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【言語理解】って都合良すぎ

○今回はそこまで煽りません。
○どちらかというとファンタジー考察ですね。



 グローバリズムが進む中、我々はワールドワイドなヴィジョンを持ってグローバルファームのプライオリティと、ダイヴァーシティのリスペクトをインクルードしたイノベーションをイントロダクトすべきだと思います。しかしながら、テクノロジーやレガシーといった我々のスペリオリティもメインテインがマストであると、そんなクロスローズに立たされている訳です。


 如何でしょう?理解できますかね?
 今話題の東京都知事から語録を引っ張ってきましたが……。

 はいそこ m9(・ω・)
 ルー○柴とか言わない!

 今回のテーマはずばり

 スキル【言語理解】

 異世界においてコミュニケーション(意思疎通)マスト(必須)な訳で、それに関して私がとやかく言うつもりはありません。
 問題は、言語を用いることができるからといって本当に意思を疎通することができるのかという点です。そこで冒頭に戻る訳です。
 一応日本語の文章ですが、完全に理解できる日本人の方が少ないんじゃないですか?何故なら言語を用いるにあたって知識や教養なりバックグラウンド(背景)が関連しているからです。
 つまり、自分が相手の言葉を理解して相手の話す言語で返すだけでは会話になりません。
 それなら

 えぇー、最近アメリカとか中国、あとヨーロッパなんかの動きも見逃せない状況になった訳ですが、ぁー、そんな中ですねぇ、もっと視野を広げて、ぇー、お年寄りとか、障害を持った人なんかも働けて、あと外国人なんかも。そういった私どもの意識を変える、ぅー、必要が?あるんじゃあないかと、わたくしは思う訳です。でもね、変えるとはいっても、ぉー、技術力とか、文化とか、そういったもののね、保護もしなきゃあならない。難しい時代になったもんですな。

 と間を持ってゆっくり優しい言葉で話す方が相手に伝わると感じます。因みにこの口調のモデル(原型)は元総理の麻○太郎氏です。あの人意外に演説が上手い。
 話が逸れましたね、失礼。
 言語とは単語が大きな割合を占めます。発音と綴りが理解できるからといって相手が理解してくれるかどうかは実のところ微妙です。
 私自身、あの東京都知事の話は大学受験の時の英単語帳を引っ張り出して来ないと厳しいです。
 そうなると色々都合の悪い【言語理解】。ファンタジー世界で主人公(達)は使い慣れた言語を自然に使っています。
 これって結構高度な技ですよ。
 例えばこれもよく聞く"assessment"。日本語にするとアセスメント、あるいは影響評価と訳され、環境アセスメントなどの使われ方をします。
 これを主人公がぽろっと口にした時、現地人はどう聞こえるのでしょうか。まさか『カンキョーエイキョーヒョーカ』な訳があるまい。
 "Environmental assessment"と一度英語なり何か他の言語に変換され、現地語に再翻訳されるのでしょうか?しかし我々でも小難しいなぁという単語を、なんのバックグラウンドもない現地人が聞いても何の話かよく分からないでしょう。
 (計画を進めるに当たって周辺の)環境(が生態系や住民に悪い)影響(をもたらす可能性があるかどうかの)評価、という圧縮言語で口から漏れるとするなら相手方にかなりの負担を強いることになります。
 これも含めて相手と意思疎通ができるとするならかなり便利ですよね。
 しかしそうなるとまた問題が発生します。動物とも会話出来てしまうのです。
 「豚は出荷よー」と言って
 (´・ω・`)そんなー
 と返ってくる程度ならまだ優しい。
 しかし動物には人間ほど語彙がありませんからね。もっと本能的な嘆きや悲鳴が翻訳されて聞こえることになります。
 相当精神にクるものがありそうですよね。ノイローゼ(神経衰弱)になる人も続出するでしょう。
 こんなんじゃスライムやゴブリン1匹殺せませんよ。

 えぇ?人間以外の言葉は通じない?またご都合主義ですか(オチが無かった)。


—————

 喧嘩を売る相手が違いますが……。
 筆者はあの東京都知事をあまり高く評価できません。それなら元総理の方がまだ良い。
 あの人は英単語や専門用語を多用しますが、それって別に何の優位性も無いんですよね。単語を知っているからといっても辞書を引けば出てきますし、寧ろ日本語に訳せない語彙力の無さが露見します。相手に伝えようとする思いやりも感じられない。相手にしているのは老若男女の都民ですよ?ファーストクラス(高階級)の都民ではありません。
 外国語の教養というのは街中で
 "Entschuldigen Sie!《ちょっとすみません》"
 と聞かれた時に、すっと
 "Ja, darf ich Sie helfen?《はい、何かお困りですか》"
 と返せるかどうかだと思います。
 その後
 "Wo ist die bahnhof?《駅は何処ですか》"
 と言われたらまぁ、
 「あいきゃんとすぴーくじゃーまん。」
 で英語なりボディランゲージ(身体言語)で手助けしてあげれば良いんです。それが『言葉』を話すということの本質だと思います。


○だからこそ言語に拘りを感じられる作品は面白い。
○なお日本語が通じる、という設定は…。
普段はこういうものを書いています。

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