この骨しゃぶりには夢がある。
そして夢を現実へと変えるのが『計画』である。
By Diliff - Own work, CC BY-SA 2.5, Link
次の巡礼先
今週のお題「行ってみたい場所」とのことだ。基本的に俺は「行ってやる」ではなく、「行った」という記事を書くことにしているが、いい機会なので計画の記事を書くことにしよう。
俺が行く場所、それはイタリアである。いつ行くのかは決まっていないが、行くことだけは決めている。もちろん『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼として。
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/10/18
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3部のアニメが放映されている時は、カルカッタ回に合わせてカルカッタへ行った。
4部の時は最終回に合わせて仙台へ行った。ついでにシッチェスにも行った。
ならば次はイタリアへ行くのが必然というものだろう。アニメ放映に合わせて行けるかはわからないが、行くことは確実である。
5部の特異性
5部は他の部と大きく違う点がある。それは作中での経過日数だ。他の部は短くても数ヶ月、長いものだと年単位の時間が経過しているのに対し、5部は最短計算で9日しかない*1。警官に小ネタを披露していた少年が、2週間もしないうちにギャングのトップに上りつめているのである。
これは何を意味するのだろうか。
そう、俺のような社会人でも連休と有給を組み合わせることで、5部を『空間的』にも『時間的』にも体験することが、十分に『可能』ということである。9日間で聖地巡礼を行うのだ。
というわけで、5部と同じペースでイタリアを巡るスケジュールを用意した。今回は行くべき『場所』と『時』のみを記す。『手段』は作中と同じにすると犯罪者となってしまうため載せていない。各自好きなようにしてもらいたい。
イタリアの地図
今回も地図を用意した。
5部がメインとなるが、2部や『岸辺露伴は動かない』の聖地も入れてある。ジョジョ関係で抜けている場所があれば教えて欲しい。
スケジュール
作中の日数経過についてはこの記事に詳しく書かれているのでそのまま採用した。
また、一部日をまたいでいるか不明なところがあるが、今回は最短のパターンとしている。
1日目
全ての始まりはナポリから。
ナポリ・カポディキーノ国際空港
康一くんが到着した場所であり、巡礼のスタート地点。ジョルノのバイト先でもある。
カステル デローヴォ(卵城)
Di Luca Aless - Opera propria, CC BY-SA 4.0, Collegamento
背景にちょくちょく登場する、サンタルチア港の小島に突出して作られた要塞。中に入らなくとも写真をとっておきたい。
ケーブルカー
ブチャラティと遭遇した路線がどれか特定できなかったが、前述の卵城が東に見えることが多いので、Funicolare Parco Margheritaで乗り込んだと思われる。
Prison Napoli Poggioreale
ナポリにある刑務所。ポルポのいる刑務所は卵城より西にあるように見えるが、ナポリの刑務所と言ったらここ。近くまで行くのはともかく、記念撮影はしないほうがいいだろう。
ネアポリス中・高等学校寮
モデルがどこか特定できず。
モンテサント広場
娘をローリング・ストーン(ズ)で亡くした親父はここで花屋を営んでいる。本編でジョルノらが訪れたわけではないので優先順位は低い。
2日目
ジョルノがポルポの試験を終えてからブチャラティチームのメンバーに紹介されるまでにあたるこの日は、特筆すべき場所が無い。好きなようにナポリを観光しよう。
3日目
カプリ島へ行く日。
カプリ島のマリーナ・グランデ
ジョルノとミスタが上陸し、サーレーと接触した場所。
公衆トイレ
ポルポの遺産が隠してあるトイレはどこにあるかわからなかった。地理的には「Luxury Villa Excelsior Park」あたりが怪しいように思える。
3日目はこれで終わりなので、後はカプリ島を楽しもう。有名な場所としては「青の洞窟」がある。
4日目
ぶどう畑がどこか特定できなかったので、ポンペイからとなる。この辺から移動が激しい。
ポンペイ 悲劇詩人の家
鍵が置いてあった「犬のゆか絵」がある場所。
Stazione di Napoli Centrale 6番ホーム
水飲み場に亀がいる。イタリアの駅には基本的に改札口が無いため、ホームを撮影するだけなら切符を買う必要はない。とはいえジョジョの聖地巡礼をするならフィレンツェ行きの電車に乗るだろうから関係ないか。
アッピア旧街道(アッピア・アンティカ通り)
フィレンツェ行きの電車に乗ると書いたが、ローマの近くで降りる必要がある。ジョルノ達が歩いたのはローマより南東12kmの地点。カパンネッレ競馬場の付近だ。このままコロッセオへ向かいたいところだが、次の目的地はヴェネツィアである。作中通り車で行くなら540km以上にもなるロングドライブだ。
5日目
ヴェネツィアは2部や『岸辺露伴は動かない』でも登場したのでじっくり見て回りたいところであるが、忠実に再現するなら1日も無い。最後の地点に行くのをやめればそうでもなくなるが。
リベルタ橋
By Didier Descouens - Own work, CC BY-SA 4.0, Link
ジョルノとミスタがギアッチョに襲われた場所。実際に行った人によれば、ヴェネツィアへ行くだけなら空港から水上バスを使ったほうが楽とのこと*2。
ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅
駅前のライオン像にDISCが隠してあった場所。実際の駅前にライオン像は無いが、似たようなデザインのものは他の場所で見ることができる。特に有名なのはサンマルコ広場のもの。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
ボスが待っていた場所。娘をナポリからここまで連れてこいというのは無茶ぶりにも程がある。
ヴェネツィア・テッセラ空港
サルディニア島へ向かうため飛行機を盗んだ場所。ここに限らず撮影のためといって立ち入り禁止へ入るのはやめよう。
墜落地点 (41°00'15.7"N 9°57'45.4"E)
マンガのコマを地図に重ねたらここになった。
6日目
終日自由行動。ボスから逃れたことでホッとしたのか、海上に墜落したためか、6日目と7日目は完全に空白期間となっている。墜落現場へ行かなかったのならヴェネツィア観光を続けてもいいし、サルディニア島でバカンスを楽しむのもいい。
7日目
終日自由行動。次の日はローマへ行くため、サルディニア島を満喫するならこの日がチャンス。
8日目
サルディニア島からローマへ行く日。
オルビア・コスタ・スメラルダ空港
サルディニア島の空港の一つ。ここはジョルノ達ではなくドッピオが到着した場所。
コスタ・ズメラルダ (エメラルド海岸)
By Evgeny Zhukov - User: (WT-shared) Evgeny at wts wikivoyage - Own work, Public Domain, Link
ボスが避妊しそこねたことで再び来ることになった地。コスタ・ズメラルダはあのへんの海岸一帯を指すため、具体的な地点が分かりにくい。地図と風景から察するにカーラ・ディ・ヴォルペから北へ向かった先にある海岸がそれっぽい*3。
パッソスクロ
イタリア本土へ戻ったジョルノ達が上陸した村。名前としては登場していないが、地図と人口からここだと思われる。
ボルゲーゼ公園
ジョルノとミスタがチョコラータを倒した場所。
ヴェネツィア広場
ローマでブチャラティとセッコが戦い始めた場所。
コロッセオ
By Jean-Pol GRANDMONT - Own work, CC BY-SA 3.0, Link
地下に柱の男が眠っていた場所。ポルナレフは「何時だろうとわたしは… 待っている」と言っていたが、昼間は観光客の迷惑になっていたと思う。
9日目
ついに最終日。
ティベレ川岸
ジョルノが矢を手に入れG・E・レクイエムとなった場所。より具体的に言えばグレゴリオ・デッラ・ディウィナ・ピエタ聖堂の近く。
ティベレ川
ディアボロが落ちた川。ファブリチョ橋から飛び込めばだいたいあってる。
以上で旅は終りとなる。これを達成したら君もギャングスターだ。
終わりに
完璧な計画だ。ハードな旅になるだろうが、達成したらそれは黄金体験と呼べるものになるだろう。
このルートを見ると、非常に無駄の多いものに見える。普通に考えたらナポリから北上していくルートを取り、ヴェネツィアをゴールにするべきだろう。そうせずにここまで苦労をしょいこむような道を選ぶ意味はあるのだろうか。
答えは『ある』だ。なぜなら俺は『結果』だけを求めていない。『結果』だけを求めているならば人は近道をしたくなるものだが、そうしたら真実を見失うかもしれないし、やる気もしだいに失せていく。『大切なのは真実に向かおうとする意志』だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今度の休みでは無理でも、いつかは聖地にたどり着くだろう。向かっているのだから。
とはいえこういうのは最初にやった者が尊敬されるのであって、二番煎じでは面白くない。誰かさっさとやってくれないだろうか。そうしたら俺はのんびりと巡礼するのだが。
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