北海道 旭岳の遭難 空に向けたライトの光で発見
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北海道の大雪山系旭岳で、観光客の男女4人が雪の積もった山中で道に迷い、一日たって救助された遭難事故で、4人が空に向けて照らしたライトの光が無事の発見に結びついたことがわかりました。4人は18日夜、救助隊とともに山中のテントで過ごし、このあと下山する予定です。
北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳では、登山に訪れていた横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人が17日、道に迷って下山できなくなりました。
旭岳は先週から雪に覆われ、18日も時折ふぶいていましたが、警察などが捜索した結果、4人はほぼ一日たった18日夕方、登山道から外れた沢の近くで見つかりました。
警察によりますと、4人は救助を待つ間、居場所を知らせるため持っていたライトを空に向けて照らし続けていたということで、捜索中の警察官がその光に気付いて無事の発見に結びつきました。
いずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しく、18日夜は救助隊が山中に張ったテントで一夜を明かしました。
警察はこのあと天候がよければヘリコプターを使って、4人を下山させる予定で、遭難した当時の詳しい状況についても調べることにしています。
旭岳は先週から雪に覆われ、18日も時折ふぶいていましたが、警察などが捜索した結果、4人はほぼ一日たった18日夕方、登山道から外れた沢の近くで見つかりました。
警察によりますと、4人は救助を待つ間、居場所を知らせるため持っていたライトを空に向けて照らし続けていたということで、捜索中の警察官がその光に気付いて無事の発見に結びつきました。
いずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しく、18日夜は救助隊が山中に張ったテントで一夜を明かしました。
警察はこのあと天候がよければヘリコプターを使って、4人を下山させる予定で、遭難した当時の詳しい状況についても調べることにしています。
北海道 旭岳の遭難 空に向けたライトの光で発見
北海道の大雪山系旭岳で、観光客の男女4人が雪の積もった山中で道に迷い、一日たって救助された遭難事故で、4人が空に向けて照らしたライトの光が無事の発見に結びついたことがわかりました。4人は18日夜、救助隊とともに山中のテントで過ごし、このあと下山する予定です。
北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳では、登山に訪れていた横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人が17日、道に迷って下山できなくなりました。
旭岳は先週から雪に覆われ、18日も時折ふぶいていましたが、警察などが捜索した結果、4人はほぼ一日たった18日夕方、登山道から外れた沢の近くで見つかりました。
警察によりますと、4人は救助を待つ間、居場所を知らせるため持っていたライトを空に向けて照らし続けていたということで、捜索中の警察官がその光に気付いて無事の発見に結びつきました。
いずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しく、18日夜は救助隊が山中に張ったテントで一夜を明かしました。
警察はこのあと天候がよければヘリコプターを使って、4人を下山させる予定で、遭難した当時の詳しい状況についても調べることにしています。