小さなアパート、きれいにしました。
こういう、寝室を囲う形のリビングっていいですよね。加えて、サニタリースペースからあぶれちゃった、みたいに洗面台があるのもかわいい。
申し訳なさそうに隅にいる感じが愛おしいんです。
ふたり暮らしも良いでしょう、な1LDK。元々は2DKだったそうで、玄関から続くリビングが広々としています。
ほらね。南向きの窓からは、たっぷりの日の光。気持ちも明るくなります。
おっと、なんだかかわいらしい黄色いキッチンがいますね。近寄ってみましょ。
卵焼き、オムライス、スクランブルエッグ。ここで卵料理を作ったら…みんな黄色。ついそんな想像をしてしまう。
お隣はサーモンピンクのサニタリースペース。壁面の色とこの洗面スペースの組み合わせは、良すぎるでしょう。小さな鏡に心ばかりの棚のセットが、ちょっとおもちゃみたいで好き。
お風呂には小窓があります!竣工は1985年のアパートですが、リノベーションで水回りも綺麗に。いいね、気分も上がってきた。
トイレに入ると自分と目が合ってびっくり。壁にうにょうにょの鏡がついているというのは、ちょっと謎ですね。
おや、玄関は間取り図で見た時に丸出しの印象でしたが、立派な収納が付いているおかげで収まってます。この棚と、キッチンの間に冷蔵庫が置けるのかな。
ぬくもり溢れる6帖の洋室。うう、この肌寒い状況から、今すぐここに飛んでいきたいよ。
収納はオープンに。もともとは2DKだから、扉が2つあるわけですね。場面に合わせて、入りやすい方からどうぞ。
構造は古いと言えば古いのですが、綺麗ですよね。外壁も塗り直したのでしょう。こういう2階建てのアパートに住んでいるというシチュエーションも、若いうちに味わっておきたいもの。
駐輪場はタダ!いいの?やさしい。
ではお言葉に甘えて、自転車で近くの公園へ。チリンチリン。
物件の周辺は、風致地区と言って自然美を維持する制度があるそうなんです。江戸川も近いし、散歩やマラソンを楽しめる環境が充実。
さらっと外に出れる場所があると、自然と外に出る機会が増えていきそうですね。ちょっと気分を変えるという理由を持って、さ、出かけよっと。