商業編

始める前にする事
販売されている時には、アイテムの「名称」と「説明」しか見れませんが、使用(装備)時に表示される「効果発動メッセージ」というものがあります。そこでアイテムを開発する前に、他の人のお店を覗いて気に入ったアイテムを買ってみて、使用(装備)をしてみて、他の人がどんな「効果発動メッセージ」にしているか、参考にしてみるのもいいかもしれません。結構参考になります。
商売をはじめよう
商売を始める時、商人ギルドに登録が必要であります。登録料は5万Gで、一ヶ月間個人ショップが利用出来る様になります。登録から一ヶ月近くになると、商人ギルドで更新出来る様になります。更新しないと個人ショップが消えてしまい、更新料を支払うとまた個人ショップが出現します。消える前に仕入れていたアイテムなどは、消えずに残ります。ギルド登録すると、商人ギルドでオフィシャルアイテムとオリジナルアイテムを仕入れることが出来る様になります。アイテムの仕入れ値は、売値の半額になります。
アイテムを開発しよう
商人ギルドに登録したら、オリジナルアイテムを開発しましょう。なぜなら、オフィシャルアイテムを仕入れても、売れることは殆どありません。オフィシャルアイテムは、後で説明するCBなどに使われます。それに、折角商人ギルドに登録したのだから、あなたのアイディアでオリジナルアイテムを開発しましょう。アイテムの開発は商人ギルドで行えます。アイテム開発では、名前や説明、分類、効果、画像(PCユーザのみ)を決めます。また、そのアイテムを使用したときに出てくる文章(効果文)も決めます。工夫を凝らせるのは、名前・説明・効果文です。
アイテム開発(アイテムの分類)
アイテムには、通常・消費・装備の3タイプがあります。これが「分類」になります。
通常は、効果の無いアイテムで、装備する事も使用する事も出来ません。部屋の飾りくらいにしか使われませんので、特別な事情がない限りは開発しない方がいいでしょう。
消費は、部屋で使用する事で効果を発揮するアイテムです。勤務やコロシアムなどで使用すると無くなります。
装備は、部屋で装備する事で効果を発揮するアイテムです。装備している間、効果を発揮し続けます。しかし、装備の開発出来る種類は限られていて、武器・防具・装飾品の三種類のみになります。
アイテム開発(アイテムの種類)
アイテムの種類には、次のような物があります。食物、植物、装飾品、美術品、家具、衣類、防具、薬、武器、書物、玩具、小物。前にも説明した様に、武器・防具・装飾品のみ、装備アイテムとして開発出来ます。この種類は、あとで説明するルーツボーナスにも関わってきます。
アイテム開発(付加できる効果)
開発で付加出来るアイテムの効果は、攻撃か防御(築城)のどちらかが選べます。攻撃・防御(築城)のどちらとも弱が+1、中が+3、強が+5です。また、+2、+4といったアイテムも効果弱・中の開発費を6倍する事で開発出来ます。
ルーツボーナスについて
アイテムの種類には、ルーツによって選んだ効果と反対の能力に+1の効果が付加出来ます。(例えば攻撃+3のアイテムで開発すると、防御(築城)に+1となります。防御を選んだら攻撃に+1になります)尚、楯にはルーツボーナスは関係ありません。
ルーツボーナスで、反対の能力に効果が付加出来る種類は、以下の通りになります。
農民…食物
遊牧民…植物
商人…装飾品【装備開発可】
旅人…美術品
衛兵…家具
傭兵…防具【装備開発可】
聖職者…衣類
魔法使い…薬
戦士…武器【装備開発可】
賢者…書物
道化師…玩具
盗賊…小物
開発費
効果+1(弱)
消費:5万G~
装備:25万G~

効果+2
消費:30万G~
装備:150万G~

効果+3(中)
消費:50万G~
装備:250万G~

効果+4
消費:300万G~
装備:1500万G~

効果+5(強)
消費:500万G~
装備:2500万G~

このように、装備アイテムや、消費アイテムでも効果の高いものはかなりの開発費がかかります。始めは、中消費や装備ではなく、弱消費から開発するのが良いでしょう。
楯の開発費
効果X1…25万
効果X2…250万
効果X3…2500万

楯は、装備アイテムの様に装備する事で効果を発揮します。しかし、楯はランダムな確率で壊れます。1回の使用のみで壊れることもあれば、一ヶ月壊れないこともあります。
画像について
アイテム画像は、携帯ユーザーの場合、オフィシャル画像のみになります。しかし、PCユーザーの場合、オフィシャル画像とオリジナル画像を選べます。これは、開発後でも変更出来ますので、最初にオフィシャルで開発しても、後から変更も出来ます。画像サイズは、80ピクセル×80ピクセルで、GIF形式かJPEG形式で5KBまでです。
画像は何度でも差し替えられるので、日替わりにしたりといった事も出来ます。また、購入者が持ち込んだ画像をに一時的に差し替えて、その購入者だけの画像にするというサービスも出来ます。綺麗なアイテム画を用意出来れば、購入者が増えるかもしれません。
アイテムの画像を変える
大聖堂の絵師の間などで画像を依頼する、自分で画像を描く。画像を依頼すればお金が必要な場合もありますが、販売したいアイテムのイメージで、自分だけのオリジナル画像が出来上がります。
KOC用フリー素材を配布されているサイトの画像を利用する。こちらは、多くの絵師様たちが「フリー素材」として書き上げられたものを利用する方法です。
下記のサイト【Guid Of Chaos】より、探しにいけます。
http://seventh.xtr.jp/guildofchaos/
(使用する場合は、利用条件などをしっかり読んで、感謝して大事に利用しましょう) 。
著作権について
作ったアイテムに相応しい画像をサイト上で見つけたとしても、そのままコピーして無断で使うのは犯罪になります。そのような行為は、絶対に行わないようにしましょう。
宣伝しよう・国内編
アイテムを開発したら、国内の宣伝用スレや大聖堂の商人の間で宣伝をしましょう。会議室内には、商品の宣伝をするスレッドがあると思います。商売を始めたらそこに書き込んで、知り合いさんにも買ってもらえるように宣伝しましょう。また、新商品を追加したり、書き込んでから期間が随分経っていると思ったら、スレ内で前のレスを消して、再び書き込むと、それなりに効果があるでしょう。
宣伝しよう・大聖堂編
大聖堂・商人の間には統一スレがあります。たくさんの人が書き込んでいますので、時々そのスレ内で前のレスを消して、再び書き込むと良いでしょう。
個人でスレを立てた場合は、流れないように維持するのがとっても大変です。同じ様に個人でスレを立てている知り合いさんを作って、上げ合うのが良いでしょう。その場合、重くなりますので上げ消しもいいでしょう。
CBについて
CBとは、キャッシュバックの略です。売値は自動的に開発費の5分の1になってしまうので、値引きの代わりに購入者にお金を返す事を言います。CBする事によって、また買って戴こうという商売の1つの方法です。また、原価販売(仕入値)で売る時にも、CBは必要になります。(原価販売は、主に同国仕官者の為にやり、儲けはありません)
CBをやるためには、顧客管理をしっかりやりましょう。また、『CB希望者は伝言お願いします』とプロフや表札に書いておくと良いでしょう。後、CB方法も一緒に書いておきましょう。
CBの方法・HG方式
HG方式は、購入者側も商業ギルドに登録する必要があります。購入者が個人ショップにオフィシャルアイテムを仕入れてもらいそれを買って、仕入値と売値の差額分を購入者に渡す方法です。差額を渡すという事なので、基本的に仕入れるアイテム(個数)は倍になります。
また、Aが買ったアイテムをそのままBにアイテム譲渡する方法もあります。時間は掛かりますが、高額のCBでBにお金があまりない時には便利な方法です。(普通のHGの場合、Bは受け取る額と同じ分だけの金額を持ってないといけませんが、アイテム譲渡を併用すると半分の所持金で出来ます)
CBの方法・HG方式の例
Aさんが、10万Gの中消費を買ってくれたBさんに25%のCBをするとします。
これをHG方式でやる場合
渡す人:A  受け取る人:B  渡す金額:2万5千G
1.まずAからBに、BのSHOPに5万Gのアイテムを仕入れてほしいと伝える。
2.Bが5万Gのアイテムを仕入れたら、Aはそれを買う。
(売上金5万G入るので、Bは売り上げ-仕入れ値で2万5千G受け取った事になる)
3.Aは買ったアイテムをアイテムショップに売る。
(2万5千G返ってくるので、実際渡した金額は2万5千Gとなる)
CBの方法・アイテム譲渡
受け取る側がギルドに登録していなかった場合、アイテム譲渡でCBもできます。渡したい金額の倍額必要なので、ギルドに登録していない方にはCBしないとか、本来より少ない金額のCBにしている人もいます。サービスが悪いと思うかもしれませんが、大事なのはそれをプロフなどに明記する事と無理なく商売していく事です。
(後に説明しますが、損をしないアイテム譲渡の方法もありますが、その方法は人の助けが必要ですので、一般的には竄ヘりアイテム譲渡でのCBは面倒と感じるかも知れません)
CBの方法・アイテム譲渡の例
Aさんが、10万Gの中消費を買ってくれたBさんに25%のCBをするとします。
これをアイテム譲渡でやる場合
渡す人:A  受け取る人:B  渡す金額:2万5千G
1.Aが5万Gのアイテムを個人ショップかアイテムショップで買い、Bにアイテム譲渡。
2.Bは受け取ったアイテムをアイテムショップで買い取ってもらう。
(2万5千Gで買い取られる)

どちらの方法を取る場合も1アクション毎に確認・伝言を心掛けると良いでしょう。
CBをやると言っておいてやらなければ、それは詐欺になります。気をつけましょう。
CBの実際・アイテム譲渡の補足
もし商人同士でアイテムを買い合う事が出来れば、お互い原価でのアイテム購入が可能となりますので、譲渡によるCBでも損しません。
<例>
5千GのCBをしたいAさんとBさんが居るとします。お互い1万Gのアイテムを売っています。
1.AとB、お互いに1万Gのアイテムを1つずつ仕入れる。(仕入れ値5千G)
2.お互い、そのアイテムを買い合う。(アイテム代1万Gがお互いの財布に入る)
差し引き、仕入れ値の5千Gでアイテムを購入出来た事になり、それをCBとして譲渡すれば誰も損しません。同じ様に譲渡でCBしたいと思う商人さんと協力しましょう。
お得意様を作ろう
一度買ってくださったお客様に、もう一度来て欲しいものです。リピーターをたくさん持つことは、商業をやっていく励みにもなります。
そこで、購入客リストを活用しましょう。自分の店に入ると、購入客名・商品名・日時のリストが見られます。そのリストを見て、買ってくださったお客様へ挨拶状を出してみましょう。「対応が良い」と、また来てくださるかも知れません。その他にも、新しい知り合いが増える事は嬉しい事だと思います。
CBをする人は、購入客リストをこまめにチェックすることも忘れずに。
共同施設・アイテムショップ
オフィシャルアイテムの効果について

淡い巻貝/1万G/効果なし
水竜のお守り/107万5千G/攻撃+1築城+2(装備)
戦斧/61万5千G/攻+1(装備)
刺客用の短剣/94万G/攻撃+2(装備)
古代文字の指輪/62万5千G/築城+1(装備)
花瓶/750G/効果なし
髪飾り/5千G/効果なし
バンダナ/5千G/効果なし
プラチナドレス/100万G/築城+3(装備)
赤石の楯/50万G/魔法耐性+15(装備)
黄石の楯/100万G/魔法耐性+20(装備)
個人・アイテムショップ
オフィシャルアイテムの効果について

ショートソード/35万G/攻撃+1(装備)
レザーアーマー/20万G/築城+1(装備)
ネックレス/15万G/築城+1(装備)
ドレス/1万G/効果なし
元気水/5万G/攻撃+1(消費)
祝福のパン/2万G/築城+1(消費)
シナビン/1千G/効果なし
積み木/2千G/効果なし
ガリアンの書/1万G/効果なし
テーブル/5千G/効果なし
絵画/50万G/効果なし
パイプ/2万G/効果なし
高級な宝石/200万G/効果なし

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