【報ステ】ハリウッド“セクハラ”疑惑が次々浮上(2017/10/16 23:30)
『キル・ビル』や『ロードオブザリング』など大ヒット映画を手がけ、「ハリウッドで最も力を持つ」と言われた映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタイン氏(65)が、1980年代から性的暴行やセクハラ行為をしてきたと告発された。アンジェリーナ・ジョリーさん(42)ら有名女優など少なくとも30人以上が被害を訴えていて、なかには性的暴行を受けた人もいるという。ワインスタイン氏は「これまで、すべて合意のうえだった」と否定しているが、アカデミー賞を主催する『映画芸術アカデミー』はワインスタイン氏を除名し、映画界から事実上追放した。この問題を皮切りに、ハリウッドでは次々と疑惑が浮上していて、社会派として知られる巨匠、オリバー・ストーン監督(71)や俳優のベン・アフレックさん(45)の名前も挙がっている。
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