10月16日は「ボスの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
一年中365日(閏年は366日)
記念日ばかりです。
制定した人々はどんな思いで
記念日を制定したかがわかると
面白いです。
その中でもなるべく明るく、美味しい話題に
スポットを当てたいと思います。
というわけで10月16日ですが、
私の独断と偏見で注目する記念日を
ピックアップしたいと思います。
というわけで10月16日は何の日かというと
「ボスの日」。
いろんなところに「ボス」っていますよね。
身近なところだと会社の社長、組合長、
所長、施設長、部課係長、学校の校長、
町内会長、ママ友のボスなど
あげたらキリがない「ボス」。
会社単位でみれば「社長」がボスで
部課長は上司に当たります。
所属している部であれば
部長が「ボス」で課長が「上司」に
あたりますね。
そこで、今回は「ボスの日」
が制定された経緯と、
私が考える理想の上司像を
取り上げていきたいと思います。
「ボスの日」が制定された経緯
「ボスの日」の由来は1958年に
あるアメリカ人女性が提唱したことでした。
その女性は会社の経営者であった父のために
経営者(父)と部下の間柄を
スムーズにしたいと考えていました。
そこでその女性が考えたのは、
部下が経営者(父)に
感謝の気持ちを伝える機会が
あったらいいと思っていたそうです。
そこで考えたのが、父の誕生日である
10月16日をその機会として
提唱したということが由来です。
これを踏まえて
アメリカ商業会議所が登録しました。
つまり、アメリカで生まれた「ボスの日」。
アメリカ発祥の「ボスの日」ですが、
あまり日本では馴染みがありませんね。
ただデパート業界では、1988年から
この10月16日に
上司への感謝の気持ちを込めて
プレゼントやメッセージカードを
送っているそうです。
中にはランチや飲み会などの
お誘いをしているところも
あるようです。
私が考える理想の上司
私も会社員になって、いろんな環境で
仕事をしています。
その中でたくさん見てきた私の「上司」。
いい上司もそうでない上司も
たくさん見てきました。
また、いろんな部下や後輩も見てきました、
そこで、私が考える理想の「上司像」を
取り上げていきたいと思います。
1.部下を正しい方向に導いてくれる
自分新人の場合は手鳥足取り教えてもらう
必要がありますよね。
しかし、中堅クラス以上になってくれば
後輩を指導したり、
自分で判断しなければならない場面が
出てきます。
特に後輩の指導は難しいですよね。
自分の教え方が悪いのかなと
常に考え込んでしまいますね。
その時に悩む場面も多いのですが、そこで
「さりげなく正しい方向に導いてくれる」
上司だったらありがたいですね。
上司も忙しい(はず)ですので
逐一アドバイスは求めていませんが、
陰でスマートに導いてくれると
助かりますね。
2.豊富な知識と経験に基づく的確な判断力がある
仕事をしていると、いろんな悩みが出てきます。
しょっちゅう難しい判断を迫られます。
それを相談したときに、豊富な知識と
的確な判断によって問題が解決できたら
尊敬してしまいますね。
たまに「そんなもん自分で考えろ」
という人がいましたが、
その人には知識と経験がなかっただけ
だったので、こうはなりたくないと
思いましたね。
3.部下の前で上司に怒らない上司
ちょっとややこしいですかね。
これは実際に私の目の前であったことですが
たとえば、部長が課長に対して叱りつけて
いるとします。
それも部下の前で。
その時期は忙しくてみんな残業を
していました。
うちの会社は残業代は全部出してくれる
ホワイトな?会社でしたが、
その分残業にはうるさかったですね。
そこで部長が課長に対し、
「お前の指導が悪いから
部下たちがが残業しているんだ!」
などと、部下にわざと聞こえるように
怒鳴りつけていましたね。
課長も現場の状況がわかっているので
我々部下には何も言わなかったですね。
そうなると、部下たちも傷つくばかりか
「残業をつけにくいな」と思ってしまい、
結果的にサービス残業をする
羽目になりましたね。
部長の一番の狙いは
サービス残業をさせることでした。
しかも自主的にさせるために。
こうなったら最悪です。
その時は課長が申し訳なさそうに
「残業した分は遠慮なくつけていいからな」
と言ってくれましたが、
やっぱりつけづらかったですね。
前置きが長くなりましたが、
この場合の理想の上司は
現場の状況を把握していた
課長ですね。
この部長も「人手が足りない」ことを
知りながらサービス残業をさせるように
仕向けていたのでたちが悪かったですね。
まとめ
いかがでしたか。
私の理想の上司は
1.正しい方向に導く
2.豊富な知識と的確な判断力
3.間接的に部下を叱らない
ですね。
あとはコミュニケーション能力とか
飲み会でおごってくれるとか・・・。
10月16日は「ボスの日」。
私も理想の上司になって
「ボスの日」に心のこもったものを
部下から貰えるような上司に
なりたいと思います。