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あなたのやるべきこと
あなたがあなたを知るための最後の項目に入ろう。
最後の項目とは、あなたのやるべきことである。
やるべきこととは即ち、使命と言い換えることができる。
あなたが使命として果たすべき貢献を見つけ、その達成に乗り出すことであなたの人生に大きな目的ができる。
この大きな目的はあなたの人生を輝かしいものとするだろう。
なぜならば人とは本来、その必要のないことを行うことはない。
つまり目的の達成を悲願とすることで、あなたの人生に努力の必要性が生まれる。
そして努力に向き合う者の姿こそ輝くものである。
さらに、その貢献を使命とすることで、あなたは理解者や協力者を得るだろう。
綺麗事を語るつもりはないが、人は自らや周囲こそを最も大切にするが、それでも1人では生きていけないということをよく知っている。
つまり、「人のため」とは時代を問わず多くの方に受け入れられる価値観なのだ。
あなたがその価値観を推進する者となったとき、あなたの価値と魅力は飛躍的な向上を遂げる。
このように人は使命を持つか持たざるかで自己のあり方を大きく変え、周囲からの見方が変え、その結果大きく生き方を変える。
ではあなたはこの使命をお持ちだろうか。
残念なことに、多くの方が自らの使命を意識することなく生活をしている。
私はこの事実を非常にもったいないと思えてならないのだ。
あなたが使命を掲げ、実践をする姿に共感や共鳴をいただき支持されるということは、この世界にあなたの居場所を作ることにほかならない。
あなたが、ただあなたでいることが許され、あなたの周りに人が絶えることのない。
そのような環境を創り上げるためには、あなたが使命を掲げ、真摯に取り組む必要があるということだ。
さて、では今回も前回同様に、あなたのやるべきことの100を書き出して欲しい。
前回、前々回と比較し、今回が最もあなたの脳を疲弊させることだろう。
しかし、このような作業は今回が最後である。
あなたの脳を刷新する数少ない機会である。
今回も制限時間は2時間。
やるべきことだけでなく、貢献を願った上でやりたいことも加えてよい。
ぜひ、本気で取り組んでみて欲しい。
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この項目において時間内に100を書けた方はそれほど多くはないだろう。
一般的には好きなことを、次いで得意なこと、できることを多く書き出せる。
やるべきことや貢献を願いやりたいこととは、最も書くことを困難とする。
それもそのはずである。
なぜなら人の使命とは100も200もあるものではない。
使命とは、その1つを達成するだけでも人は一角の人物となることができるものだ。
ならば、ここで100を書き出す必要もないではないかという声が聞こえてきそうだが、そうではない。
なればこそ、100も200も書き出すことが必要なのだ。
この理由は後述する。
今は私を信じて欲しい。
それでは、次の作業に入ろう。
この作業は難しいものではない。
先の書き出した答えを、やるべきことと、貢献を願いやりたいことに振り分けて欲しい。
方法は前回同様に、やるべきことに赤丸を打つなりどのような形でも良い、おまかせをする。
およそ10分も有れば完了するだろう。
振り分けていただけただろうか。
この作業において、あなたの現実と理想とを振り分けたといえる。
どのようなときでも、明確な理想から、正確な現実を差し引いた答えが、あなたが行うべき努力である。
理想も現実も知らぬのであれば、当然にどのような努力を要するかの答えを出すこともできない。
そして、人は理解をできぬものを実行することができなければ、その達成もできないのが常である。
現実、理想、そして必要な努力を知るということは、あなたがあなたという可能性を保有するために必須ということだ。
あなたの人生を生きる上で、これらが非常に重要であることをお分かりいただけるだろう。
それではとうとう、最後の作業に取り掛かろう。
最後の作業は、先の2つに分類したあなたの答えをゆっくりと見返して欲しい。
そして、書き込んだ答えをどのように結合させても、或いは分解をしてもかまわない。
「あなたの使命とは何か?」この問いに答えられる答えを、たった1つだけ創り上げて欲しい。
たった1つの真なるあなたの使命を導き出すために、先の書き出した100が必要となるのだ。
あなたが自覚するやるべきこと、貢献を願いやりたいことの10から導き出された使命と、100から導き出された使命ではまるで重みが異なる。
そしてこの重みの違いは確信の違いとなり、自信の違いとなる。
自信とは、あなたが逆境に晒され挫けそうになった際に支えてくれるあなた自身だ。
この作業においては、本来どれだけの時間をかけていただいてもかまわない。
自らの使命を達成するということは、人生を達成するということと同義である。
よって、その指針や道筋は軽々と決められるものではない。
しかし決めて動き出さいないことには学びも反省も自己の刷新もない。
そもそも正解など無い、今の最善を定め試行錯誤を繰り返す他無いのだ。
よって今回は、暫定の答えを出すこととしよう。
そして、確たる使命を創り上げるまでは毎日数分で良い、先の書き出した自らの答えを眺め続けて欲しい。
新たに思いついたことがあれば書き加えても良い。
そのようにして、現在のあなたの最良の使命を導き出して欲しい。
そして、あなたが無事あなたの使命を導き出した上で、この使命とはあくまでも暫定のものと言うことを忘れてはならない。
過去に最善であったものは、成長したあなたにとっての最善なものではにということだ。
この作業を繰り返し、あなたの使命を磨き続け、あなたの価値と魅力を向上し続ける。
さらには、共感と共鳴をより大きなものとし、あなたがあなたの居場所であるとともに多くの理解者や協力者の居場所となることだ。
それはつまり、あなたというブランドを確立することといえる。
さて、3回に渡りお疲れ様でした。
とても大変な作業をしていただいたこと、感謝を申し上げます。
しかし、結果あなたはあなたのことを知ったといえる。
同時に、意外にも自分のことを理解していないということも知ったはずだ。
これだけのことで、あなたは間違いなく、百人に一人の逸材となったのだ。
もし、実感がわかないのならば、周囲の方に好きなこと、得意なこと、やるべきことを尋ねてみるとよい。
大半の方が、瞬時に自らを最適に表現した言葉を語ることができないはずだ。
そして、現実の社会ではその一瞬が運命を左右する。
あなたは既に幸せや、そのための役割を獲得するための準備を整えた。
しかし慢心せず先の作業を繰り返し、改善と刷新を重ねるべきである。
その度に、あなたが今回の作業中に感じた自己への発見に恵まれることだろう。
この自己超越をもって、私は自己実現であると定義をする。
よって私の唱える自己実現に終わりというものはないのだ。
本日はこの辺りでお終いとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
次回はきっと、もっと面白い話ができることでしょう。
ぜひ、またいらしてくださいね(*´ω`*)
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。
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