こんにちは、nanpooです。
私たち夫婦は初婚と再婚の夫婦です。
私が初婚。
夫は8歳年上で、再婚。いわゆるバツイチです。
子供がいましたが、親権は前妻さんなのであちらで暮らしています。
今回は夫が子育て経験者であることによる『あるある』を書いてみたいと思います。
こんな出だしだけど中身はゆるいまんがです。
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夫は育児経験者
前妻さんとの間に子供がいましたが、いわゆる育児ノータッチなお父さんではありません。
バリバリ育児に参加してきたお父さんです。
夫婦共働きで子供が0歳のころから保育園に預け、保育園から体調不良の電話がかかってくれば夫婦交代で休んで対応したそうです。(一応仕事は持ち帰らせてもらって自宅で子守しながらやっていたけど全然進まなかった、とお嘆きではありました。)
新生児のおむつ替え
(※画像はイメージですが、そのぐらいおむつ替えの手際が良かったのです。)
私が出産した産婦人科は母子同室が基本で、産まれた当日〜翌日から同室で過ごすのが普通でした。(初日〜2日目ぐらいの夜はナースステーションに預けていましたが。)
夫が面会に来てる時間に赤ちゃんを部屋で見ていたら、どうやら初めてのうんこをされまして。
出産後、まだ24時間経ってないぐらいのホヤホヤ新生児。
おしっこだけのおむつは交換したことあるけど、うんこのやり方はまだ聞いてなかった!わからない!助産師さんにナースコールして聞かなきゃ!
と私1人アワアワしていたら、夫は「こんなの簡単だよ」と言い、あっという間に新生児のうんこおむつを交換してみせました。
普通に感動したと同時に、あぁこの人は本当に育児経験者なのだなぁと改めて実感しました。
泣いてる新生児の対処
(※実際はもっと優しくいれています。)
(※絵は人差し指で描いちゃったけど中指あたりがやりやすいです。)
ちょっとしたことで泣き出す新生児。
ミルク、おっぱいもあげた、おむつも替えたばかりで泣く理由がわからず、おろおろしていたら、ここでもすかさず夫が活躍しました。
指しゃぶり作戦です。
赤ちゃんには生後しばらくは吸啜(きゅうてつ)反射というものがあり、口に触れたものを無意識に吸いつこうとする反射を利用したもの。
お腹がいっぱいで、おむつもキレイでぐずっているなら、眠いけどうまく眠れない等の可能性が高く、大人の指を吸わせている間にいつの間にか眠っていました。
寝たかなーと思ったらゆっくり指を引き抜きます。眠りが浅いとその時に起きちゃいますが…。
これ、本当に産まれた翌日から、生後10ヶ月ぐらいまで、我が家の赤ちゃん寝かしつけに重宝しました。
そのうち「これおっぱいじゃない!」ということに気付かれると、舌で押し返されます。ちょっと切ない…。
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任意予防接種の知識
赤ちゃんの予防接種についても一通りの知識があります。
現在、多くの自治体で任意となってるロタのワクチンも「絶対打った方がいいよ」と言ってくれました。
ロタウィルスは赤ちゃんがかかり、重症化すると入院になり、親も24時間つきそい入院になるんだそうです。
入院の諸費用もそうだけど、親も24時間病院に拘束されるので超大変だったと言っていました。実際の経験者の言葉は重みがある…。
新生児の沐浴
まだ首が座ってないのでフニャフニャして怖いであろう新生児の沐浴。
私が産後1ヶ月以内の産褥期のころ、夫は普段より少しだけ早めに帰宅し、新生児の沐浴は全て夫がやってくれました。
私はタオルで受け止めるだけ。ものすごく助かりました。(里帰り出産はしなかったのです。)
まとめ
赤ちゃんのお世話全般、うんこおむつにも余裕の表情で対応し、新生児のお風呂なども臆することなく率先してこなすハイスペックぶりでしたので、長男が産まれたばかりのころは完全に育児先輩みたいな感じで、ものすごく頼りになりました。
育児に率先して参加してきて、大変さがわかっている人だったので、育児を軽んじるような発言や行動をしたこともほとんどなかったように思います。(それでも聖人じゃないから、もちろんたまに「んん?」ってときもありますけど。)
ちなみに前妻さんとの子供は会ったこともあるし、いっしょにご飯食べたこともあるし、うちに何度も泊まりにきたこともあり、いっしょにゲームしたり、アニメみたりと、なんだか複雑な距離感のまま繋がっています。(※前妻さんご本人との繋がりは私はないです。)
私の出産入院時にはお見舞いにきてくれたし、うちの長男、次男ともいっしょに遊んでくれるいい子です。
育児ブログ1年半ほどやって、ようやくこのお話が書けました。
育児ブログをやってる方々はみんな初婚同士でキラキラ輝いているんだろうなーという偏った考えがあったんですが、まぁこんな夫婦もいるんだよということで。
(いやそんなことはないんだろうけど声を上げる人の方が少ないよね、きっと。)
夫が育児経験者でありがたかったこともあるし、もちろん大変だったこともあります。
離れて暮らしているけど、夫は前妻さんとの子供のことももちろん大切に思っているし、それでいいと思っています。
なんだか難しい話になった上、まとまりがどころがなくなってしまいましたが、今回はこのへんで!