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電子タバコ「DR.VAPE」発売 有害物質なし デザインと味にもこだわり

2017年10月18日 06:29

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「DR.VAPE」(写真:ロックビル発表資料より)

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 ロックビルは17日、有害物質なしの電子タバコ「DR.VAPE」の発売を開始した。煙は水蒸気で構成されているため、ニオイがつく心配はない。フレーバーカートリッジの種類が幅広いほか、本体をUSBポートで充電すれば繰り返し使用可能だ。スターターセットは7,900円(税抜)、フレーバーカートリッジは2,400円(税抜)。

■ニコチン・タール・副流煙なし におわない煙

 「VAPE」はすでに世界的に注目を集めている電子タバコだが、今回は、クリエイティブディレクターのニコラ・フォルミケッティ氏との共同開発により、日本の健康志向に注目。その結果、日本では有害物質を取り除いた水蒸気タバコ「DR.VAPE」として登場した。ニコチンやタールはもちろん、副流煙や煙のニオイも含まれない。さらに、吸い殻や灰が出ないため灰皿を持ち歩く必要がない。

■USB充電で繰り返し使用可能

 「DR.VAPE」は、USBポートで本体を充電すれば繰り返し使用できる。フル充電するための必要時間は2.5時間。USBアダプターと収納ケースが付属される。フレーバーカートリッジは1つにつき、タバコ1.5~1.8箱分楽しめる。

■6種類のフレーバー 日本人の味覚に合わせた香り

 フレーバーカートリッジは6種類で、創業100年以上の国内香料メーカーが開発に携わっている。本物の果実のようなマスカットやアップル、甘い香りのバニラなどのフレーバーを展開。クラシックスモークやワイルドビターなら、タバコを嗜む感覚を無害で楽しめる。カートリッジは1箱につき、3本含まれる。

■スタイリッシュなデザインの電子タバコ

 「DR.VAPE」のデザインは、ニコラ・フォルミケッティ氏によるもの。元レディ・ガガ専属クリエイティブディレクターとして知られており、レディ・ガガの生肉衣装をはじめ、UNIQLOやDIESELなどのファッションディレクターも手掛けている。静岡県沼津市で生まれた彼は、「日本を元気にしたい」という思いからニューヨークの流行と組み合わせた本製品を提案。持つだけでスタイリッシュな印象を与えるデザインが誕生した。

 クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」では、先行予約を実施してからわずか2か月で5,000本に到達。現在は、Amazon.co.jpやラフォーレ原宿でも販売されている。(さくらい)

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