こんにちは。からあげです。
昨晩はあれから駅に行って寝ようとしていたが、セキュリに出ていってくれと言われてしまったので、やむなく駅の近くの線路脇で泊まった。

近くの橋の下から住人らしき人の話し声が聞こえた。さらに夜中の2時頃すぐ近くを歩いて行ったのでびっくりした。

ディーゼル機関車のエンジンは掛けっぱなしだった。マウンテンバイクに乗ったセキュリティが線路を巡回していたが、そのままスルーしていった。
目立たないところだったので、見逃してくれたのかもしれない。

始発電車を待っていると寒くて寒くて震えが止まらなかった。寝不足のためだと思われる。

電車に乗ると即、充電開始する。

2時間ほどでLos Angelesに到着した。私の周りの席は最後の最後の方まで誰も座らなかった。
島に行って手さえ洗わなかったので、急速に身なりが劣化したようだった。

Union Station内部

デラックスな椅子
座り心地は良さそう。

Union Station外観

再びLos Angelesに戻ってきた。ニホンニカエルために。あれ?日本語がおかしいな。

スライムみたいに溶けたゴミ箱
公園でマルチャンを食べる。

Los Angeles庁舎

おや?なんだろう。
やたらと人がウロウロしている。

映画の撮影か。
通りの反対側で女優さんが車椅子の人に話し掛けていた。


中央図書館
ホームレス達が今か今かと開館を待っていた。

プライベートルームで寛ぐ。

スーパーの惣菜コーナーで買った。
全部で10$。

道路脇に置かれている椅子。
ホステルのチェックインの時間まで休む。

ホステルが分からなくて髄分迷った。
見た目は完成間近の家。どこにも看板がない。近所の人に聞いても知らないという。
そらそうだな。こりゃ分からんよ!

入ってびっくり。
何もない部屋。
応対したのは従業員とは思えない普段着の女性。
ここで約束のお金をキャッシュで支払う。帰国間近のため、キャッシュを減らしていたためヒヤッとした。なんとかぎりぎり払うことができた。カード払い不可。まだ機械の準備ができていないのだそう。
そんなこと知らんがな。

バスルームで入浴と洗濯。シャワー付きでないところが不便だったが、久しぶりのホットタブ。気持ちよかばい。
掃除がされていないのは大目にみよう。
遠慮なく汚い服を洗濯できたからな。

そして柵に勝手に干す。
コインランドリーはいいが、服が盗られないようにずっと見張っておかねばならず不便。

外水道で荒って勝手に干す。
汚れ物には外水道は必要だ。

何もないKitchenで夕食を作る。
引き出しは空っぽ。ただただ呆れるばかり。
こんな状態でよくオープンしたな。

二段ベッド6つのドミトリー
使用感がほとんどない。

1✕4材で作ったチープなベッドと一番安いやつで揃えた寝具類。
寝心地は値段のまんま。
共用スペースで寛ぐためのイスは数少なし。金は払ったきり、領収書もなにもなし。お客の管理は姉さんの頭のなか。
さすがLos Angeles最安のホステルだった。
一度キャンセルし再予約して5$儲けたが、来て見てあまりの酷さに良心の呵責は消え失せた。
とりあえず、野宿しなくてもよいからヨシとしようか。なんたって2泊朝食付きで49$だからね。ただのパンとコーンフレークだったかな?
おっ、クールだね。
おわり