人生に彩りを添える野菜であってほしいと願いを込めて育てています。独立栽培師【久保谷健】
昨日は小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、今日は晴れ暖かい一日となりました。
写真は自家採種するポワロです。
病気になってしまったと思っていたポワロですが、なんとかもちこたえ、小さいながらも生きながらえています。
おそらくこれは、病気になったのではなく、根がうまくつかなかったか、植え替え時に根を短く引っこ抜いてしまったかだと思います。(かなり根を付け植え替えたつもりでしたが、、、)
また順調に根がつき育っているポワロは驚くほど大きく元気に育ち、ネギ坊主(ポワロ坊主)を出してきています!(私はヒゲ坊主)
昨年は下旬頃にポワロ坊主を出したのに対し、今年は二週間以上も早くポワロ坊主を出してくれました。(これは品種の差なのか、植え替えた時期の差なのか、はたまたその年によって違うのか、、、)
今日も暖かい日になりましたねぇ。(仕事日和が続き、かなり忙しい)
写真は自家採種する人参(橙・黄)です。
黄人参は今のところアブラムシが発生している様子もなく、順調に育っていますが、ハウスに移しかえた橙人参は霜にやられており、芽が出ないものも多く、残り6本となってしまいました………。(この橙人参霜に弱すぎです…)
しかし橙人参もアブラムシがいる気配がありませんので、このままアブラムシが発生せず、順調に育ってもらえば!
また、自家採種するポワロがちょっとヤバいことに……。
病気が発生してそうだったポワロですが、やはり病気になっていました。
すでに数本病気になっていますので、ヘタしたら今年の極太ポワロは自家採種できないかもしれません……。
今日は冷たい風が強く吹き、少し寒い一日となりましたね。
お風呂で耳を掃除すると砂ぼこりが…!(耳のウラもちゃんとあらってね)
毎日やっている綿棒も黒くなっていましたよ。
写真は自家採種するポワロです。
少し茶色くなってきているポワロがあり、病気になってしまったでしょうか。
手を大きく広げたように葉が開いていますので、葉の付け根に雨が溜まり、病気になりやすくなっていると思います。
物理的にどうしようもないことですし、通常は病気になりにくいようにお酢を散布すればいいのでしょうけど、、、
やはり、お酢さえも散布したくない!
タグ:自家採種
日付:2014/04/11 21:23
連日続いた暖かい春も、今日は花冷えとなり、肌寒い一日となりました。(午前中は風も強かった…)
写真は、播種から18日かけて発芽したポワロです。
培土別に、どう発芽・生長するのか比べたところ、写真のようになりました。
観てわかるように、左のポワロは発芽率が高いことが分かり、右のポワロは発芽率が低いです。
しかしこれは、培土の渇き具合に違いがあり、同じように管理した結果、発芽率に違いが出てしまったのだと思います。
ただ、どちらが管理しやすかったというと、やはり保水力が高い方が管理しやすいですね。
今後、どのように生長し、違いが出てくるのか分かりませんので、両方ともしっかりと管理していきたいと思います。
こちらはポワロです。
植え替えて自家採種に備えているポワロは、写真ではあまり大きく見えていませんが、実際はけっこう太くて大きいです。(太くて良いものをチョイスして植え替えましたからね)
それから、ほぼ完全に諦めていたポワロが発芽しました!!
播種から発芽までの日数は18日!!!
どういうこと???(昨年は7日で発芽しています。因みに一昨年は10日以上)
いくら寒いからといっても、ここまで発芽日数が違うとは……。(まぁ、発芽したからいいか)
今回は培土を2種類つかい、成長具合を観ています。
今のところ、少し発芽の具合が半日から1日程度違うかなぁ、、、
まだ発芽してきたばかりですので、今後発芽率がどの程度になるのか観ていきたいと思います。
このところ色々と忙しく、写真を撮るヒマがありません……。(疲れた…)
醗酵アミノ酸肥料もそろそろ袋詰めしないと!(写真は17日のもの)
植え替えて自家採種に備えたものもあり、カステルフランコ、タルディーヴォ、ポワロ、人参、黄人参の5つは、すでに植え替え済み。
もうトレビスやレッドアンディーブも交雑しないように植え替えないといけないのですが……。
とりあえず、植え替えたカステルフランコ、タルディーヴォ、ポワロ、人参、黄人参の写真を撮りましたらアップしたいと思います。
タグ:自家採種
日付:2014/03/22 20:14