航空自衛隊百里基地 誘導路を移動中の戦闘機から出火

航空自衛隊百里基地 誘導路を移動中の戦闘機から出火
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18日昼前、茨城県にある航空自衛隊の百里基地で、離陸しようとしていた戦闘機から火が出ました。乗っていたパイロット2人は脱出してけがはなく、自衛隊は左側の脚の部分が破損して出火したと見て、詳しい状況を調べています。
航空自衛隊によりますと、18日午前11時45分ごろ、茨城県小美玉市にある航空自衛隊の百里基地の誘導路で移動中の戦闘機から火が出たということです。

自衛隊の消防車が消火に当たり、火はおよそ30分後にほぼ消し止められました。乗っていたパイロット2人はすぐに脱出してけがはありませんでした。

自衛隊によりますと、火が出たのは百里基地に所属するF4戦闘機で、訓練のために離陸しようと滑走路へ向かう途中に左側の脚の部分が破損して出火したと見られるということです。

自衛隊は、出火原因やさらに詳しい状況を調べています。

百里基地は、民間の茨城空港と滑走路を共用していますが、戦闘機から火が出たのは、民間の航空機が利用するエリアではないため影響はなく、茨城空港を発着する民間機の運航は平常どおりだということです。

航空自衛隊百里基地 誘導路を移動中の戦闘機から出火

18日昼前、茨城県にある航空自衛隊の百里基地で、離陸しようとしていた戦闘機から火が出ました。乗っていたパイロット2人は脱出してけがはなく、自衛隊は左側の脚の部分が破損して出火したと見て、詳しい状況を調べています。

航空自衛隊によりますと、18日午前11時45分ごろ、茨城県小美玉市にある航空自衛隊の百里基地の誘導路で移動中の戦闘機から火が出たということです。

自衛隊の消防車が消火に当たり、火はおよそ30分後にほぼ消し止められました。乗っていたパイロット2人はすぐに脱出してけがはありませんでした。

自衛隊によりますと、火が出たのは百里基地に所属するF4戦闘機で、訓練のために離陸しようと滑走路へ向かう途中に左側の脚の部分が破損して出火したと見られるということです。

自衛隊は、出火原因やさらに詳しい状況を調べています。

百里基地は、民間の茨城空港と滑走路を共用していますが、戦闘機から火が出たのは、民間の航空機が利用するエリアではないため影響はなく、茨城空港を発着する民間機の運航は平常どおりだということです。