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すみおさん

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エレクトロニック・ミュージック・スタジオって何?2017年10月18日のGoogleロゴ

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エレクトロニック・ミュージック・スタジオがGoogleのロゴに!!



2017年10月18日、エレクトロニック・ミュージック・スタジオが、Googleのロゴになっていることを知りました。

エレクトロニック・ミュージック・スタジオって和訳すると・・・

 

電子の音楽スタジオ・・・?

  

あ、電子音楽のスタジオですね・・・(苦笑)

 

直訳とはいえむずかしいです、、

 

アホをさらしてしまってすみません。

 

はい、「the Studio for Electronic Music」のことですね。


そんなエレクトロニック・ミュージック・スタジオについて、気になったのでいろいろ調べてみました。


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エレクトロニック・ミュージック・スタジオについて



「エレクトロニック・ミュージック・スタジオ」。

 

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1951年10月18日に西ドイツのケルンにあるラジオ局(上の画像の建物)で「子音楽に関する深夜放送」という会議が行われたのをきっかけにエレクトロニック・ミュージック・スタジオが設立されました。

 

会議の参加者の数人が電子音楽に興味があり「なんか面白そうだしやってみよう」と意気投合した感じですね。

 

このスタジオは世界で最初のモダンな音楽スタジオとして有名になり、世界中のミュージシャンやプロデューサーの集まる場所となり、多くのシンセサイザーを使った電子音楽を生み出すようになりました。

 

 本日は電子音楽スタジオができて66周年を記念してGoogleロゴになっています。

 

以下は当時の電子音楽スタジオです。

 

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電子音楽を作るためのスタジオのコンセプトは、Werner Meyer-Eppler氏、Robert Beyer氏、およびHerbert Eimert氏らによって作成されたそうです。

 

以下は今回のGoogleロゴの説明です。

 

スタジオのアーティストは画期的なビートを作成し、新しいタイプの機器と技術構成を使用してサウンドを編集し、ミキシングしました。

 

このスタジオは世界中の多くのミュージシャンや作曲家の音楽革新の集まる繁栄の場となっていきました。

2000年まで、元のスタジオは電子音楽の境界を押し進め、新しい音とアイデアを開発し続けました。

 

ベルリンを拠点に活動するイラストレーター、ヘニングワーゲンブレスの「Today's Doodle」は、このスタジオを構築し、音楽の可能性を変えた思考と想像力の多様性を讃えています。

 

Googleロゴの説明の翻訳

 

電子音楽の可能性にかけるという当時のスピリットを感じました。

 

なお、このスタジオは2000年に幕を閉じることとなりましたが、その後、有志の方に買い取られ、展示スペースとして当時の姿を残しているそうです。

 

エレクトロニック・ミュージックを聴いてみよう!!

 

とりあえず、Werner Meyer-Eppler氏、Robert Beyer氏、Herbert Eimert氏らの作った当時の音楽を聴いてみましょう!

 

音楽はとにかく聴いてみないと。

 

 

 

 

なんか、筆者が電子音楽をイメージしてたのとは違って、静かで地味な印象です。

 

 

なお、現在youtubeで「エレクトロニック・ミュージック」で検索すると以下のようなものがでてきます。

 

 

派手ですねー

 

なお、電子音楽で筆者がイメージするのはモーリー・ロバートソンさんです。

 

 

60数年前の電子音楽は静かで地味な印象でしたが、とはいえ、どんなものでも歴史の一歩というのは偉大なものだなーと感じた次第です。

 

ちなみに、筆者は1950年代のエルビス・プレスリーなどのロカビリー音楽が好きなんですが、その時代にすでにシンセサイザーなどの電子音楽を生み出す先進的な音楽スタジオがあったというのが驚きでした。


ということで、エレクトロニック・ミュージック・スタジオについて、かなりざっくりと記載させて頂きました。