練馬区役所での盗聴疑惑について
更新日:2017年10月17日
10月16日(月曜)放送のテレビ朝日「スーパーJチャンネル『独自!練馬区役所で“盗聴疑惑”』」の内容について、区が把握している事実は以下のとおりです。区民の皆様にお知らせします。
放送に先駆けて行われた取材の際に、盗聴器が設置されている疑いがあると指摘を受けました。念のため、区は専門業者に依頼し、指摘を受けたフロアを調査しました。その結果、盗聴器は認められず、盗聴されている事実は確認できませんでした。
さらに、日を改めて、練馬区役所庁舎全体について、調査を実施しましたが、盗聴されている事実は確認できませんでした。
区では、今後も定期的に調査を行い、情報管理、危機管理を徹底し、区民の皆様の不安の解消に努めてまいります。
なお、取材の状況は以下のとおりです。
9月6日(水曜)16時30分、当該番組スタッフは、許可を得ることなく練馬区役所本庁舎15階に立ち入り、盗聴調査用のアンテナとテレビカメラを持ち込み、撮影していました。当該フロアは、民間事業者が行う建築や土地開発に係る指導・監督、届出の受付事務をしています。窓口に民間事業者や一般のお客様がいる状況であり、ご迷惑をおかけするため、直ちに別室で対応しました。取材は、事前に許可を受けてから行うことが必要である旨お話しし、当日はお帰りいただきました。
後日、正式な取材申込みがありましたが、当方で調査することとし、取材はお断りしました。