何だかよくわからんぞ❓このタイトル
って思った人はコチラから
さて、いきさつがわかったところで、見て欲しいのがこの表なんです。
これが、実損填補型のがん保険メディコムの保険料の推移になるのですが、自分が以前から言っているようにそもそも保険料っていうのは、
その年齢、性別に応じたリスク
であるということ。ってことは、がん保険は医療保険のように多種多様な病気ではなく、あくまで保障されるのは、
がんのみである
ということ。これを踏まえると6歳から加入できるがん保険の中で実に長い期間
女性の方が保険料が高い
ということ。一般的な医療保険や死亡保険。実は意外と
男性の方が保険料が高い
傾向にあるのですが、この保険で男性が女性の保険料を上回るのは
55歳から
なのです。そのことを踏まえると、がんに関してはおそらく
女性の方がリスクが高い
のであろうということがここから推察される。自分が保険会社にいた時は、理由としては女性ホルモンに含まれているエストロゲンが関係しているなどと聞かされたのではあるのです(なので閉経後はリスクが下がる的な感じでね)。まぁ、医者ではないので医学的なことは言えないですが、いずれにしても意外と保険って旦那のはあれもこれもガッチリ加入して自分はサラッとっていう奥さんが非常に多いんですけどね。がんに関しては女性こそしっかりとしたものに入っていた方がいいのかもなと思うのはこういう理由からなのです。
ちなみに、この保険ってある程度の年齢までいくと保険料だけで
オイオイ払えねーよ💦
ってなりますよね。ここで言っておきたいのが、
別に払わなくていいと思います。
もちろん、どんな年齢層の方でも最先端の治療を受けたという人はいるでしょうが、基本的にこの保険はあくまで、
若年層から働き盛りの世代(若くて貯蓄がない、育児や進学、住宅ローンで貯蓄が出来ない。進行が早い)が、
費用を気にせず、自由診療の是非はともかくとして
最先端の治療をするためのもの
だと思うからです。そして、こういった実損填補の流れはがん保険を超えてついに医療保険にも進出するのですが、それはまたいずれ✋
ところでひとつアドバイス。
例えば、よく特約で付いている
女性疾病特約(各社で若干名称は異なるでしょうが)
は結構勘違いする方もいるのですがそこで対象になるがんって乳がんや子宮がんだけではなく
全てのがん
なのです。ってことは…
女性疾病特約とがん特約って実は内容被っているんだよねぇ。ちなみに自分のいた会社では、女性疾病特約の給付って
8割が妊娠・出産関係‼️
だから自分はこれから結婚する人には女性疾病特約を。家庭のライフプランが定まったら、生活習慣病特約やがん特約を優先させていました。そうすると、子宮筋腫などが心配っていう人もいたけれど、それはそもそも医療保険で十分カバーできる病気なので‼️色々考えると保障は手厚くしちゃいがちですがあくまで保障は最低限。こういうところにもスリム化のヒントがあったりするのですな‼️じゃね✋
読んだ方は是非🙏↓