
Appleが、問題となっているWi-Fiにおける「WPA2の脆弱性」への修正を、次に配信されるソフトウェア・アップデートで提供するようです。
iMoreのRene Ritchie氏によると、iOS・tvOS・watchOS・macOSのベータ版にこの脆弱性に対するパッチ(修正)が既に含まれていることが、Appleによて確認されたとのこと。
「WPA2」は、Wi-Fi通信に用いられる暗号化技術で、スマートフォン(iOSを含む)をはじめとする幅広いWi-Fiデバイスにおいてセキュリティを提供しています。
しかしながら、ベルギーの研究者・Mathy Vanhoef氏によって、WPA2に「KRACK」と呼ばれる脆弱性が存在することが公表され、その影響が心配されていました。
これに対し、Wi-Fiの規格標準化団体「Wi-Fi Alliance」が、この脆弱性は簡単なパッチによって修正可能であると発表。
この修正が既にiOS他のベータ版に含まれていることから、次回のソフトウェア・アップデートでユーザーへ提供されると思われます。





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