ロシアが政府公認の独自仮想通貨「クリプトルーブル」を導入 6
ストーリー by hylom
単なるデジタル通貨か 部門より
単なるデジタル通貨か 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ロシア政府が独自の仮想通貨「CryptoRuble」(クリプトルーブル)を発行する(ロシアの仮想通貨情報をひたすら翻訳するブログ、GIGAZINE、MONEY VOICE)。
クリプトルーブルはビットコインとは異なり、政府から認められた機関のみが発行できる。さらに、ルーブルとの交換が可能で、その際に「入手元」が明らかでない場合は13%の税金が課せられるという。さらに、クリプトルーブル取引で利益を得た場合も13%の税金が課せられるとのこと。
また、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタンなどユーラシア共同体の国の中でも仮想通貨導入の議論が交わされているようだ。
力不足 (スコア:0)
発行高を政府が管理すると、マシンパワーをどこから持て来るかって問題になるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
ブロックチェーンを使ったただの分散台帳でしょ。
マイニングは関係ない。
Re: (スコア:0)
マイニングがあるから価値が変動するんだもんな
単にブロックチェーンをトランザクションログに利用するだけだから
堅い使い方ですね
Re: (スコア:0)
ただそれだけでは何も仮想では無い単なる電子通貨に過ぎない様にも思うが。
ブロックチェーンを使うものイコールで仮想通貨ってなっちゃっているのかな。
Re: (スコア:0)
政府が認めた機関だけがマイニングするのかと思いました。
13%も課税するなら政府は損しないような気もします。
Re: (スコア:0)
政府と中央銀行がコントロールするんだから、クリプトルーブルはルーブルと一体とみなされるよね。
「クリプトルーブル取引で利益を得た場合も13%の税金が課せられるとのこと」らしいけど、そもそもどうしたら利益が出る状態が発生するんだろう?
昔の社会主義国みたいに外貨とのレートが固定な上に国民向けの紙幣と外貨兌換券とを分けてた国なら、実際の価値に差が生まれてくるけど。