どうも!kuro6です。
最近一気に寒くなり、暖房器具が活躍する季節が近づいてまいりました。毎年私が愛用している暖房器具の1つが湯たんぽです。今回はその湯たんぽをご紹介したいと思います。
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湯たんぽ
まず湯たんぽの良さをお伝えしますね。
湯たんぽはお湯を中に入れ、その温度で暖をとる暖房器具です。寝る時に布団の中に入れると朝起きても暖かいという優れものです。お湯と入れ物が有ればいいので、電気も不要で、日本では室町時代には既に利用されていたそうです。*1
去年まで・・・
室町時代などは陶器製の湯たんぽが主流だったようですが、私がメインで使っていた湯たんぽはこちらです。
私の中で、やはり湯たんぽはこの形でしょう!と思って使っていました。
お湯を入れるだけでなく、直火で加熱する事も可能で子供の頃などはストーブの上で温めていた記憶もあります。
10年以上愛用していましたが、ゴムパッキンも劣化し、数年前から中の柱(と思われるもの)も取れて中でカラカラ音がするようになり・・・そして去年ついに腐食からか穴まで空いてしまいました。
※今回この記事を書くにあたりAmazonでゴムパッキンの替えを見つけました。
パッキンだけで売ってたんだ・・・去年知ってたら・・・
Fashy(ファシー)
そんな訳で色々検討した末、昨年購入したのが・・・
こちらのFashy(ファシー)というドイツのシリコン製湯たんぽ。
これがかなり良かったんです。
触り心地
一番の特徴は柔らかさ。金属製と比べるとこの柔らかさは革新的でした。
寝る時に使う場合、抱き抱えて寝てもぜんぜんストレスになりません。金属製だとそうはいきません。
寒い日には柔らかさと暖かさで、触ってるだけで幸せな気持ちになれます。
カバー
シリコン製とはいえ、お湯を入れた状態で直接触ると火傷もしくは低温火傷をしてしまいます。タオル等で巻いてもいいんですが実質、カバーが必須となります。
昔に比べると金属製湯たんぽもカラフルなカバーや使いやすいカバーが出てきましたが、Fashyの方が色んな種類のカバーが有るようです。
小さいサイズ(0.8ℓ)は更に可愛いカバーが豊富なようです。
また、カバーはいくつかタイプがありますが私の持っているのは縦に丸めて突っ込む式です。
このタイプはお湯を入れたらカバーに入れれないので要注意です。
使い勝手
お湯を入れる際も大きな注ぎ口やお湯の調整のしやすいさなどで金属製よりも上です。
空気が入った状態で蓋をして密閉してしまうと破裂の恐れが有るそうです。(その点金属製は丈夫ですのでその辺りは気にしなくても良かったのは楽でした。)蓋をする際には出来るだけ空気を抜く必要が有ります。
全体の7、8割お湯を入れたら・・・
横をぐぅ〜と押すと水面が上がってきます。
そこですかさず蓋をして・・・
あふれたお湯を捨てて完成です。
あとは・・・抱くなり、布団で一緒に寝るなり、冷えた足で踏み踏みするなり・・・好きにして下さい。
また、柔らかさゆえの不安定さも有りますので注意が必要です。上の写真を撮る時はなかなか怖かったです(笑)
不安な人はこんな商品を有るので利用してみてはいかがでしょうか。
管理
外側と蓋には穴が空いていますので、S字フックなどに引っ掛けて干す事が出来ます。金属製では出来なかった芸当です。
そして、じゅうぶん乾いたらコンパクトな状態で保管出来るのもシリコンならではです。
持ち運びも楽ですので寒い時期のキャンプや車中泊などでも活躍してくれます。
夏も・・・
氷を入れる事も出来るので氷枕や夏の涼をとるのにも利用出来ます。
氷を入れれると書きましたが実際には一般的な製氷皿の氷を入れるには少し口が小さいです。氷を入れるのが大変でしたので、水を半分ぐらい入れてFashyごと凍らせて使っていました。
ただ結露が半端ないのでご注意ください。カバーもびしょびしょになったのでカバーではなくタオルを巻いて使っていました。
お湯の量
以前私が持っていた金属製湯たんぽの内容量は2.6ℓ
それに対し私が購入したFashyの内容量は2.0ℓ
そして金属製湯たんぽと違いFashyは7、8割ぐらいのお湯が良いそうです。そうすると金属製と比べると1ℓぐらいの入れるお湯の差が有ります。
湯たんぽという製品は、お湯の量=保温時間となります。実際、金属製と比べると保温時間は短いと感じました。
私の経験上、湯たんぽと添い寝した場合、朝起きた時にはシリコン性はぬるくなっていますが、金属製はまだ暖かいという印象です。
おわりに。
Fashyが日本で買えるようになってだいぶ経つようなので、もしかしたら今時は湯たんぽといえばFashyのようなシリコン製なのかも知れませんが、去年の私のように湯たんぽ=金属製と思っている人には湯たんぽ観が変わるぐらいオススメですので是非使って頂きたいですね!
それでは!
*1:諸説あり