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今日はドラマを観て感じたことです📺
「THIS IS US 36歳 これから」
海外ドラマはほとんど観たことがなかった私が、高橋一生さんが声優をするとツイッターで話題になっていたので
高橋一生さんのドラマ、カルテットにハマっていた事もあり、あの喋り口調でどんな声優をするのかなぁと興味本位で見始めました
実際、声優自体は私的にはイマイチでしたが、もうそんな事よりドラマの良さにグイグイ引き込まれて高橋一生さんの事はすっかり忘れて見入ってしまってます
高橋一生さんは演技は好きですが、このドラマのあの男優さんには合ってないかなぁと声聞くたびに思ってしまいます
でも、高橋一生さんが話題になってくれたおかげで、観ようとなったので感謝です
こんなに面白いんだと、海外ドラマに対して見る目が変わりました
現在のシーンと、過去のシーンが絶妙に絡み合い、それもちゃんと無理なく頭に心に入って来て
その交互に見る現在と過去のシーンの効果で、更にジーンと胸に来る感じが素晴らしいです
昨日の回も全ての台詞、登場人物たちの言動が一つ一つ沁みました
その中でも、産婦人科医の台詞💬「一番恐れるのは病院にお産に来る時じゃなく、赤ちゃんを家に連れて帰る時」
この台詞を聞いて
私も娘を産み、自宅に帰る時の事を思い出しました。
もちろん、出産も怖かった
相当の痛みと聞いていたから
でも、妊婦さんはみんなそうだろうけど、痛みの怖さもありつつ、赤ちゃんにやっと会えるという喜びもあるから
ただ、怖い、恐れ、だけじゃない
でも
無事にそんな相当の痛みを乗り越えて赤ちゃんと対面出来てひと段落して
いざ、病院を出るという瞬間、、
赤ちゃん👶が我が家にやって来る
一緒に我が家に帰るんだ
夢にまでみた赤ちゃんのいる日常
旦那と二人だった家🏠に、赤ちゃん👶が加わる
その喜びは大きいし、願っていた事で嬉しくてたまらないんだけど
ふと、どこからか「現実」というリアルな感覚も実際強烈に湧いたのを思い出した
病院にいた間は看護師さんがいた。
医師もいた。
何かあれば呼べた。
頼れた。
教えて貰えた。
それがもう、退院する時点から私一人で赤ちゃんの全てを見て行くんだという現実。。
もう、引き返せない。
赤ちゃんは生まれたんだから。
赤ちゃんを産んだんだから。
自分はこの手に抱いている赤ちゃんの親になったんだから
この赤ちゃんは我が子なんだ
私の子供
この子の親は私。。
もちろん、旦那もいる。
でも、ずっとつきっきりでそばにいるのは母親の私。
旦那が仕事に行っている間は私一人。
何かあっても一人で対応するんだ、、
そういう事が、退院する瞬間、病院を出る瞬間
一気に湧いて来たのを思い出した
赤ちゃんに恵まれなかった時に、どれだけ夢見た光景か
柔らかな甘い香りの可愛らしい小さな赤ちゃん👶を自分の胸に抱き
病院を出て我が家に帰る🏠
夢だった
憧れだった
でも、赤ちゃんを産むという事は
実際現実になれば夢物語じゃないんだと思い知らされたようだった
責任、覚悟。
一人の人間、命を自分がこれから守り抜いていく事
育て上げて行かなきゃいけないこと
そんな気持ちになった事をドラマの台詞、シーンから思い出しました
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