返報性法則とは
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
皆さん、よくご存じの法則です。
ちょっとしたものでも何かもらったらお返しとかしないといけないと思ってしまいますよね。実際、私もそう思います。
ブログ運営において
はてなブログでは、はてなスターをつけたり、読者登録したり、はてなブックマークをつけたりと、色んな機能がありますね。
スターがついたり、読者が増えたり、はてなブックマークが3つ以上つくと新着エントリーにのったり、それによってPV数が増えたりと、色々うれしいことがあります。
そこで、スターをつけてくれたりしたら、その人のブログを見に行ってスターをつけかえしたり、読者登録してくれた方の読者になったり、はてブをつけてくれた人のブログにはてブをつけかえしたりしてしまうのです。
全部が全部そうではないのですが、やはりそういったことはどうしてもあります。
それがまさにブログ運営において返報性の法則が働いているところだと思います。
返報性の法則は疲れる
何事も良い面悪い面があります。
ですので、返報性の法則も良い面もあると思うので否定はしませんし、たまに「互助会」などと揶揄されていますが、それは人間の本能的なものもあるので仕方がない面もあると思うのです。
但し、行き過ぎると疲れてしまいますよね。実は私も少し前から疲れていました。
最初は数も少なかったこともあって負担ではなかったのですが、数が多くなると正直しんどい。
はてなスターとかをそもそもつけれないように消している方もいらっしゃいますが、PVが減るんじゃないかとか色々なことを思ってその勇気もなかったんですね。
何せ、まだまだ目標としている数字に届いていない状態でもありまして。
何が大事か考えてみた
ただ、もはやこんな毎日も限界にきてしまいました。そういうことに疲れてしまってブログ自体をやめることになってしまったら元も子もありません。
せっかく半年以上自分なりに頑張ってきましたしね。
ついては、ブログを続けることが最優先事項なので、今後はお返しスター、読者登録、はてブはやめます。
もちろん、読みたいブログは継続して読みますし、良いと思った記事にはスターをつけたり、はてブやコメントをしたりはします!
だけど、無理はしない。それによって、恐らくはPVや読者数も落ちるでしょうが、それは遅かれ早かれ起こっていたことだろうと思います。
まとめ
これまで色々とご支援くださった皆様には本当にお礼申し上げます。
今後は、これまでのようにはいかないと思いますが、基本にたちかえってブログに関する数字の増減に一喜一憂するのではなく
(そんなことを思っていたのは私だけかも知れませんが)
ブログ自体を楽しみたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
なんか、少し気持ちが楽になりました!
今から日本酒でも呑も~
毎日更新にももうこだわらないし(笑)
でも、あと1週間だけ頑張る(200日まで)
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