の詳しい状況を調べています。
防衛省は18日朝から捜索の態勢を強化し、自衛隊の航空機10機以上と艦艇4隻を出しているほか、海上保安庁の巡視船なども派遣され、捜索の範囲も現場の海域とつながる浜名湖などに広げていますが、これまでのところ4人の行方はわかっていません。
航空自衛隊によりますと、現場付近の海上では隊員がはくブーツのほか、航空自衛隊と書かれたヘリコプターのドアやタイヤなどが見つかっていて、機体が強い衝撃を受けたと見られるということです。
このため防衛省は、ヘリコプターは墜落したと断定し、引き続き24時間態勢で4人の捜索にあたるとともに、当時の詳しい状況を調べています。
行方不明の4人の名前公表
防衛省は18日夜、墜落した救難ヘリコプターに搭乗し、行方がわかっていない航空自衛隊の隊員4人の名前を公表しました。
それによりますと、搭乗していたのは、機長の花房明寛3等空佐(42)、副操縦士の杉本英昭3等空佐(46)、整備員の吉田貴信2等空曹(40)、それに救難員の井上雅文3等空曹(32)の4人です。
それによりますと、搭乗していたのは、機長の花房明寛3等空佐(42)、副操縦士の杉本英昭3等空佐(46)、整備員の吉田貴信2等空曹(40)、それに救難員の井上雅文3等空曹(32)の4人です。
空自ヘリの4人依然不明 防衛省は墜落と断定
17日、静岡県浜松市の沖合を飛行中の航空自衛隊のヘリコプターと連絡が取れなくなり、18日も現場付近の海上で乗っていた隊員4人の捜索が続けられましたが、行方はわかっていません。海上ではヘリコプターのドアなどが見つかり機体が強い衝撃を受けたと見られることから、防衛省は墜落したと断定して詳しい状況を調べています。
17日午後6時ごろ、静岡県浜松市の沖合およそ22キロの海上で隊員4人が乗った航空自衛隊のUH60救難ヘリコプターが、夜間訓練の飛行中にレーダーから機影が消え、連絡が取れなくなりました。
防衛省は18日朝から捜索の態勢を強化し、自衛隊の航空機10機以上と艦艇4隻を出しているほか、海上保安庁の巡視船なども派遣され、捜索の範囲も現場の海域とつながる浜名湖などに広げていますが、これまでのところ4人の行方はわかっていません。
航空自衛隊によりますと、現場付近の海上では隊員がはくブーツのほか、航空自衛隊と書かれたヘリコプターのドアやタイヤなどが見つかっていて、機体が強い衝撃を受けたと見られるということです。
このため防衛省は、ヘリコプターは墜落したと断定し、引き続き24時間態勢で4人の捜索にあたるとともに、当時の詳しい状況を調べています。