こんにちは、たけのこです。
フェルトルームシューズ製作記録④です。
※前回まではこちら
ルームシューズの製作記録シリーズではありますが、違うもの作ってしまいました。
キッチンミトンとティーコージーです。
番外編ということで了承ください。
シリーズ名変えようかなぁ…
ティーコージーとミトンを作る!フェルトルームシューズ製作記録④
鍋敷きにも小物入れにもなるミトン!
一見何かわからないかと思います。
嫁はでかいコースターだと言いました。
違います。
これは鍋敷き、小物入れ、キッチンミトンの3ウェイに使えるミトンなのです!
そのまま置けば鍋敷きですが。
切れ目から手を入れればミトンに早変わり。
ちゃんとつかめます。
厚手に作ったのでそれなりに熱いものも大丈夫です!
そのまま切り口からものを入れれば小物入れに。
内側は色を変えてみました。
ボタンをつければ…
狂気に満ちた顔にもなります。
口の中が紫なので毒でも吐きそうですね。
結構ふかふかなので枕にしても気持ちいいです。
テーブルでの昼寝にも使えるかも。
よだれ垂らしても洗濯できますよ!
ティーポットのカバー「ティーコージー」
我が家では嫁がお茶文化の盛んな島根県松江市育ちなので、コーヒーや紅茶をたしなみます。
そのさいティーポットに入れておくと中身が冷めてしまうのが難点でした。
そこで保温性の高いウールでティーコージーを作ることにしたのです。
嫁がニードルで雲をデザインしてくれました。
夜に浮かぶ雲のイメージですね。
立体感がでていい感じです。
ウールのモコモコ感が良く出ています。
こう見ると雲っぽい!
機能性も高いぞティーコージー
では機能性はどうなのか、実際に使ってみたところ、2時間は中身を熱々に保てました。
流石、ウールは保温性が高い!
2時間持てば優秀ですが、せっかくなのでどれくらい保温できるか実験してみました。
実験開始!!
さあ実験開始です。
スタート時点ではポットの中のお湯は88度を指しています。
これを観察していきましょう。
30分後
14度下がりました。
でも74度なのでまだまだ熱いです。
1時間後
67度になりました。
これでも飲むにはまだ熱いですね。
1時間半後
-5度の62度です。
温度が下がるスピードが落ちてきました。
2時間後
57度になりました。
ちょっと熱いですが飲めなくない温度ですね。
猫舌の私には飲めない熱さです。
3時間後
51度まで下がりました。
やっと飲み頃な温度になりました。
なんと3時間は保温できることがわかりました。
おそらく暖かい温度は予想ですが5時間程度は維持できると思います。
もちろん、ティーコージーを取らなければの話ですけどね。
フェルトの幅が広がっていく
今回、ウールの活躍の幅が広いことがよくわかりました。
今後はルームシューズ以外にも製作活動をしていこうと思います。
なので次回からフェルトグッズ製作シリーズに改名です。
ご覧いただきありがとうございました。