こんにちは!カズです!
今回も前回に引き続き、『東大から刑務所へ』という堀江貴文氏と井川意高氏の本について書かせてもらいたいと思います。
第1章をまだ読まれていない方はこちらから。
◎ 心の底からSNICKERSを食いたかった
そもそもの話ですが、SNICKERSってご存知ですか?僕らの世代で言えば、大抵の方が食べたことあるのではないでしょうか?すっごく甘くて味が濃くて、甘い物が苦手な僕は一口でギブアップ物の商品です(;´・ω・)
井川氏は、大王製紙の前会長ですので、このような庶民的な食べ物なんかよりも高価で美味しいものをたくさん食べていたことでしょう。それが、刑務所の中にいる時に食べたいものとしてあがったのが、まさかのSNICKERS!
そして『ドンペリよりも運動後の麦茶のほうが美味い!』と言ったのが堀江氏であった。今まで豪遊していた堀江氏からこのような言葉が出るのも、これまた衝撃的でした。それ程、牢獄での生活は過酷で制限されているのだと感じました。そして、そのような環境でこそ人間らしさが養われるのかと思いました。
また、別の章で書かれていた内容となりますが、『この国では一歩間違えれば、誰もが刑務所の中にいく』とも記載されていました。こんな言葉がさらっと書かれていましたが、ホントに怖いですよね。。
◎ 僕の過去(万引犯の逮捕)
実は、僕、2回ほど、警察に行っています!いや、加害者としてではないです。その記念すべき1回目が万引犯の逮捕です。
これは、大学時代の時です。僕がレンタルビデオ屋でアルバイトをしていたら、出入り口の防犯ブザーが『ビー!!!!』ってなったので、お客さん(おじさん)を引き留めて、確認したらお腹にレンタルビデオが3本も!!(こりゃバレるでしょ(;^_^A )ってことで店長へ。
犯人はそれこそ、僕の親父くらいの歳でおそらく仕事もしていて、お金もないという訳でもなさそう。なのに、この日に限って持参がない。そんなわけで警察へ・・・。
連絡して5分くらいで警察が到着。なぜか捕まえた僕もパトカーで警察署へ連行されるはめに。。。めっちゃ地元でサイレン鳴らしたまま店に来て警察署に行ったもんだから、もはや僕が犯罪者のように見えますよね(;´・ω・)
そしてよくわからないまま、僕の指紋まで聴取されました。(今、思うとなんで犯罪者でない僕の指紋まで取られたのか・・・?)そして2時間程、状況説明をして解放・・・。とにかく疲れたとしか言えなかった。。
結局、その万引犯は、初犯ってことで釈放されましたが、家の人を呼んで厳重注意となりました。家の人もかなり辛そうに見えた。そして、僕にもすごい謝っていました。僕が迷惑したわけでもないけど、、 ただただ謝っていました。
今回はここまで。この章は長くなりそうなので、ここで切らせてもらいます。僕の記念すべき2回目の警察行きは次回に書きます!
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