DeNA 2年連続CSファイナル進出!初回に能見KO 阪神に“下克上”
セCSファーストステージ第3戦 DeNA6―1阪神 ( 2017年10月17日 甲子園 )
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4回1死一塁、中越え2ランを放ったDeNA・ロペスは筒香に迎えられる Photo By スポニチ |
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは17日、甲子園で第3戦が行われ、初回に阪神・能見をKOしたDeNAが6―1で快勝。2年連続のCSファイナルステージ進出を決めた。
初回に先頭の桑原が出塁すると、梶谷、ロペスの連打で能見からあっさりと1点を先制。さらに1死満塁から嶺井が2点適時打を放ち、能見は1死しか奪うことができずに降板となった。
4回には二塁打で出塁した倉本を三塁に置き、梶谷の中前適時打で待望の追加点。続くロペスには中越え2ランが飛び出し、リードを6点に広げた。
先発のウィーランドは序盤から危なげない投球を見せ、5回まで無失点。6回に1点を失ったが、7回7安打1失点の好投でチームを勝利に導いた。
阪神はベテラン能見が1死しか奪うことができず、1回を持たずにまさかのKO。打線もウィーランドの前に大山の適時打1本のみに終わり、レギュラーシーズン3位のDeNAに“下克上”を許してファーストステージ敗退となった。
DeNAは18日に開幕するCSファイナルステージでレギュラーシーズン1位の広島と対戦する。
[ 2017年10月17日 21:10 ]
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