『1952~1957年に、Kathleen M. Kenyon らによって考古学的発掘が行われた結果、エリコの城壁の崩壊は紀元前3000年紀の出来事であることが実証されており、ヨシュアたちがエリコに来たときには、エリコはすでに廃墟になっていたことが判明している。したがって、ヨシュア記6章に記されているエリコの陥落物語は歴史的事実ではなく、原因譚として後から(2~7章の物語が)創作されたと考えられる。 また、10章に記されている太陽と月の停止は、カナンの民間説話がもとになっていると考えられる』.....バレちゃったので新訳ではヨシュア記はカット。