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炎上の米軍ヘリに放射性物質 米海兵隊「危険性ない」
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沖縄本島北部の東村の牧草地にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸して炎上した事故で、アメリカ軍はヘリコプターの計器の1つに放射性物質が含まれていたことを明らかにしました。これについて沖縄防衛局が現場周辺で行った測定では、一般的な環境においての放射線量と「差はない」としています。
今月11日、アメリカ軍普天間基地に配備されている海兵隊のCH53ヘリコプターが訓練飛行中にエンジンから出火し、沖縄本島北部の東村の民間の牧草地に緊急着陸して炎上した事故で、アメリカ海兵隊はNHKの取材に対し、ヘリコプターの計器の1つに放射性物質が含まれていたことを明らかにしました。
そのうえで、アメリカ海兵隊は「健康を害するほどの量はなく、軍のチームが即座に、そして安全にすべての物質を取り除いた。放射性物質の危険性はない」と説明しています。
これに関連して沖縄防衛局は、14日まで2日間にわたって現場周辺の土壌や水などを調べて空間放射線量や地表の表面汚染を測定しました。
沖縄防衛局は、2日間の測定では一般的な環境においての空間放射線量や表面汚染と「差はない」としていて、さらに詳しい分析を行って関係する自治体などに情報を提供したいとしています。
そのうえで、アメリカ海兵隊は「健康を害するほどの量はなく、軍のチームが即座に、そして安全にすべての物質を取り除いた。放射性物質の危険性はない」と説明しています。
これに関連して沖縄防衛局は、14日まで2日間にわたって現場周辺の土壌や水などを調べて空間放射線量や地表の表面汚染を測定しました。
沖縄防衛局は、2日間の測定では一般的な環境においての空間放射線量や表面汚染と「差はない」としていて、さらに詳しい分析を行って関係する自治体などに情報を提供したいとしています。
炎上の米軍ヘリに放射性物質 米海兵隊「危険性ない」
沖縄本島北部の東村の牧草地にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸して炎上した事故で、アメリカ軍はヘリコプターの計器の1つに放射性物質が含まれていたことを明らかにしました。これについて沖縄防衛局が現場周辺で行った測定では、一般的な環境においての放射線量と「差はない」としています。
今月11日、アメリカ軍普天間基地に配備されている海兵隊のCH53ヘリコプターが訓練飛行中にエンジンから出火し、沖縄本島北部の東村の民間の牧草地に緊急着陸して炎上した事故で、アメリカ海兵隊はNHKの取材に対し、ヘリコプターの計器の1つに放射性物質が含まれていたことを明らかにしました。
そのうえで、アメリカ海兵隊は「健康を害するほどの量はなく、軍のチームが即座に、そして安全にすべての物質を取り除いた。放射性物質の危険性はない」と説明しています。
これに関連して沖縄防衛局は、14日まで2日間にわたって現場周辺の土壌や水などを調べて空間放射線量や地表の表面汚染を測定しました。
沖縄防衛局は、2日間の測定では一般的な環境においての空間放射線量や表面汚染と「差はない」としていて、さらに詳しい分析を行って関係する自治体などに情報を提供したいとしています。