ついにこの日がやってきました。「致しません」「私、失敗しないので」の未知子が復活です!『Doctor-X 外科医・大門未知子』第5期です。個人的には未知子のお決まりのセリフも好きですが、海老名先生(遠藤憲一)の「御意」も好きです。蛭間先生(西田敏行)とのやりとりもまた見れるかと思うと楽しみです。
未知子返ってきた!!!
いつものBGMからスタートです。あの口笛みたいなやつ。あードクターXだ~ってなりますね。で、未知子まさかの崖上ってます。何してんの!?と思ったら「やっほー」と頂上で叫び、温泉に入ります(笑)そして両手両足をあげて「きもちー」と満面の笑み。このお風呂で両手両足あげる未知子は鉄板ですね(笑)
絶景と温泉を楽しんでいるとそこに男性が。まさかの蛭子能収さん(笑)「え?混浴?」と戸惑う未知子。「いや男湯ですよ」と蛭子さん。「マジで?」と未知子が言うと「マジで」と言いながら蛭子さん入ってきます(笑)さすがの未知子も絶叫します。で、なぜかバスで一緒に移動。ガラっとしてるのに隣で密着する蛭子さん。
そして「月いくらだせば僕の愛人になってくれますか?幸せにしちゃいます」と・・・ちょっと、いやかなり怖かったです(笑)速攻断る未知子。当然ですよね(笑)すると突然バスが大きく揺れ始めます。クラクションの音がして前を見るとバスの運転手さんの様子がおかしいことに気付いた未知子。
運転手さんは気を失っていました。心肺停止、未知子は急いで心臓マッサージをします。救急車を待っていますがなかなかきません。そこに真っ赤な車が。飛び出して止めますが車は去っていってしまいます。未知子が懸命に心臓マッサージを施していると「うう」と運転手さん。「戻ってきた」と安堵する未知子。そこに1台のワゴン車が。
「ふもとに病院がある。この車で」と言って降りてきたのは先ほど去っていった赤い車を運転していた女性でした。病院に向かうとそこで待っていたのは外科医・森本光(田中圭)でした。第1期に出演していた先生ですね。懐かしい!Doctor-Xはこうやって懐かしい先生が出てくるから嬉しいですね。
森本を助手にして手術をするという未知子。でも病院には機器もないし、手術室すらない小さな病院。止める森本に未知子は「今しないと死ぬよ、この患者。ここでも手術できる」と言って聞かない未知子。「もー」と言いながらも森本先生は準備します。いざ手術が始まると「相変わらず凄い腕ですね。ほれぼれします」と。いやん、告白!?
「どっかであったっけ?」とまさかの未知子(笑)私も森本と一緒に「え?」って言っちゃいましたけど、未知子ってそんなキャラですよね。でも自分が担当した患者さんだけは覚えてそう。「終了、できるだけもう一回するよ。ここじゃ救命処置が精一杯。もう一回しないと治らない」と未知子。その様子をじっとみていた赤い車の女性。
この女性、まさかの東帝大学病院初の女性院長・志村まどか(大地真央)でした。そしてこの運転手さんを最新設備の整った東帝大学病院で手術をするのが最善策だと判断して、転院させます。それを知った未知子が乗り込んできて「この泥棒猫」と。このセリフあとからまた効いてきます(笑)
オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰め、マダム・クリーンと呼ばれる志村でしたが・・・実は・・・気になる方は是非ご自身でご視聴ください。