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ジャッキー・チェン娘、自殺未遂の末にレズビアンをカミングアウト……彼女とのラブラブ写真公開

2017年10月11日 19時12分 (2017年10月13日 15時50分 更新)
娘しかいないの」と号泣し「早く家に戻ってきてほしい」と呼びかけた。

 さめざめと泣くエレインの姿の一方、ジャッキーに似て丈夫で健康そうなエッタの姿を見た世間はエレインに同情したが、3カ月後、同情は一気にエッタのほうに集まった。左手に無数のリストカット痕をつけた痛々しい姿がパパラッチされたからだ。

 香港メディアは、「母親の逮捕後、エッタはタイで休暇を過ごしていたが、香港に戻ってすぐに自殺未遂を図り、病院に救急搬送された」と報道した。医師とソーシャルワーカーの監視のもと2カ月間入院し、数日前にやっと退院できたという。退院したエッタは、再びエレインと暮らし始めた。エレインも母娘関係に問題があることを認めて、ソーシャルワーカーの定期的なチェックを受け、もし関係がこじれるようなことがあったら、早めに離れて、互いに気持ちを落ち着かせるように努めることを約束したとも報じられた。

 エッタは15年にエレインが最初に逮捕された時も、学校で「自殺したい」と語っていたと報じられている。当時エレインは「思春期にありがちな一過性のもの」だと説明していたが、事態はかなり深刻だったようだ。そのため、彼女の母親としての対応のまずさを批判する声も上がった。

 なおエレインはラジオ番組で、エッタがリストカットしたのは家族間の問題が原因ではなく、クラスメートとの問題が原因だと主張している。「娘に、『もうこんなことしないで』と懇願したら、『しないように頑張る』と言ったわ」「学校とも話をして、生活を把握するよう努力しています」と娘への愛を語った。
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