あなたはもしかすると、
- ブログで収益をあげたい、人気者になりたい
- だからブログ論を読み漁っている
- でも成果が出ない。自己満足に終わっている
今、このような状況に置かれていませんか?
もし、あなたが情報商材やnoteの購入。あるいはブロガーのブログ論を読み漁っているのでしたら、これから紹介する本を1ヶ月の内にじっくり読んで、深い知識を得てみてください。
これが実は遠回りに見えて、きっと後々、あなたにとって大きな成果を生み出すきかっけになることになるでしょう。
巷のブログ論より、一冊の書籍を
これからご紹介する本を7冊読んだ上、あなたが本のノウハウを元に1ヶ月本気で実践すれば、少なくとも月一万円はブログで稼ぎ出せるようになるのをお約束できます。なぜ「約束できる」と、そんなに自信があるのか。それは、成功者、ちきりん氏や100万PVブロガーの書く渾身の書籍にはノウハウが凝縮されており、ソースが結果を生み出すに確かであるからです。
ブログでたくさんの人に価値を提供し、お金を稼ぎたいなら。あるいは、ブログを通して人気者になりたいなら、まずは、実績を上げた方の書籍から情報を深い階層まで吸収することです。著者が力を入れて書いているノウハウを学ぶことこそ、巷のブログ論を読むより実は何倍もタメになるのです。
したがってこの記事では、あなたのレベルを高めるための本を、アマゾンでブログ系の書籍を100冊以上読んだ僕が厳選してご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
7冊の本から土台と砲台を
先に厳選して、ご紹介する7冊のタイトルを提示しておきますね。
- 「Chikirinの日記」の育て方
- MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
- 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術
- ブログの成功技術:ブログ記事の書き方究極のガイドブック
- 広告コピーってこう書くんだ!読本
- 「わかりやすい」文章を書く全技術100
- いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本
中には読んだことがある本も含まれているかもしれませんが、なぜ、私がこれらのチョイスをしたのか。それはブログを運営する上で必須の2ステップに分けて考えたからです。必須のステップとは以下の2ステップになります。
- 質の高い記事の作り方(4冊)
- 記事を最大限に活かす方法(3冊)
ぶっちゃけ、ブログで成果を上げるにはこの2つのステップいずれか1つでも欠けていれば成長することは難しいです。だからこそ、私は最初に、この2ステップで紹介する理由を具体的に説明しておきます。
もし、あなたが「質の高い記事が書けない」「記事を見てもらえない」という悩みを抱えているのでしたら、これから紹介する考え方は、きっと、あなたにとって大きな解決策になるはずです。※この辺りの理論がいらない方は、読み飛ばして本の紹介を見ていただければと思います。
1.どのようなコンテンツを作れば価値になるのか?
(what to say-何を言うか)
いくら伝え方を磨いても、それは小手先の技術にしかすぎません。大事なのはコンテンツ、記事の内容です。コンテンツが良いものであれば、自然と拡散されたり、SEOで上位に表示されます。コンテンツの質を高めるのに最適な記事は以下の4記事です。
2.MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
3.5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術
4.ブログの成功技術:ブログ記事の書き方究極のガイドブック
「価値のあるコンテンツと何か?」と悩んでいる人は多いと思います。そういった方はご安心ください。この4冊には、まさに「価値あるコンテンツの作り方のヒント」が詳細に書かれてる本になります。
メディアの鬼田端氏や、思考の神ちきりん氏によるものなので、「何を言うか」のコツを掴むのに最適となる本のはずです。きっとあなたの抱える「価値ある記事とは何か?」その解決策を得ることができるでしょう。
2.どうすれば適切にコンンテンツの価値が伝わるのか?
(how to say-どう言うか)
価値ある記事を作成することができても、誰にも見てもらえなけば残念ながら価値はゼロです。コンンテンツを適切に相手に届けるために、最低限の技術は必要です。
2.「わかりやすい」文章を書く全技術100
3.いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本
これらの本は、アイデア出しから、実際にそこからどう伝えるかの具体的な手法。コンテンツの見せ方についての初歩的な手法について書かれています。初歩的ではありますが、全て本質を捉えているので、これら一冊一冊をマスターすれば、ある程度の土俵なら戦えるようになります。
ちなみに..
お金を出さずして、良質な知識をインプットする方法があります。
実はこれら7冊の本は全部、アマゾンのキンドルアンリミテッドにて30日間無料で読めます。キンドルアンリミテッドとは、アマゾンが提供する月額980円で10万超の書籍が読み放題になるサービスなのですが、なんと初回のみ無料で1ヶ月お試し読みすることができます。
僕は、Kindleアンリミテッドの無料期間の1ヶ月を使って、上記の書籍を読み漁り、実践して月間10万PVを達成しました。ちょっと裏技的ですが、この方法を使えば、有料noteや情報商材、あるいは書店の書籍を購入しなくても良いので、コストをかけず賢く知識を獲得できます。
「Chikirinの日記」の育て方
今や大人気ブロガーになったちきりんさんがこれまでブログをどのように育ててきたのか。長期間の間に何が怒って、どんな判断をしてきたのか。あえて「ブログ」の形式ではなく、「日記」の形式で文章を書き始めてきた裏側を知ることができます。
なぜ、ブログサービスを「日記」という活用意図を持って、利用していたのか。そもそもブログがどうあるべきなのか。ちきりんさんがブログを成長させるに当たって考えていた思考、その本質を知ることができます。
無名ブログから超成長。ちきりん氏こだわりの考え方を知れる
また、開始一年間は弱小ブロガー並の50pv/日だったこと(月間1500PV程度)を明らかにされた上、その中でどのようにブログと向き合ってきたのか、その当時のちきりんさんの思考を具体的に説明されています。成功者の思考プロセスが手に取るようにわかるので、本質的なブログ運営のヒントになりうる良書です。
ちなみに私は本書では特に「ネットの中の人にならない」という考え方が大事だと痛感しました。「ネットの中の人にならない」とは、ブログにネット用語を使わないこと。例えばブログ記事内に「はてなブログ」と記述するのではなく、「私の使っているブログサービス」と読者に伝えることなど。
あくまで一例ですが、この本からはブログ運営に関する新しい気づきを得れますし、具体的なハウツーも知れるので、初心者からコアな層までオススメできます。
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
TV、ラジオ、新聞などがメディアだという認識と同じで、ブログも1つのメディアです。この本MEDIA MAKERSでは近年のメディアのあり方、動向に言及されております。基本的な部分である、そもそもメディアとは何か?もわかりやすく解きほぐしてくれます。
ちなみに、メディアとは、壁画であり、学校の黒板であり、いつも情報の送り手と受け手の二者が存在しているものと定義しています。その媒体を介して、コミュニケーションを成立させることを目的とするものがメディアであると。
では、そのコミュニケーションを、発信者側はどうデザインすべきなのか。そのヒントやインスピレーションを本書の例から得ることができます。
「メディア野郎」田端氏の深い知見を吸収できる
また、著者田端氏が「メディア野郎」だからこその気づきや発見。例えば、「メディアは、消費者の潜在的な欲望を顕在化を実現できるツールである」といった得た知見を知ることができます。
例えば、田端氏はグーグルで評価されるストック記事について以下のように述べています。
ストック記事は、今すぐには読まれないかもしれないが、きっと将来において、グーグルの検索結果を通じ、今ここにはいない誰かに発見されて、その時に、強い興味と熱れるな歓迎を持って読まれるだろう。だから、私はそのことを信じて、今ここにはいないかもしれない誰かタメに、良い記事を作ろう
田端氏は、メディアのあるべき姿について。そのトレンドや、変わらないものも同時に捉えています。
したがって、あなたがこの著書を読めば、書き手が情報を発信してく上で大切にすべき、現代の主流になっている論点を抑えることができるでしょう。ブログ=メディアである以上、読んでおくに越したことはない書籍です。
3.5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術
こちらは、2010年の終わりからブログを開始されて、数ヶ月で数十万pv〜を達成した「かんきち」さんの著作です。 ここであなたにいくつか質問です。
タイトルにブランド名を入れない方が良いか?
1日1記事書くことは、吉なのか凶なのか?
ブログ運営において、ただ1つ考えるべきことは何か?
明確な答えを、あなたは持っているでしょうか。
人気”ブログ”になれる方法が全て詰まっています
これらの答えが、この「人気ブログの作り方」に全て書かれています。気になる方は、この本を手に入れてみてください。人気”ブログ”の作り方の全てが書かれていますから、ブログ運営で必須のノウハウを知ることができます。したがってこの本は、炎上なし、楽しく書き続けて人気ブログを目指したい人にはオススメです。
ブログの成功技術:ブログ記事の書き方究極のガイドブック
いくら、文章の書き方やコピーの練習をしても、必ずしもブログ収益化につながるというと、そうではありません。なぜなら「美しい文章の書き方」と「ブログ収益化につながる書き方」全く異なるものだからです。もちろん、人気ブログとして運営するのも素敵なことなのですが、マネーを稼ぎたいと思った時、ある程度「ブログの形をしたメディア」を作っていく必要性が生まれます。
収益を上げたいなら、今やブログもコンテンツの質を高めなければならない
「ブログの形をしたメディア」とは、単に日頃の日常や思考を発散する日記のようなものではなく、読者にとって何かしらの役に立つコンテンツをストックしていくこと。そのように私は定義しています。
この本では、まさに「ブログの形をしたメディア」を作る上での心構えが書かれています。上にあげた人気者ブロガーになる方法と、良質なコンンテンツを作るコツを掴めれば、あとは無双できるはずです。収益化を目論んでいる人は必見です。
広告コピーってこう書くんだ!読本
WEB上の記事は、タイトルだけでほぼ見られるか見られないかが決まってしまいます(悲しいことに)そこで僕は、まずたくさんの人に見られるために「惹きつけるキャッチコピー」を書く必要があると考え、電通のコピーライターさんがどのようにしてキャッチコピーを作っているのかを知ることにしました。
その結果、「誰に対して」「何を」「どのよう言葉を選べば届けれるのか」このコピーライターの本に書かれているフレームでタイトルをつけれるようになり、狙ってヒットした記事は大きく拡散されました。何も持っていない学生がちょっと使ってみただけで使えるようになったので、このノウハウは本物だと思っています。
初心者が上手いキャッチコピーを考えれるようになるために
具体的な思考の過程や、アイデアの発想、収束の方法などが一冊に詰まっており、コピーライターの方が執筆されているので「わかりやすく」「読み進めやすい」のも特徴です。初心者から上級者までがタメになる普遍的なコピーな書き方を学ぶことができます。
「わかりやすい」文章を書く全技術100
文章はわかりやすいに越したことはありません。逆に、読むのに力を使ってしまう文章だと、せっかく良質な記事を書いても読んでもらいにくくなります。
この本では、わかりやすい文章を書く方法について、ほぼ漏れなく網羅してくれています。例えば、語句の選び方、修飾語、指示語、言葉の切れ目や文の作り方や見せ方など、何から何まで具体的に解説されています。
この本一冊で悪い本、良い本がわかる
また、どのような文が悪いのか良いのか。その具体的な事例が紹介されているので、何がわかりにくい文なのか、何がわかりやすい文なのか。良い文を書くイメージが明確になります。
したがって、この本の内容を全てマスターすることができれば、WEB媒体で文を書いていくに困らないようになるでしょう。この本そのものが「わかりやすく」文を書く全技術について解説されているのも魅力です。
いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本
最後に、近年の流行をあえて押さえておくと、ブログにも多様化、個性が求められているということもあり、「自分である程度のデザインをする」必要性が生まれてきています。
参入が増えているブログ界隈にて、ライバルに差をつけれなければいけないのです。その差別化の戦略の1つとして、HTMLやCSSの簡単な知識を得ておくことをお勧めします。なぜ、簡単な知識を身につけるのが良いのかというと、ブログカスタマイズが自由にできるようになるからです。自分の思い描いている世界観を完成させるツールとなります。
HTML・CSSというと、プログラミング言語なのでとっつきにくいと思われるかもしれませんが、勉強してみると意外と簡単に習得できるので、この機会に1つ挑戦してみてはいかがでしょうか。
7つの本で堅実にレベルアップしましょう!
本の内容をおおかた説明させてもらいました。いずれにせよ、まずは①良質なコンテンツとは何か。成功するブログにおけるコンテンツはどういったものなのかを知り、②コンテンツを魅力的に伝える技術をひらすら訓練して身につけることです。
成功に近道はありません。お金を稼ぐのに近道はありません。まずは、得たい結果を獲得するために、先人の知恵をコツコツと吸収していきましょう。