衆議院選 各党が街頭演説などで支持拡大に全力

衆議院選 各党が街頭演説などで支持拡大に全力
衆議院選挙は投票日が4日後に迫りました。各党は全国各地の選挙区で街頭演説などを行って、支持の拡大に全力をあげています。
自民党の小泉筆頭副幹事長は沖縄県南風原町で、「自民党が優勢に戦いを進めているという報道もあるが、仮にそうだとしても、それは、野党が分裂して、お互い食い合っているだけであって、私たち自民党が皆さんから完全に信頼を回復できたわけでもない。8年前に失った私たち自民党の信頼は、まだまだ回復の道半ばにある。決して私たち自民党が、得点を挙げてきたわけではなく、野党があまりにもひどすぎた。ものごとに反対することは簡単で、言うことも簡単だ。しかし、それを形にするのはそう簡単なことではない。私たちは、諦めないで一つ一つ形にしてくことを、いくら時間がかかってもぶれずにその道をまっすぐ進んでいきたい」と述べました。

自民党

自民党の小泉筆頭副幹事長は沖縄県南風原町で、「自民党が優勢に戦いを進めているという報道もあるが、仮にそうだとしても、それは、野党が分裂して、お互い食い合っているだけであって、私たち自民党が皆さんから完全に信頼を回復できたわけでもない。8年前に失った私たち自民党の信頼は、まだまだ回復の道半ばにある。決して私たち自民党が、得点を挙げてきたわけではなく、野党があまりにもひどすぎた。ものごとに反対することは簡単で、言うことも簡単だ。しかし、それを形にするのはそう簡単なことではない。私たちは、諦めないで一つ一つ形にしてくことを、いくら時間がかかってもぶれずにその道をまっすぐ進んでいきたい」と述べました。

希望の党

希望の党の細野元環境大臣は静岡県富士市で、「新しい政党を立ち上げたのは、安全保障の厳しい環境の中、北朝鮮問題などで与党と野党が対立し、国論が二分するのはよくないと思ったからだ。排除の論理、踏み絵という表現も使われた。言葉は、もう少し使い方があったかもしれないが、民進党と同じ考え方では、新しい党を作った意味がない。安全保障は現実主義に立ち、内政はともに生きる社会、多様な生き方を大切にする。しがらみを乗り越えて、タブーにも挑戦する政党にしたい」と述べました。

公明党

公明党の高木幹事長代理は東京都内で、「生まれてから、高齢者に至るまで、全世代にわたってしっかりとフォローできているのが公明党だ。今、自民党も教育負担の軽減を言い始めた。公明党が与党の中で、『子育て支援が重要だ』、『教育が重要だ』と言うことで、自民党も安倍総理大臣も『よし、やろう』という流れになってきた。だからこそ、公明党が政権の中にいることが必要だ。そして、安定した政治のためにも公明党が必要だ」と述べました。

共産党

共産党の小池書記局長は新潟県長岡市で、「今度の選挙は、自民党と公明党それを応援する希望の党と日本維新の会が1つの塊だ。それに対して、『オール野党』と市民、そのど真ん中でやっている共産党が戦っている。『オール野党』と市民で『安倍政権さようなら』という審判を下そう。安倍政権を倒して、新しい政治を作り、政治を国民の手に取り戻す選挙にしよう」と述べました。

立憲民主党

立憲民主党の福山幹事長は兵庫県川西市で、「原発ゼロは、リアリティーを持って語りたい。もうスローガンや言葉だけで語る時代は過ぎた。多くの国々で、原発ゼロに向けたライフスタイルの変化への競争が始まっており、原発ゼロにすると決めるところから、一つ一つ実行していく計画を作っていきたい」と述べました。

日本維新の会

日本維新の会の片山共同代表は福岡市で、「新聞やテレビで調査をして予測をやる。安倍一強で、少し懲らしめようというのが、国民の多くの意見だったと思うが、そうはなっていない。安倍総理大臣の全部が悪いとは言わない。外交などはよくやっているが、長い政権のおごりや緩み、たるみは、日本の国をおかしくする」と述べました。

社民党

社民党の福島副党首は福岡市で、「自衛隊を9条3項に書くことは、集団的自衛権を行使する自衛隊の合憲化だ。戦争しない国から戦争する国に来年、憲法改悪の発議をしようとすることを本当に止めたい」と述べました。

日本のこころ

日本のこころの中野代表は東京都内で街頭演説し、「自民党を中心とした政権でなければ、北朝鮮の軍事的な脅威に絶対対抗することはできない」と述べました。
衆議院選 各党が街頭演説などで支持拡大に全力

衆議院選 各党が街頭演説などで支持拡大に全力

衆議院選挙は投票日が4日後に迫りました。各党は全国各地の選挙区で街頭演説などを行って、支持の拡大に全力をあげています。

自民党

自民党の小泉筆頭副幹事長は沖縄県南風原町で、「自民党が優勢に戦いを進めているという報道もあるが、仮にそうだとしても、それは、野党が分裂して、お互い食い合っているだけであって、私たち自民党が皆さんから完全に信頼を回復できたわけでもない。8年前に失った私たち自民党の信頼は、まだまだ回復の道半ばにある。決して私たち自民党が、得点を挙げてきたわけではなく、野党があまりにもひどすぎた。ものごとに反対することは簡単で、言うことも簡単だ。しかし、それを形にするのはそう簡単なことではない。私たちは、諦めないで一つ一つ形にしてくことを、いくら時間がかかってもぶれずにその道をまっすぐ進んでいきたい」と述べました。

希望の党

希望の党の細野元環境大臣は静岡県富士市で、「新しい政党を立ち上げたのは、安全保障の厳しい環境の中、北朝鮮問題などで与党と野党が対立し、国論が二分するのはよくないと思ったからだ。排除の論理、踏み絵という表現も使われた。言葉は、もう少し使い方があったかもしれないが、民進党と同じ考え方では、新しい党を作った意味がない。安全保障は現実主義に立ち、内政はともに生きる社会、多様な生き方を大切にする。しがらみを乗り越えて、タブーにも挑戦する政党にしたい」と述べました。

公明党

公明党の高木幹事長代理は東京都内で、「生まれてから、高齢者に至るまで、全世代にわたってしっかりとフォローできているのが公明党だ。今、自民党も教育負担の軽減を言い始めた。公明党が与党の中で、『子育て支援が重要だ』、『教育が重要だ』と言うことで、自民党も安倍総理大臣も『よし、やろう』という流れになってきた。だからこそ、公明党が政権の中にいることが必要だ。そして、安定した政治のためにも公明党が必要だ」と述べました。

共産党

共産党の小池書記局長は新潟県長岡市で、「今度の選挙は、自民党と公明党それを応援する希望の党と日本維新の会が1つの塊だ。それに対して、『オール野党』と市民、そのど真ん中でやっている共産党が戦っている。『オール野党』と市民で『安倍政権さようなら』という審判を下そう。安倍政権を倒して、新しい政治を作り、政治を国民の手に取り戻す選挙にしよう」と述べました。

立憲民主党

立憲民主党の福山幹事長は兵庫県川西市で、「原発ゼロは、リアリティーを持って語りたい。もうスローガンや言葉だけで語る時代は過ぎた。多くの国々で、原発ゼロに向けたライフスタイルの変化への競争が始まっており、原発ゼロにすると決めるところから、一つ一つ実行していく計画を作っていきたい」と述べました。

日本維新の会

日本維新の会の片山共同代表は福岡市で、「新聞やテレビで調査をして予測をやる。安倍一強で、少し懲らしめようというのが、国民の多くの意見だったと思うが、そうはなっていない。安倍総理大臣の全部が悪いとは言わない。外交などはよくやっているが、長い政権のおごりや緩み、たるみは、日本の国をおかしくする」と述べました。

社民党

社民党の福島副党首は福岡市で、「自衛隊を9条3項に書くことは、集団的自衛権を行使する自衛隊の合憲化だ。戦争しない国から戦争する国に来年、憲法改悪の発議をしようとすることを本当に止めたい」と述べました。

日本のこころ

日本のこころの中野代表は東京都内で街頭演説し、「自民党を中心とした政権でなければ、北朝鮮の軍事的な脅威に絶対対抗することはできない」と述べました。