こんにちは、営業女子ハルです。
今日は最近なにかと話題な残業について書こうと思います。
煽りっぽいタイトルにしてしまいましたが、私は自分がやると決めた残業なら何時間でもやったらいいと思います。ただ人から強要された残業は絶対すべきではない、と思っています。
私の9月の残業時間
57時間でした。
前月の8月は42時間だったので少し増えてしまいました。60時間近くの残業をしている雑感を書こうと思います。
業務内容
業務内容は大手メーカーの営業職です。基本的に新規顧客開拓ではなく、同じ法人をずっと担当し、その売り上げをどう上げていくかを考える仕事をしています。なので、一人一人に月間の売上予算、利益予算が付いており、それを目指して進捗を追っていくかんじです。
何故残業するか
人によって理由は違うと思いますが、私の場合二点です。
成果を得るため
営業なのでかなりの競争社会になっています。成績をあげられなくて怒られるだけなら良いですが、うちの会社は半年に一度の異動内示があり、見切りをつけられるとすぐに地方に異動になります。本社にいることが良いことだとは一概には思いませんし、地方勤務ものんびりできて楽しそうだなぁ(私も地方出身だし)と思います。
思いますが、社内評価は確実に下がります。そして、もっとひどい場合はグループ会社や小会社に出向。なんていうか、今いた場所から地位が陥落していくのは嫌です。
…という思いの渦巻いている部署にいるので、残業してでも成果をあげていくというのが当たり前になっているのかもしれません。加えて、まぁ性格が悪いなと思いますが、人より優秀でありたいと私も思っています。
お金を得るため
お金が欲しくて、少数精鋭(会社の規模に対し従業員数が少ない会社はそのぶん給与の分配が多いのではという安直な企業選定…)と謳う企業に就職しました。 残業しすぎと友人のナミや母親に心配されることもありますが、対価を得てますから問題ないです。ちなみに、お金が欲しいと言うと語弊があります、稼いだお金で海外旅行に行ったり、親に仕送りをしたり、好き小説をたくさん買ったり、そういうことをして思い出を作っていきたいです。
概算ですが、私の1時間の残業代は2,500円なので9月度の残業代は
57時間×2,500円=142,500円
です。上記二点から、私は月に50時間でも60時間でも残業できると思っています。
それに、嫌になったら辞めたらいいわけだし。そんなに大変なことをしてる感は特にないです。
ライフワークバランス
友人のナミとは平日週に一度は飲みに行く約束をしていますし、トリートメントに美容室にも行きたい、妹とご飯にも行きたいし、眠る寸前まで小説を読んでいたい。
やりたいことは全部やっているつもりでいますが、睡眠時間は削れています。ライフとワークのバランスはその2軸ではとれているけど、もっと年をとったときに、この働き方が、できるかなと思うとそうではないかもしれません。
でも、働き方なんてたくさんあるわけですから辛くなったらそのときに変えれば良いと思っています。
自分で決めた残業
冒頭にも述べましたが、自分で決めた残業はいくらでもやったらいいと思います。それこそ、「一時間の残業で資料を提出する自分」と「資料を提出せず、今日はもう飲みに行けるけど明日怒られる可能性がある自分」、こういった選択肢をどんどん自分で選んで決めていけば、自分で決めたことなので追い込まれることはないと思います。「残業0」って選択肢ももちろんあって、それを選ばないのは何かを得たいからですよね、「出世する自分」とか「怒られない自分」とか。
ただ、強要された残業だけは絶対にすべきではないです。 「課長がやれって言ったから」「ものすごい怒られたから」こんな理由でやる残業は辛すぎます。そもそも残業を強要してくる会社には大きな問題があると思いますが、言われたからを理由に残業するのは人生に意味がないです。
はい、こんなかんじで自分が決めた残業なら50時間くらいはできるなぁーという雑感でした。
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