15日に投開票されたオーストリア国民議会(下院)の総選挙で第1党に躍り出た保守系国民党を率いるのは、31歳のセバスティアン・クルツ氏。国民党は長らく勢力を伸ばせずにいたが、今回の総選挙で入念なイメージ戦略を展開し、移民受け入れの厳格化などを訴えていた。
クルツ氏はどんな人物なのか、ベサニー・ベル記者が選挙中のオーストリアで取材した。
15日に投開票されたオーストリア国民議会(下院)の総選挙で第1党に躍り出た保守系国民党を率いるのは、31歳のセバスティアン・クルツ氏。国民党は長らく勢力を伸ばせずにいたが、今回の総選挙で入念なイメージ戦略を展開し、移民受け入れの厳格化などを訴えていた。
クルツ氏はどんな人物なのか、ベサニー・ベル記者が選挙中のオーストリアで取材した。