本と無線機の買い取り 川花書房(JA2FJG)

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原点回帰なのか最近無性にモールス通信が懐かしく思えます 

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原点回帰なのか最近無性にモールス通信が懐かしく思えます

 

 

 

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早いものでアマチュア無線局JA2FJGを開局して56年も経ってしまいました。

マイクロウェーブに熱中していた事もあって周波数は3.5MHzから47GHzと、他の方と比べると多くのバンドの免許を受けております。

 

しかしデジタルモードには馴染めず、未だにアナログモードのみです。

それでも一時期はFAX,SSTV,画像通信とその時期流行りのモードにも手を出して事もありました。

JT-65,FT8等の新しいモードは、食わず嫌いなのか今のところ興味はわいてきません。

 

それよりも最近になって無性に原始的なCW通信をまたやりたくなり、久し振りに電鍵を引っ張り出してきました。

エレキーではありません、昔ながらの縦ぶれ電鍵です。

バッグキーは昔使った事はありますが、エレキーの経験はありません。

 

技術的な興味でICを使ってエレキーを自作した事はありますが、交信はした事がありません。

モールス符号は子供の頃から覚えておりますので、忘れる事はありませんが、手はついていきません。

受信能力も随分衰えてしまいました。

 

昔は自作のトランシーバーで、和文で長時間ラグチューをやっておったのですが、さすがに40年もやらないでおるとダメですね。

モールス符号を使っての交信はボケ防止にはもってこいだと思われますので、またボツボツと再開したいと思います。

 

2アマはCW通信が目的ではなく、アマチュアテレビをやりたくて受験したのですが、合格してからはしばらくはマイクよりも電鍵を握る事の方が多くなっておりました。

DX通信(海外局との交信)も英語はからっきしダメですが、CWならなんとかなりますので真似事をやっておりました。

 

大昔まだ430MHzが真空管の頃、ATVをやりたくて名古屋まで2アマの試験を受けに行ってなんとか合格。
430MHzATVは送受信機は832Aとクリコンと白黒テレビで完成したが、ビジコン撮像管(被写体の像を電気信号に変換する真空管です。映像信号としてテレビ受像機に画像を映し出すための一番最初の段階を担う部分であり、テレビカメラの心臓部です)が入手できず、断念した記憶があります。

 

現在なら映像を撮るにはビデオ、携帯、スマホ、CCDカメラ等簡単に手に入りますが、昭和40年頃はオイソレとは手に入りませんでした。


今は430MHzではアマチュアテレビはダメですが、ずーっとあとになって5.7GHzでATVを少しやりましたがFMATVでAMATVは結局やらずじまい。

少し悔いが残っております。

 

2アマの特権ともいえる10MHzと14MHzも免許は受けておりますが、ほとんど出た事はありません。

これらのバンドも昔コンテストやDX通信(海外局との交信)の際に、アンテナカプラーで無理矢理整合を取って出た事はあります。

 

時々3アマ、4アマの資格しか持たずに14MHz帯を運用したとして、業務停止などの報道を目にしますが、これらの多くは通報に基づいて検挙されたものと思われます。

監視業務でいちいち周波数やモードを照らし合わせているとは思えません。

 

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