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アトリエシリーズおすすめランキング!ゲーマー主婦が熱く語る!

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 こんにちは!月城です!

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今回は初代の作品から最新の作品まで全てのアトリエシリーズをやりつくしている私が、アトリエシリーズのおすすめランキングをどこよりも熱く紹介していきます!

 

絵は好きだけどどのシリーズからはじめたらいかわからない人!

アトリエシリーズって聞くけど、どこが面白いかよくわからない人に届くように、熱い思いを込めましたのでぜひ購入の参考にしてください!

 

アトリエシリーズおすすめランキング

さてここからは、アトリエシリーズ全作品をやり込んだ私が、アトリエシリーズおすすめランキングを紹介していきます!

大・大・大好きな作品なので多分に偏見などが含まれますが、そこはアトリエ大好きの戯言と思ってスルーしてください!

 

以下わかりやすいようにルールを定めます。

  • 初代マリーのアトリエから、2017年8月現在発売されているアトリエシリーズとして発売されたもの全てを対象とします(全18タイトル)
  • ランキングにはシリーズの順番は考慮せず、そのタイトル完成度で判断します。ただし、シリーズのおすすめ順を知りたい方はランキング下記に記載してあります。
  • ランキングはアトリエシリーズ本編のみのランキングとします。(通し番号Aを含むタイトルのみ)
  • 月城の独断と思い出補正が多分に含まれます。その辺りはご容赦ください。

それではどうぞ!

 

18位~11位

18位 イリスのアトリエ グランファンタズム(イリスシリーズ第三作 A8)

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異世界探索を生業にする「ミストルース」として活動しているエッジとイリス。ある時昔イリスが持ち帰った本が、いかなる願いも叶えることができる伝説の魔導書だとわかり、二人は願いを叶えるため8つの宝玉を探す旅に出る物語

イリスのアトリエシリーズ完結作です。イリスシリーズで採用されていたマナ調合がなくなり、初期のアトリエに近い通常の調合になった今作。

ただ調合よりもRPG部分に重きを置いているところは変わっていないため、正規のアトリエと思ってプレイすると消化不良をおこします。

また魅力的なキャラは出てくるのに、戦闘などはイリス・エッジ・ネルの三人固定なので、そこが一番もったいない作品でした。

 

 

 17位 シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~ (黄昏の世界シリーズ第三作 A16)

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水枯れにより存亡の危機に瀕した村を救うという使命を胸に黄昏の海へと赴く少女シャリステラ。

いつかビックになるという大いなる野望を胸に、亡き父のアトリエを継いだ、なんちゃって錬金術士シャルロッテ。

照り付ける太陽に枯れた黄昏の世界で、二人のシャリーが出会うとき運命の歯車がまわりだす。

黄昏シリーズ完結作です。

2人のシャリーを選び、それぞれの目標を達成していくお話です。

前作のエスカ&ロジーがなかなかハードだったのを受け、時間経過をなくした今作ですが、そのせいでかなり作業感が増してしまいました。

シナリオも冒険や調査に重きが置かれ、二人のシャリーが錬金術しである意味が感じられませんでした。

黄昏シリーズの完結作ということで、期待していた作品ですが完結作にふさわしいシナリオではなかった点が、一番のマイナス点でした。

また今作は致命的なバグが見つかっている作品です。ソフト購入の際は修正パッチをアップデートできるネット環境があるかを確認してからにしましょう。

 

 

16位 マナケミア2~おちた学園と錬金術士たち~ (マナケミアシリーズ第二作 A10)

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人間界におけるマナ(精霊)の減少により、錬金術が大きな影響を受けた世界。

マナを愛するものウルリカと、マナを憎むものロゼの二人の主人公が、錬金術士の学校アルレビス学園で出会い、運命的にマナの真実に巻き込まれる物語です。

ギャグに切れのある錬金学園ゲームです。

マナに憧れるウルリカと、マナに鬱屈した感情をもつロゼの二人の主人公を選択してプレイします。

エンディングはそれぞれの主人公で存在しますが、真のエンディングを知るには周回プレイが必須です。

ストーリーはアトリエシリーズの中でも屈指のギャグコメディになっており、人を選ぶ仕上がりですが、シリアス系が苦手な方には終始キャラ達のボケとツッコミに笑いがこぼれます。

ただアトリエ要素の醍醐味である調合は、難易度が低めなためRPGとして楽しみましょう。

個人的にはマッチョな妖精さんのエピソードはなかなかツボにはまりました。

ストーリーに笑いがあり、時には涙ありで、気軽にできるRPGを探しているならぜひどうぞ!

 

 

15位 イリスのアトリエ エターナルマナ2 (イリスシリーズ第二作 A7)

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人とマナが暮らす世界エデン。同じ孤児院出身のフェルトとウィーゼは、ともに錬金術を学びながら同居生活を過ごしていた。

しかしヴィーゼが正錬金術士として認められた日、謎の地震とともにマナの聖地が失われる天変地異が起こってしまう。異変の原因を探るべくフェルトは異世界へと旅立ち、ヴィーゼはフェルトと連絡を取りつつ彼の冒険の手助けをしていく物語。

男女の主人公を入れ替えて進む、デュアルシナリオのゲームです。

フェルトでは冒険を楽しみ、ヴィーゼでは本来のアトリエの調合を味わいます。2人の交換日記や交互に進むシナリオは秀逸でした。

エンカウントゲージの導入により、バーがなくなるまで敵と戦うとエンカウントしなくなるのはいいシステムなどは、前作よりも進化していました。

調合の簡易さや周回プレイに向いていないところが減点対象ですが、錬金術RPGとしては、バランスの良い作品でした。

 

 

 

14位 アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~  (黄昏の世界シリーズ第一作 A14)

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薬師として生計を立てる主人公アーシャは、たった一人の妹 ニオを行方不明という形で亡くしていた。

ニオの死が受け入れられずにいたアーシャだったが、ある日ニオの幻影を目にしその瞬間を共有した錬金術士のキースの助言により、ニオが生きている可能性を示唆される。

妹との再会を心に誓ったアーシャの冒険が今始まる。

初心者に優しい作品です。

美麗なタッチの絵柄と、ほんわかしたキャラクター、錬金術が衰退した物悲しい雰囲気を併せ持つ世界観は美しいの一言です。

アトリエシリーズにお馴染みの複数エンディングを見るための周回プレイや、バットエンドにによるゲームオーバーがなく、初心者がクリアしやすい仕上がりになっています。

ただ資金集めのカギとなる依頼がランダム発生しなかったり、調合の失敗がなくなったりと、従来のアトリエファンには難易度の低い新システムは少し歯ごたえはない印象でした。

それでも、錬金術が衰退し人類が静かに滅亡していくという悲しげな雰囲気や、謎に包まれた古代遺跡の秘密には心が躍りました。

こちらのアトリエシリーズ初プレイの方に、ぜひおすすめしたい作品です。

 

 

13位 イリスのアトリエ エターナルマナ (イリスシリーズ第一作 A6)

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錬金術士の少年クレインは、ひょんなことからリイタという少女に出会い、古代遺跡アバンベリーを目指すことになる。

不可侵の天空都市アバンベリーに秘められた謎とは。アトリエシリーズならではの温かみのある世界観とRPG要素が融合した作品です。

RPG色が強く、戦闘やストーリーに魅せられた作品です。

正義漢の強いクレイン、貧乳をきにしつつもクレインにかすかな恋心を寄せるリイタなど、温かみのあるタッチで描かれている魅力溢れるキャラクター達がゲームを牽引しています。

サイドビュー形式で描かれる、速度の順で行動するコストターン制の戦闘システムは戦略性が高く、爽快感も抜群です。

王道RPGとしては完成度が高いため、調合などの要素はおまけ程度と考えプレイしてみてください。

 

 

 12位 ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~ (グラムナートシリーズ第一作 A4)

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主人公ユーディーは、時間を止めるアイテム「竜の砂時計」の調合の失敗で、200年後の未来の世界に時空転移してしまう。

時間移動で初めて出会った金貸しのヴィトスに多大な借金まですることになったユーディー。果たして元の時代に帰ることはできるのか?

調合にシリーズ一番苦労した作品です。

マリーと似た「破天荒な性格」のユーディーが『竜の砂時計』を調合に失敗したことから、200年後の未来に飛ばされ、元の世界に戻るため悪戦苦闘を重ねます。

調合の要素に品質の劣化というものが加わったため、採取に移動するにしても常にアイテムの品質に気を配る必要があり、非常に苦労しました。

ただ時間制限がないため、色々試しながらじっくりゲームを進めたい人向けです。

 

 

11位  エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~ (黄昏の世界シリーズ第二作 A15)

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終焉を迎えつつある『黄昏の世界』人々は、黄昏の終焉を阻止するため、失われ錬金術の発見と研究に力を注いでいた。

主人公は人の役に立ちたいと願う独自の古式錬金術を扱うエスカと、剣術と錬金術を組み合わせた最新の錬金術を使うロジーが、落ちこぼれといわれている開発班に派遣され、天空の未踏遺跡を目指す物語。

 PS3初のダブル主人公の作品です。

エスカでは本来のアトリエの雰囲気を楽しみ、ロジーではシリアスな黄昏の世界を堪能できます。

4カ月に1度に決められた課題を達成するという条件はありますが、その他の自由度は高い作品です。

とにかく調合システムのやり込みが面白く、前作のアーシャの品質が効力に潜在能力は潜力に変更されよりわかりやすくなっています。

ただ黄昏の世界という設定から少しシリアスすぎる話や、主人公以外のキャラたちが印象に残るようなストーリーがなかったのが惜しい作品でした。

 

 

10位~1位

10位 マリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士~ (ザールブルグシリーズ第一作 A1)

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アカデミー創設以来、卒業試験で最低記録をたたき出してしまったマリー。

最後のチャンスとして、1件のアトリエと5年の猶予をもらったマリーは、持ち前の明るさで、アトリエを経営しつつ錬金術士として成長していく物語です。

記念すべき初代アトリエ作品です。

どうしようもない落ちこぼれのマリーが、5年という最後の猶予期間を与えられアトリエを経営しつつ冒険者・錬金術士として成長していく様子は激しく胸を打ちました。

調合や戦闘も、アトリエシリーズはじめての作品なので洗練されてはいませんが、それでもここからすべての歴史が始まったのだと思うと、プレイ中でも感動を禁じえません。

20年前に発売されたとは思えない、錬金術を使った調合作業、個性的なキャラクターたちとの友情物語は傑作と胸を張れる仕上がりです。

最近のアトリエシリーズが面白くないと感じている方には、ぜひ振り返ってもらいたい作品です。

 

 

9位 マナケミア~学園の錬金術士~ (マナケミアシリーズ第一作 A9)

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 錬金術士を育成する学園「アルレビス学園」を舞台に、片田舎にひっそりと精霊(マナ)の黒猫と暮らしていた主人公ヴェインが仲間の絆と、隠された真実に向き合う物語です。

戦闘の爽快感とシナリオが傑作の作品です。

錬金術士の学園を舞台に人見知りで押しの弱い主人公ヴェインが、個性に溢れすぎる同級生たちにもみくちゃにされながら、友情を育みともに卒業を目指していきます。

熱血でトラブルメーカーのグンナル先輩や、年齢不詳の幽霊学生パメラ、元気印の獣娘など個性の宝石箱になっているキャラたちが作品の魅力を牽引しています。

最初はちょっとうざかったグンナル先輩も、物語の終盤では愛着を持てる可愛い相棒になっていました。

戦闘システムも前衛3人と予備メンバー3人を入れ替えることで、より戦術的な展開になり戦闘後の爽快感は採取の楽しみを増やしてくれています。

学園ものゲームが好きなかた、シリアスなゲームを探している方におすすめしたい作品です。

 

 

8位 ソフィーのアトリエ~不思議な本の錬金術士~ (不思議シリーズ第一作 A17)

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祖母のアトリエを継いだソフィーは、ある日失われた錬金術を示したしゃべる本「プラフタ」出会います。

失われた錬金術を知るプラフタに錬金術を学びつつ、彼女の記憶を取り戻すことに協力する物語です。

アトリエシリーズでは初心者殺しになってしまうことが多い、期間制限・周回要素がなくなり、ゆっくりとしたプレイができる作品です。

メインの調合は調合する釜を選び、そこにパズルのように素材をはめ込んでいくのですが、最初は適当にやっても問題なく、慣れてきたころから品質などを考えていけばいいためこちらも初めての人には、取っつきやすくなっています。

ただアトリエをやりこんでいる人には、かなりぬるく感じてしまう面も多かったので、こちらの順位になりました。

パメラやロジーなど、アトリエシリーズを通して愛している人のサプライズキャラの配慮に心躍りました。

エンディングはキャラの個別シナリオはありますが、ベストエンドのみとなっていてベストエンド後も自由にアトリエライフを継続することができます。

アトリエシリーズ初めての人、期間有のハードなゲームが苦手な人にお勧めしたい作品です。

 

 

7位 リリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士3~ (ザールブルグシリーズ第三作 A3)

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錬金術が発達した国 ケントニスからやってきたのは、若く才能にあふれた錬金術士リリーだった。

リリーがまだ錬金術が浸透していないザールブルグに、錬金術を本格的に学べるアカデミーを造るべく奔走する物語です。

 主人公リリーまだ錬金術が浸透していない国ザールブルグで、錬金術を学ぶアカデミーを建設するため、は資金集めや国の人々への信頼を得るため悪戦苦闘を重ねていきます。

マリー・リリーの時にアカデミーの先生として活躍していた、イングリド先生やへルミーナ先生の少女が登場するなど、作品同士のつながりが深く、シリーズ通してのプレイするとラストは感慨深さに涙が出ました。

エンディングも多く用意されていて、アカデミー設立、恋愛エンドなど周回プレイをしたくなる要素が詰まっています。

ザールブルグシリーズの集大成というる作品なので、アトリエ初期作が好きで未プレイの方はぜひどうぞ!

 

 

6位 ロロナのアトリエ~アーランドの錬金術士~ (アーランドシリーズ第一作 A11)

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機械が発見され栄え始めた街の片隅に、ロロナの勤める閑古鳥が鳴く『アトリエ』がありました。

しかしある日、ぐうたら店主のせいで、国から3年以内に成果をあげなければ営業許可をはく奪するというお達しが届きます。店主の逃亡で店の再建を任されることになったロロナ。果たして店を守ることはできるのか?

原点回帰のシリーズ第一弾の作品です。

 国からの依頼をこなしたり、町の人々からの依頼を受け人気を上げて、アトリエ存続を目指します。

依頼→採取→調合という一連の流れは、原点回帰にふさわしくなっていますが、品評会の難易度などは低めになっており、クリアすることはそれほど難しくありません。

 ただ、調合システムやコンテナ、ホムンクルスなど一部のシステムが、かなり使いづらいため、今からの購入を考えている場合は、『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語』の購入をおすすめします。

 

  

5位 メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~ (アーランドシリーズ第三作 A13)

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錬金術で栄えたアーランド王国の北西の端にある、発展の余地を多く残したアルーズ王国。

そんなアルーズ王国の姫メルルが錬金術士トトリと出会い、王国の運命を大きく変えていく物語です。

アーランドシリーズの感動のフィナーレを飾る作品です。

自国の発展のため錬金術で開拓事業に乗り出すメルルは、可愛く前向きで愛さずにはいられないキャラでした。

自国発展のため開拓ポイントを稼ぎ、王国ランクを上げることで冒険の舞台を少しずつ広げていきます。

3年後に人口を3万人増やすという明確な目標があることから、序盤から目的を見失うことなくゲームを進めることができました。

トトリのアトリエと順位を悩みましたが、こちらはアーランド集大成ということから、ぜひ前作・前々作をプレイしてください。

プレイ後はロロナやトトリの成長に涙し、メルルの可愛さに感動し、素晴らしい作品に出会えたことに感謝できる秀作です。

 

 

4位 ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士~ (グラムナートシリーズ第二作 A5)

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過疎化が進むカロッテ村。

引っ越しを決意した両親に猛反発したヴィオラートは、3年以内にお店を軌道に乗せることを条件に、村に残ることが許される。

旅の錬金術士アイゼルに師事を受けつつ、村の発展のため奮闘する少女の物語です。

 お店経営が楽しいアトリエ作品です。

錬金術を使って様々な商品を作り出し、自分のお店で販売していきます。

商品の並べ方、値段なども自分で自由に決めることができ、風邪が大流行中・冒険者急増中などのブームが起これば、薬を多く販売したり、武器に力を入れたりなど、工夫次第で多額の利益を生み出すことができます。

採取・錬金術などは従来のアトリエシリーズを踏襲しつつ、期間内に戦略的にお店を発展させるため、やり繰りを考えるゲーム性は痛快でした。

過疎の村カロッテ村の発展も、ヴィオラート次第で武器中心のいかつい街に変化したり、ファンシーなお店が並ぶ街に発展したりエンディングは自分次第です。

戦略的なゲームが好き。過去の作品でも面白ければ楽しめる!という人におすすめです。

 

 

3位 フィリスのアトリエ~不思議な旅の錬金術士~ (不思議シリーズ第二作 A18)

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岩石をくりぬいた地中の都エルトナで生まれ育った少女フィリス。

外の世界に憧れていたフィリスは、たまたまエルトナにやってきた錬金術士ソフィーに錬金術を教えてもらうことで、外の世界へ旅立つ許可を与えられる。

1年間で一人前の錬金術士になることを条件に旅立つことが許され、フィリスの旅がいま始まる。

アトリエシリーズ初オープンワールドの世界を楽しめる作品です。

外の世界に憧れていたフィリスが、1年間で錬金術の公認試験に合格するという事を条件に地中都市エルトナから外の世界を旅だちます。

アトリエ初のオープンワールドに近い世界は、少しづつ地図を埋めながら色々なところで自由に採取ができ、発売後から寝食を忘れてプレイしました。

調合も旅の途中で色々な行動や出会いからヒントを取得し、レシピを発想していくところはシリーズ原点の難易度を彷彿させ秀逸なできでした。

クエストをこなすことで貯まる発想ポイントを使えば、どうしても発想できなかったレシピを思いつくこともできるため救済措置も充分です。

またソフィーのアトリエから続投してくれるキャラや、他シリーズのキャラもたくさん登場するのも嬉しいところです。

PS4やVita版でアトリエシリーズを探し方はぜひ手に取ってみてください。新しいアトリエの風と旅の心地よさを運んでくれる作品です。

 

 

 

2位 トトリのアトリエ~アーランドの錬金術士2~ (アーランドシリーズ第二作 A12)

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帰還しない冒険者の母を探すため、主人公トトリは冒険者となり、母の足跡を辿りながら冒険者として成長してく物語です。

 初代アトリエシリーズを思い出すような、しびれる難易度のゲームです。

アーランドでは冒険者も免許制となっており、免許更新のため、調合・討伐・採取で一定のポイントを稼ぎつつ、トトリは母親を探すため、世界を駆け巡ります。

シリーズの中でもプレイに対する自由度が高く、冒険者として極めるもよし、依頼をこなしまくってお金儲けに走るもよし、など自分好みのプレイを存分に楽しむことができました。

難易度はアトリエシリーズの中でもかなり高く、私は1周目、2周目はバットエンドになり、3周目は攻略サイトをチラ見して、やっとベストエンドにたどり着きました。

 トトリを含めキャラも可愛く、だれを冒険に連れていくが悩んでしまいます。

前作ロロナのアトリエからプレイしたほうが、色々な小ネタやキャラ背景も楽しめますが、やり込みゲームを探していて、難易度の高いものをプレイしたいと考えているなら、ぜひおすすめしたい作品です。 

 

 

1位 エリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士2~ (ザールブルグシリーズ第二作 A2)

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旅の錬金術士マリーに偶然命を救われたエリーは、マリーのような錬金術師を目指しアカデミーに入学します。

入試の成績が悪かったエリーに与えられたのは、一つのアトリエと2年間の猶予でした。

その期間内にアトリエを経営しつつ、マリーのような錬金術師になるためにアカデミーの卒業を目指していきます。

 アトリエシリーズの不屈の超名作です。

調合するにしても、採取するにしても2年という時間がなかなか曲者で、攻略本なしでベストエンドを見るのはかなり苦労しました。

しかし何度も調整し、失敗しつつ調合や採取、強敵と戦っていくのはエリー達と共に成長している気分になれ、とことんはまれ当時何度周回プレイしたかわからないくらいやり込んだ作品です。

キャラの好感度によってあっさりではありますが、恋愛要素も含まれており、私はダグラスと冒険に出たり、彼の依頼だけは断れないなど、キャラクターに惚れ込んでしまいました。

エンディングでは、黄金をうみだしたり、錬金術士ではなく冒険者として名をあげてしまったり、大好きなチーズケーキを極めてしまったり、エリーが思い思いの結末を迎えるため、何度も繰り返してプレイしエンディングを集めたくなります。

初めての人におすすめするゲームではありませんが、私のゲーム好きの原点と言える、思い出深い大好きな作品です。

 

 

 これだけ知ってれば大丈夫!アトリエシリーズ知って役立つ基礎知識

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さて、ここではアトリエシリーズの基礎的知識を、少しだけ触れていきます。

初めてアトリエシリーズをプレイされる方は、サラッと読んでいただけるとソフト選びに役立ちますよ!

 

アトリエシリーズとは?

主人公や主人公の一人が錬金術士として、採取や調合を行いながら、夢や目標を叶えていくゲームです。

採取には、様々な仲間を自分で選択して連れていくことができ、交友度によってその仲間との個別のシナリオが発生するのも見どころの一つです。

シリーズを通して、調合にゲームの重点を置いていており、様々な材料を組み合わせて未知のアイテムを創り出していく仕様は、中毒性ややりこみ要素が強く、ファンの心をとらえて離しません。

 エンディングは作品により異なりますが、冒険者レベルや、錬金術レベル、調合できたものにより分岐する作品が多く、プレイへの自由度も大きな魅力の一つです。

 

どれからやってもいいの?

アトリエシリーズは1作品ごとにきちんとしたエンディングがあるため、どの作品からプレイしても十分楽しむことができます。

ただ一部の例外を除いて、「ザールブルグ錬金術士」「黄昏の錬金術士」「アーランドの錬金術士」といったサブタイトルがついており、作品によっては前作、前々作との繋がりが大きく、前の作品を知っているとより楽しめる要素が詰まっているものも存在します。

例えばシリーズ1の主人公が、2の主人公の師匠になったり、英雄として名を馳せていたりなど、シリーズ通してプレイすると、随所に制作人の遊び心を見ることができます。

(繋がりの例)

  • ザールブルグの錬金術士→マリー→エリー(マリーが命の恩人)→リリー(マリーやエリーの先生の師匠)
  • アーランドの錬金術士→ロロナ→トトリ(ロロナが師匠)→メルル(トトリが師匠)など
 

 Aって何?

アトリエシリーズは本編作品と外伝的作品などに分かれており、本編作品には通し番号「A」を含む番号が振られています。
この番号を見ればどの作品が新しいのか、古いのか一目瞭然なので順番がわからなくなった時や、欲しいソフトが本編作品がどうかわからなくなった場合は参考にしてください。
 
 

なんでそんなに愛されているの(なんでそんなに愛しているの?)

アトリエシリーズは一つのエンディングで終わるゲームではありません。

錬金術士を志しながら、挫折し採取に明け暮れていたら冒険者になってしまったり。

憧れの錬金術士を目指していたはずが、伝説級の錬金術士に成長してしまったりなど、自分の育成の仕方によって、様々なエンディングを迎えることができます。

 (ただいくつかの作品は、エンドがベストエンドのみです。)

 

シリーズ通しての一番の醍醐味調合も、自分のさじ加減ですごいものが出来上がったり、失敗して材料が全て無駄になったりなど、やりこみ要素と中毒性がとても高くなっています。

キャラを育てる育成ゲームとしての面白さ、調合という未知のものを作りだすわくわくする気持ち、美しく可愛いキャラクター達、全てがアトリエシリーズを輝き続けさせ、ファンの心を掴み続け愛され続けている所以なのです。

 

 

シリーズ別おすすめの順番

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ランキングはあくまで単体としての完成度でランク付けしましたが、こちらは作品としてのランクよりも、シリーズとしてどれをやったらいいか知りたい!という人はぜひ下記のランキングを参考にしてください。

私のような古参アトリエゲーマーとアトリエシリーズ未プレイの方に分けたので参考にしてください!

 

古参アトリエファン

1位 ザールブルグの錬金術士

2位 アーランドの錬金術士

3位 不思議な本の錬金術士~

やはり原点の作品ザールブルグの錬金術士を超えるゲームにまだ出会っていないため、古参ファンとしてここは外せませんでした。

初期のアトリエシリーズしかプレイしておらず、最近のものを探しているなら難易度の高いアーランドが一押しですよ!

 また不思議シリーズはソフィーは難易度低めで少々退屈に感じるかもしれませんが、フィリスは難易度や発想が秀逸なため、古参ファンならぜひ手取ってみてください!

 

アトリエ初プレイ

1位 不思議な本の錬金術士~

2位 黄昏の錬金術士~

3位 アーランドの錬金術士

とにかくアトリエシリーズは、慣れないと調合作業自体がかなり苦痛になり、途中で挫折してしまう人が多いため、初心者向けの親切なシリーズを選出しました。

調合は慣れればどの作品も、ほかの作品にはない感動を与えてくれるためぜひ苦手意識を持たずにプレイしてみてください!

 

まとめ

趣味丸出しの記事をここまでお読みくださりありがとうございました!!!

私のゲーマー人生において多大な影響をもたらした、アトリエシリーズについて記事にでき、とても楽しく執筆することができました。

 

こうしてみると、アトリエシリーズはなぜか2作目がめちゃくちゃ面白くて、3作目でこけるってパターンが多いですね・・・。(メルルとリリーはは除きます。)

 

アトリエシリーズはやり込みゲームが好きな人、素敵なキャラクター達、シリーズを通してやるとうれしいサプライズゲストなど、一度はまればとことん愛せる至高のシリーズです。

この記事を読んで、大好きなアトリエシリーズに少しでも興味を持っていただけたら光栄の極みです!!!!

ここまでお付き合いありがとうございました!

 

月城

 

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