17Oct
あなたに夢や理想はありますか?心の中に浮かんでは消えていく夢や理想はバカな空想だと笑われるかもしれませんが、意外と凄いアイデアが詰まっているんじゃないかと思うKAZUOです。
例えば早期リタイアしたいという夢を持っているとしましょう。サラリーマンとして誰かに使われる人生から脱却したいという気持ちから空想をの翼を広げてみましょう。
思いっきり空想してみる
あなたが早期リタイアするとどうなりますか?
会社に行かなくなるので通勤電車に乗らなくてよくなるかもしれません。頑張ってるのにネチネチと理不尽な嫌味を言われているのなら、それも無くなるでしょう。そうすると時間の余裕や精神的な余裕が生まれてきますよね。
この自由な時間をどう過ごしますか?サラリーマン時代には行けなかった長期海外旅行にでも行きましょうか?
キャンピングカーを買って日本一周なんてのも良いかもしれません。
ゆっくりと好きな作家の本を読んだり絵を描いたりするのも良いですね。
そんな理想の姿を思いっきり想像してみてください。
夢から想像した理想像をバカにしない
空想した内容をこの段階で評価しないでください。この段階で評価しようとすると、バカげた空想ばかりじゃないかと自分を抑え込んでしまいます。
バカにせず、もう少し考えてみてから評価したほうが賢明です。すぐに空想を抑え込む癖がついてしまうと後々大変ですから頑張りましょう。
思い描いた理想はどうすれば実現できるかを考えてみてください。
生活費の事もあるし海外旅行は1回行くぐらいだったら可能だが、毎年行くのは無理だなとか。キャンピングカーを買うにも駐車場が無い。だけどレンタカーでワゴン車を借りても楽しいかもしれない。といった感じで空想だったものを実現できそうな現実的なプランに変えていくことも可能です。
なんだか少しずつ諦めてる感じもありますが、あきらめるばかりじゃありませんよ。今のままでは実現できないけど、この部分を頑張れば実現できるかもしれないというものが有れば、あきらめずに頑張ってみればいいんです。
現実的な事を考えだすと、自分でも気付いていなかった理想に気づくことだってあります。日本一周という空想をしていたけれど、実際に行くとなると面倒くさそうだ。現実的には年に数回夫婦で温泉旅行に良ければいいかなと、魅力的で現実てきな理想に生まれ変わるかもしれません。
思い描いた空想は、諦めずに実現方法を考えてみてください。そうすることでバカげた空想だとはじめから諦めていた夢が現実的な目標に変わってきますから。
現実的な目標を評価する
思いっきり空想したものに、現実的な熟考を重ねた目標が出来上がったらそれを評価してみてください。
じっくりと考えた結果として生まれた目標ですが、もう一度考え直したり誰かに相談したりすると、リスクが高すぎるものや考えが甘いものが見つかる事もあります。
この時点で初めて「諦める」か「考えなおす」という判断が必要になります。それまではバカな空想だと決めつけないようにしたいですね。