4月からの半年間の節約・貯金生活で私が1番大切だと気付いたことについて今回のブログでは書いてみたいと思います。
それは、
必要じゃないものを必要であるかのように見せかけるトラップが多すぎる
とういうことです。
特に「女子力」という言葉。
うんざりするほど女性にあらゆるものを買わせるのに役立っていると思います。
何度かブログに書いてはいますが、
- 毎日おしゃれな服を着ること
- かわいいネイルをすること
- マツエク
- 華やかで予定の詰まった週末
- たくさんの友達
- ブランドもののお財布
- 毎月美容院に行くこと
- ブランドものの化粧品
数えだしたらきりがありませんが、↑の全部、本当に必要なものではありませんでした。(少なくとも私にとって)
もうほんっっっとうに、いらなかった!!!笑
ないならないで、むしろ楽なものさえあります。
ネイル行かなきゃ・・・
美容院行かなきゃ・・・
服がない・・・
と思わなくていいことの楽なこと楽なこと。
「女子力」を高くするために、ネイルをして、毎日おしゃれにするのは
はっきり言って私にとっては無駄なことでした。
男性も、女性も、毎日おしゃれでなくても
清潔感のある身だしなみに整えていれば十分だと思うのです。
何かに追い立てられるように、「やばい、女子力下がった」とかいうプレッシャーでモノを買ったり、予定を詰めたりしていた過去の自分にこの半年間で気付きました。
お金は大切なものであるからこそ、
本当に自分が好きなもののために使いたい。
購買意欲を掻き立てる言葉に踊らされて、義務であるかのようにお金を使っていても、
本人の幸せにはつながらないんじゃないか。
「女子力が低い」と言われても、本人が幸せなダラダラ週末を送っていればそれでいいと思うのです。
本当におしゃれが大好きな人はお洋服にお金を使えばいいし、
本当に好きなブランドの服や小物を買うと毎日頑張れる、
髪がきれいだと毎日幸せな気持ちで過ごせる、
など、個人的な理由があって使っていたお金だったら後悔はしませんが、
周囲の目を気にして踊らされるようにお金を使うと、結局満足できない自分がいました。
本当に幸せなお金の使い方をするのに、
「女子力」という言葉は関係ないはず。
好きなもの・目標・将来のために使うべきお金を、「女子力」なんかのために使うのはやめよう。
この半年間でそう思いました。
あの言葉、無視して生きてくゾ。