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一番正しいクシャミの方法の話:ビビット【2017/10/12】

いろんなクシャミの仕方があると思いますが、いったいどんな仕方がいいのでしょうか?

内科のお医者さんに聞いてみると、

くしゃみは自分の菌とか、そこで増えているウイルス、刺激物を飛ばしてしまいます。 それらが、細かいミスト状のものになって飛んでいくので、それを出来るだけばらまかないためには、遮へいすることが一番いい。 とりあえず、口の周りを覆うってことが一番です。

手の場合は手の隙間から出る場合があるので、腕の部分で覆うと前と横への隙間がないのでよいです。 上と下にしかいかないので、他の人への弊害はかなり減らせます。 その代わり、口を覆った部分が汚くなったという意識で洗濯した方がいいです。

さらに、大きいクシャミは危険だといいます。

大きいくしゃみをすればするほど、体へのダメージが強くなるので、避けた方がいい。 その際に全身の筋肉が一瞬で収縮してしまうので、ひどい場合には骨折をしたり、腰痛を悪化させたりする。

接骨院の先生に聞いてみると、

一回くしゃみをすると、腰の骨に自分の体重の約7倍くらいかかる。
例えば、60キロの体重だと、400キロくらいは腰にかかる。 相当な力が腰にかかる。

どうしたらこのような負担は和らぐのでしょうか?

くしゃみをした瞬間に力を入れられるように、反対の手でひじを掴んで、その反対のひじはできるだけ肋骨から離した状態にする。 こういう形にすると、力が入りやすい。 なおかつ腰を曲げずに伸ばして、軽く前かがみになると、負担なくくしゃみが出来ると思います。

↑こちらがオススメのクシャミの仕方。