この仕事をしていると、本当に信じられないことが何年かに一度起きます。
先日もそうでした。毎週、呼んでいただいている上沼恵美子さんと高田純次さんの人気番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演した際のこと。
若手の芸能人さんが、私の楽屋を訪ねてきてくださったんです。
「初めまして!○○と申します!」
まだ若い、とても爽やかな方でした。でも、その方が何故か、少しだけ、目に涙を浮かべているのです。なんだ?少し様子が変だけれど…。
「長谷川さん、僕…長谷川さんにお礼を言いたいことがあって…」
「へ?」
収録が始まる30分ほど前のことでした。
■■■■■■■■■■■■
亡くなられた今井雅之さんの「お別れの会」が開かれたのは7月のある木曜日のことでした。
亡くなる直前まで、僕たちの番組にレギュラーゲストとして参加してくださっていた今井雅之さん。もちろん、私もお別れの会に参加する予定でした。
しかし、直前になって、ニュースキャスターを務めるテレビ大阪から取材要請が来ました。
「長谷川さん、ぜひ行っていただきたい取材があるんです!」
通常であれば、もちろんお別れの会を優先させる私ですが、何かこの時は「取材を優先しよう!」と強く感じました。今井さんがもし生きてらっしゃったら、彼の性格を考えれば
「あほう!俺のことなんかほっといて、仕事、優先せんかい!」
と怒られそうな気がしたのもありました。私は今井さんの事務所の方に断りを入れて、香典などをアシスタントを務めてくれている阿部哲子アナに託し、大阪に飛びました。
取材内容はひどい暴走運転による事故の裁判でした。
大阪には「アメリカ村」と呼ばれる若者が集う人気スポットがあります。みんなはそこを「アメ村」と呼んでいます。その「アメ村」で、悲惨な事故が起きたのは5月11日のことでした。
犠牲となったのは看護師をしていた河本恵果(けいか)さん。とても可愛らしい、明るい人気者でした。お母さんと同じ看護師の道を志し、仲の良いお友達と一緒にルームシェアをしていました。フィアンセもおり、まもなく結婚を控えている、とても幸せな時でした。

そんな河本さんに、暴走した車が突っ込んで行きました。5月11日。時刻は午前3時45分。

これが事故現場の写真です。河本さんは即死でした。輝かしい未来も、友人との楽しみも、何より、結婚も、すべてが一瞬で奪われました。
車を運転していたのは美容師をしていた白坂愛里(しらさかあいり)被告(25)。

お店でビールをジョッキで4杯飲み、さらに、カクテルを飲みながら、アクセルを踏み込んだのです。

無茶苦茶な事故でした。お母様も、一緒に住んでいたご友人も、あまりの悲劇にご自身の感情を見失いそうになったそうです。
警察は当然、白坂被告を「危険運転致死傷罪」の容疑で送検。そして
信じられない展開が待っていたのです。
1つだけ解説しておきます。
自動車事故の罪は、大きく分けると、2種類だと思っておいてください(去年、その中間の罪状も増えているので正確には3種類ですが)。まずは
「過失(かしつ)運転致死傷罪」。
つまり「あなたは悪気はなかったけれど、『ミス』によって人を死なせてしまいましたよ」という罪です。あくまで『ミス』です。なので、最高でも7年の求刑までしかできません。
しかし、人を死なせておいて、実際には7年の刑が下されることなど、ほとんどありませんでした。いくら何でも、人の命が軽いのではないか!という指摘が相次ぎ、新たな刑罰が追加されたのが2001年のことでした。
「危険(きけん)運転致死傷罪」。
飲酒や薬物で正常な運転が困難と判断されるにもかかわらず、それでも運転して人を死なせた場合など、事実上の「殺人ですよ」という罪だと思ってください。懲役は20年まで求刑できます。
今回は、あまりに飲酒の量が多いですし、どう考えても、正常な運転などできません。と、言うか、運転席でカクテルを飲みながらハンドルを握っているところを白坂被告の同乗者に確認されています。完全な「危険運転致死傷罪」の対象事案です。ところが…
検察は、ご遺族に何の断りもなく…
「過失運転致死傷罪」
で立件してしまったのです!!
ご遺族やご友人は、最初、検察官が何を言っているのか分からなかったそうです。当たり前です。こういう事案のために「危険運転致死傷罪」という罪が作られたのです。もちろん、過失と違って、立証も難しくなります。「運転困難な状況であった」など、証明しなければいけない項目が多岐にわたります。
しかし、常識的に考えて、ビールを中ジョッキで4杯飲んだ後にカクテルを飲みながら車を発進させているのです。これが危険運転でなければ、一体何に当たるのでしょう?理由としては
「(白坂被告が)『ブレーキとアクセルを踏み間違えた』(つまり、意識は正常だったけれど単純なミスだった)と供述している」
ということが主だった理由だそうです。そんなバカな。お母様も、ご友人も、あまりの理不尽さに2度傷つけられたと言います。
私は、そんな裁判の、第1回法廷を取材しました。そして、あぁ、そういうことかとすぐに納得しました。
もう一つ解説しておきます。皆さんは弁護士さんや検察など、戦っている相手や裁いてる裁判官、どうやってその職業になってるか知っていますか?
え?別々に勉強して試験を受けるって?
違います。実は「司法試験って一種類」なんです。司法試験をみんなで懸命に勉強して、みんなで試験に挑みます。で、受かった人は
「俺、検察官になる!」
「僕は弁護士だな!」
「私は裁判官で!」
と言えば、実は、そのまま(研修などを受けてから)なれちゃうもんなんです。実は、裁判所で戦っているように見えるかもしれないですが、あの3種類の人たちって…もともと…
おんなじ勉強をしてきた「お仲間」なんです。
法廷で、すぐに分かりました。若い、ヘアースタイルに妙に気を使っている様子の検察官くん。そしてほとんど彼と同級生だろうと思われる弁護士くん。その若手を見守るような、いかにもやる気の全くなさそうな裁判官さん。
完全にナァナァの空気感です。
皆さんは信じられないでしょうが、実は何十回も裁判の取材をしていると、残念な話ですが、そういった被害者無視の、ナァナァな裁判って、意外に結構あったりするんです。
弁護士は被告の親身になってなんかない。
検察官は被害者の味方になんて全然なってない。
要は、さっさと面倒な裁判を終わらせて、自分たちのキャリアを積むことしか考えていない、ふざけた法曹関係者も、残念な話ですが、少数ですが、いるにはいるのです。
確認のため、私の知り合いの弁護士や検察の方に今回の事例について、資料を見せて話を聞きました。「自分自身が関わっていないので、あくまで客観的な話だけれど…」ということでしたが、3人の方が皆、
「通常であれば、危険運転の適用範囲であると想定される」
との見解でした。
しかし、ただの『ミス』である「過失運転」での立件と、事実上の「殺人」である「危険運転」での立件は手間も何もかもが全然違います。また、上手く立件できなければ、彼らの
「輝かしいキャリアの汚点」
になる可能性もあります。私は、すぐに、小樽の事例を思い出しました。
去年の8月、北海道の小樽市で、飲酒した上、携帯電話をいじりながら車を運転し、人をはねて死なせた事例がありました。その時も同じで、警察は「危険運転」で送検したにもかかわらず、検察の一方的な判断で「過失運転」での立件となったことがあり多少ニュースになったのですが、最近、そのような検察や弁護側の「手抜き」事例が散見される気がしています。
その小樽の件に関しては、「あまりに不当!」と憤りの声が上がり、大量の署名が集まるにつけ、裁判所も黙殺できなくなったため、最終的には「危険運転致死傷罪」での立件となりました。正常な人々の声に、裁判所が適当な「手抜き裁判」を出来なくなった好例と言えるでしょう。
私は取材を終えて、テレビ大阪に帰り、原稿を練りました。
テレビ大阪の報道キャスターとして、私は自由な1分間を与えられており、「長谷川持論(はせがわじろん)」として好きにしゃべるコーナーがあるのですが、当然、その日は取材から見えた「手抜き裁判」について、怒りを述べました。検察が本気になって被害者の立場に立たなければ、一体、誰が報われるのか、と。
■■■■■■■■■■■■
それから、わずか2週間でした。
読売テレビの楽屋に、若手の芸能人さんが、私の楽屋を訪ねてきてくださったんです。
「初めまして!○○と申します!」
まだ若い、とても爽やかな方でした。でも、その方が何故か、少しだけ、目に涙を浮かべているのです。なんだ?少し様子が変だけれど…。
「長谷川さん、僕…長谷川さんにお礼を言いたいことがあって…」
「へ?」
「長谷川さん、ケイカについて、あそこまではっきりと検察を批判してくださったのは、長谷川さんだけでした。本当にありがとうございました。僕…」
「え?話が見えないんですが…?」
「僕が、ケイカの、被害者の婚約者です」
この仕事をしていると、本当に信じられないことが何年かに一度起きます。
事故で亡くなった河本恵果さんは、まだ若手の芸能人さんを、応援していました。二人は恋に落ち、結婚の約束をしました。
しかし、結婚式を挙げられることなく、二人の幸せは最悪の事故で引き裂かれました。
彼は、芸能人という仕事を続けられるか、悩んだ時もあったそうです。事故の数日後にも、仕事が入っていました。さすがに精神的にも厳しく、仕事を休もうとしたとき、恵果さんと同じ、看護師をしている恵果さんのお母様に言われたそうです。
「恵果が好きだったのは芸能人として、活躍しているあなたです」
事故の数日後、彼は悲しみに負けずに舞台に立っていたのだそうです。
現在、あまりの理不尽な今回の河本恵果さんの裁判に、全国から怒りの声が集まり、なんと13万人を超える署名が集まっているそうです。当然です。これが危険運転でなければ、2001年の法改正はいったい何だったのかということになる。恵果さんはもう帰ってこないのであれば、残された私たちの務めは、
酒を飲んだり、携帯をいじったり、ナメタ運転をして人を死なせた場合、大変な厳罰が下るぞ!
ということを全国に伝えることだと思っています。そして、未来の被害者を一人でも多く減らすことです。
共に住んでいた仲良しのご友人も、大変な重傷を負いましたが、今は署名活動のお手伝いなどをされています。
今はまだ、「過失運転」のままでの裁判が続いています。こんなバカなことはありません。関西を中心に、少しでもこの事例が、大きく報じられることを祈ってやみません。

先日もそうでした。毎週、呼んでいただいている上沼恵美子さんと高田純次さんの人気番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演した際のこと。
若手の芸能人さんが、私の楽屋を訪ねてきてくださったんです。
「初めまして!○○と申します!」
まだ若い、とても爽やかな方でした。でも、その方が何故か、少しだけ、目に涙を浮かべているのです。なんだ?少し様子が変だけれど…。
「長谷川さん、僕…長谷川さんにお礼を言いたいことがあって…」
「へ?」
収録が始まる30分ほど前のことでした。
■■■■■■■■■■■■
亡くなられた今井雅之さんの「お別れの会」が開かれたのは7月のある木曜日のことでした。
亡くなる直前まで、僕たちの番組にレギュラーゲストとして参加してくださっていた今井雅之さん。もちろん、私もお別れの会に参加する予定でした。
しかし、直前になって、ニュースキャスターを務めるテレビ大阪から取材要請が来ました。
「長谷川さん、ぜひ行っていただきたい取材があるんです!」
通常であれば、もちろんお別れの会を優先させる私ですが、何かこの時は「取材を優先しよう!」と強く感じました。今井さんがもし生きてらっしゃったら、彼の性格を考えれば
「あほう!俺のことなんかほっといて、仕事、優先せんかい!」
と怒られそうな気がしたのもありました。私は今井さんの事務所の方に断りを入れて、香典などをアシスタントを務めてくれている阿部哲子アナに託し、大阪に飛びました。
取材内容はひどい暴走運転による事故の裁判でした。
大阪には「アメリカ村」と呼ばれる若者が集う人気スポットがあります。みんなはそこを「アメ村」と呼んでいます。その「アメ村」で、悲惨な事故が起きたのは5月11日のことでした。
犠牲となったのは看護師をしていた河本恵果(けいか)さん。とても可愛らしい、明るい人気者でした。お母さんと同じ看護師の道を志し、仲の良いお友達と一緒にルームシェアをしていました。フィアンセもおり、まもなく結婚を控えている、とても幸せな時でした。
そんな河本さんに、暴走した車が突っ込んで行きました。5月11日。時刻は午前3時45分。
これが事故現場の写真です。河本さんは即死でした。輝かしい未来も、友人との楽しみも、何より、結婚も、すべてが一瞬で奪われました。
車を運転していたのは美容師をしていた白坂愛里(しらさかあいり)被告(25)。
お店でビールをジョッキで4杯飲み、さらに、カクテルを飲みながら、アクセルを踏み込んだのです。
無茶苦茶な事故でした。お母様も、一緒に住んでいたご友人も、あまりの悲劇にご自身の感情を見失いそうになったそうです。
警察は当然、白坂被告を「危険運転致死傷罪」の容疑で送検。そして
信じられない展開が待っていたのです。
1つだけ解説しておきます。
自動車事故の罪は、大きく分けると、2種類だと思っておいてください(去年、その中間の罪状も増えているので正確には3種類ですが)。まずは
「過失(かしつ)運転致死傷罪」。
つまり「あなたは悪気はなかったけれど、『ミス』によって人を死なせてしまいましたよ」という罪です。あくまで『ミス』です。なので、最高でも7年の求刑までしかできません。
しかし、人を死なせておいて、実際には7年の刑が下されることなど、ほとんどありませんでした。いくら何でも、人の命が軽いのではないか!という指摘が相次ぎ、新たな刑罰が追加されたのが2001年のことでした。
「危険(きけん)運転致死傷罪」。
飲酒や薬物で正常な運転が困難と判断されるにもかかわらず、それでも運転して人を死なせた場合など、事実上の「殺人ですよ」という罪だと思ってください。懲役は20年まで求刑できます。
今回は、あまりに飲酒の量が多いですし、どう考えても、正常な運転などできません。と、言うか、運転席でカクテルを飲みながらハンドルを握っているところを白坂被告の同乗者に確認されています。完全な「危険運転致死傷罪」の対象事案です。ところが…
検察は、ご遺族に何の断りもなく…
「過失運転致死傷罪」
で立件してしまったのです!!
ご遺族やご友人は、最初、検察官が何を言っているのか分からなかったそうです。当たり前です。こういう事案のために「危険運転致死傷罪」という罪が作られたのです。もちろん、過失と違って、立証も難しくなります。「運転困難な状況であった」など、証明しなければいけない項目が多岐にわたります。
しかし、常識的に考えて、ビールを中ジョッキで4杯飲んだ後にカクテルを飲みながら車を発進させているのです。これが危険運転でなければ、一体何に当たるのでしょう?理由としては
「(白坂被告が)『ブレーキとアクセルを踏み間違えた』(つまり、意識は正常だったけれど単純なミスだった)と供述している」
ということが主だった理由だそうです。そんなバカな。お母様も、ご友人も、あまりの理不尽さに2度傷つけられたと言います。
私は、そんな裁判の、第1回法廷を取材しました。そして、あぁ、そういうことかとすぐに納得しました。
もう一つ解説しておきます。皆さんは弁護士さんや検察など、戦っている相手や裁いてる裁判官、どうやってその職業になってるか知っていますか?
え?別々に勉強して試験を受けるって?
違います。実は「司法試験って一種類」なんです。司法試験をみんなで懸命に勉強して、みんなで試験に挑みます。で、受かった人は
「俺、検察官になる!」
「僕は弁護士だな!」
「私は裁判官で!」
と言えば、実は、そのまま(研修などを受けてから)なれちゃうもんなんです。実は、裁判所で戦っているように見えるかもしれないですが、あの3種類の人たちって…もともと…
おんなじ勉強をしてきた「お仲間」なんです。
法廷で、すぐに分かりました。若い、ヘアースタイルに妙に気を使っている様子の検察官くん。そしてほとんど彼と同級生だろうと思われる弁護士くん。その若手を見守るような、いかにもやる気の全くなさそうな裁判官さん。
完全にナァナァの空気感です。
皆さんは信じられないでしょうが、実は何十回も裁判の取材をしていると、残念な話ですが、そういった被害者無視の、ナァナァな裁判って、意外に結構あったりするんです。
弁護士は被告の親身になってなんかない。
検察官は被害者の味方になんて全然なってない。
要は、さっさと面倒な裁判を終わらせて、自分たちのキャリアを積むことしか考えていない、ふざけた法曹関係者も、残念な話ですが、少数ですが、いるにはいるのです。
確認のため、私の知り合いの弁護士や検察の方に今回の事例について、資料を見せて話を聞きました。「自分自身が関わっていないので、あくまで客観的な話だけれど…」ということでしたが、3人の方が皆、
「通常であれば、危険運転の適用範囲であると想定される」
との見解でした。
しかし、ただの『ミス』である「過失運転」での立件と、事実上の「殺人」である「危険運転」での立件は手間も何もかもが全然違います。また、上手く立件できなければ、彼らの
「輝かしいキャリアの汚点」
になる可能性もあります。私は、すぐに、小樽の事例を思い出しました。
去年の8月、北海道の小樽市で、飲酒した上、携帯電話をいじりながら車を運転し、人をはねて死なせた事例がありました。その時も同じで、警察は「危険運転」で送検したにもかかわらず、検察の一方的な判断で「過失運転」での立件となったことがあり多少ニュースになったのですが、最近、そのような検察や弁護側の「手抜き」事例が散見される気がしています。
その小樽の件に関しては、「あまりに不当!」と憤りの声が上がり、大量の署名が集まるにつけ、裁判所も黙殺できなくなったため、最終的には「危険運転致死傷罪」での立件となりました。正常な人々の声に、裁判所が適当な「手抜き裁判」を出来なくなった好例と言えるでしょう。
私は取材を終えて、テレビ大阪に帰り、原稿を練りました。
テレビ大阪の報道キャスターとして、私は自由な1分間を与えられており、「長谷川持論(はせがわじろん)」として好きにしゃべるコーナーがあるのですが、当然、その日は取材から見えた「手抜き裁判」について、怒りを述べました。検察が本気になって被害者の立場に立たなければ、一体、誰が報われるのか、と。
■■■■■■■■■■■■
それから、わずか2週間でした。
読売テレビの楽屋に、若手の芸能人さんが、私の楽屋を訪ねてきてくださったんです。
「初めまして!○○と申します!」
まだ若い、とても爽やかな方でした。でも、その方が何故か、少しだけ、目に涙を浮かべているのです。なんだ?少し様子が変だけれど…。
「長谷川さん、僕…長谷川さんにお礼を言いたいことがあって…」
「へ?」
「長谷川さん、ケイカについて、あそこまではっきりと検察を批判してくださったのは、長谷川さんだけでした。本当にありがとうございました。僕…」
「え?話が見えないんですが…?」
「僕が、ケイカの、被害者の婚約者です」
この仕事をしていると、本当に信じられないことが何年かに一度起きます。
事故で亡くなった河本恵果さんは、まだ若手の芸能人さんを、応援していました。二人は恋に落ち、結婚の約束をしました。
しかし、結婚式を挙げられることなく、二人の幸せは最悪の事故で引き裂かれました。
彼は、芸能人という仕事を続けられるか、悩んだ時もあったそうです。事故の数日後にも、仕事が入っていました。さすがに精神的にも厳しく、仕事を休もうとしたとき、恵果さんと同じ、看護師をしている恵果さんのお母様に言われたそうです。
「恵果が好きだったのは芸能人として、活躍しているあなたです」
事故の数日後、彼は悲しみに負けずに舞台に立っていたのだそうです。
現在、あまりの理不尽な今回の河本恵果さんの裁判に、全国から怒りの声が集まり、なんと13万人を超える署名が集まっているそうです。当然です。これが危険運転でなければ、2001年の法改正はいったい何だったのかということになる。恵果さんはもう帰ってこないのであれば、残された私たちの務めは、
酒を飲んだり、携帯をいじったり、ナメタ運転をして人を死なせた場合、大変な厳罰が下るぞ!
ということを全国に伝えることだと思っています。そして、未来の被害者を一人でも多く減らすことです。
共に住んでいた仲良しのご友人も、大変な重傷を負いましたが、今は署名活動のお手伝いなどをされています。
今はまだ、「過失運転」のままでの裁判が続いています。こんなバカなことはありません。関西を中心に、少しでもこの事例が、大きく報じられることを祈ってやみません。
コメント
コメント一覧
長谷川さんの発信力と行動に感謝します。
私も署名など、個人で出来ることがあればしようと思います。
仕事柄、交通事故を起こしたこともありますし、もちろん交通事故の被害者になったこともあります。
残念ながら、法曹界に限らず、官公庁でも、やる気のない人間はいます。これは、今や、私自身がその内側に入って自分の目と耳で確かめてみた結果です。
しかし、それにも増して、日夜職務を遂行すべく汗水を流している人たちの方ががたくさんいることはご承知いただいてますよね。真面目に働くのが当たり前だし、それが普通でありますから、誰も気にしてないわけですが。
たまたま、この記事を目にしてビックリしました。大阪地検は、未だに体質が変わっとないのだろうかと、耳を疑いました。私の身近で起こった些細な交通事故ではありますが、100%過失があると思われる事故でありながら、不起訴処分となった事案もありました。
被害者の方や、ご遺族の無念は刑罰を科すことでは晴らすことはできませんが、少なくとも加害者には、大人が起こした事件ですから、相応の罰を受け反省を促すべきだと思います。増してや飲酒をして車を運転すること自体が、すでに危険なことであることすから、事実認定をしないのは、ある意味、怠慢以外の何者でもないと思います。世の中の矛盾、不条理を正し、かつ、真実と正義に基づいた情報発信を、お願いします。
ただ、飲酒の検査が、事故直後でなかったためか、アルコールが低い値しか検出されず、飲酒運転にならず、悪質な事故にもかかわらず、また、被疑者は、今までも飲酒後運転するケースが多いという証言があるにもかかわらず、被告は反省しているという一言で、実質無罪の執行猶予付きという判決が出されています。
これに対し、検察は、今ところ控訴の動きはありません。被告には、控訴の権利があるのに被害者には直接の控訴の権利はなく、24日には刑が確定しそうな状況です。
ご両親としては、最後の望みをかけ、検察に向けた署名活動を始めており、今時点で、1万3千の署名が集まりましたが、検察に動きはありません。
本件、信越放送等でも取り上げられはじめましたが、いかんせん時間が、ありません。
なんとか、ならないでしょうか?
以下、署名活動を伝えるSBCニュースです。
https://youtu.be/ny57itt6L0I
News i - TBSの動画ニュースサイト http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2583338.html
私もせめて署名でも協力したいのですが、検索しても署名活動に参加する方法が見つかりません。代筆になっても
よいので署名参加したいのですが。
関西でも街頭で署名活動されてるのでしょうか?
どんどん拡散されて、殺人者がまともに裁かれる日が一日も早く来る日を願います。
被害者の御家族や婚約者のことを思うと胸が痛いです。
昨日今日始まった飲酒運転の事故でもないし、以前からニュースやインターネットのメディアを通じて、飲酒運転の危険性は熟ししていると思います。
免許の書き換え時にも飲酒運転の説明があったと聞いたことがあります。
重い罰則を作っても飲酒運転の事故はなくならないのが現実です。
飲酒の兆しがあれば、車が起動しない仕組みを考えているようですが、飲酒して車に乗っただけで、免停、罰金、刑務所行きと理不尽な法律でも作らなければ、飲酒運転はなくならないと確信しています。
科学的根拠に基づいていましたが、
裁判官が
「住めるんですよね、住んでいるんですよね」
の一言で結審し、負けました。
最高裁裁判官の信任投票は国民全体で実施するのだから、地方裁判所の裁判官もその地方で信任投票できるといいのですけどね。また地方検察の検察官も各地方で、検察庁長官も国民が信任投票で信任、罷免できる様にして、世の中の感覚とずれた裁判にならない様にすればいいのではと思います。当然待遇や給与面はもっとよくする必要はあるかもしれませんが。同じ司法試験というのも変えるという手もありますが。本当に余りにも酷い事件と酷い裁判ですね。陪審員制度で、危険致死相当で差し戻しとか出来るといいのかな?差し戻された検察官はそのキャリアにちゃんと明記されていくという仕組みもいいかもしれません。
21歳の大学生です
私自身法学部の人間ではないのでコメント欄のみなさんほど理解力はないかもしれません。
しかし、「マスコミを目指す人間として何が大事か」を考えさせられました。
長谷川さんもコメント欄のみなさんもありがとうございます
勉強になりました。
イニシャルはNHさんへ
あ… 言われてみればそうですね
こちら福岡でもまったく取り上げられていません
横からすみません、まだ読んでいらっしゃることを願います。
あなたの書かれているこの部分が理解できないので教えて頂けますか?
酒量が多い時点で、「危険運転になりうることをわかっていながら運転した」のだから
故意である証拠として認定されるべきなのではないですか?
もし現状がそうなっていないのであれば、証拠として認定されるよう現状変更されるべきではないですか?
申し訳ないのですが、法曹界の常識は理解に苦しむことが多すぎるため
教えていただけると大変助かります。
>酒量が多いから危険運転にはなりません。危険運転致死はほぼ故意犯として立証する必要があるからです。
>長谷川さんのおっしゃる「危険運転致死」が証拠により認定されなければ無罪です。酷な話とはおもいませんか。
あまりに悲惨な事件でご遺族の悲しみと不甲斐なさ、お察しします。。
ただ一つ、知識として知って頂きたいと思い書かせて頂きます。
私の父は検察官をしておりますが私が幼少の頃から懸命に一つ一つの事件に対し慎重に、プライベートな時間も惜しんで仕事に取り組んできています。
私自身、こんな事件にこんな軽い刑なの?!と思い父とディスカッションしたこともありますが、これは彼らの単純な決断ではなく、事件のあらゆる方面からみた結果のうえで日本のシステムがこういう結果になってるんだなと学びました。
その人を殺せば、その人を終身刑にすれば、世の中の事件が全て解決するわけでもない。
適当に仕事をする人は、どの会社にも、どの組織にもいるはずです。
一生懸命勉強をし、試験に合格して職に就いた方々をひとまとめにしてなじるのは、あまりにも軽率でマナーない考え方ではないでしょうか。
考え直していただきたいと思います。
依頼人が「白」と言えば黒いモノでも白いと言う職業の弁護士がいかにもなこと言ってやがるな。
弁護士も献辞も裁判官も、それぞれに事故評価を下げてまで仕事はしないって事だろ?
勉強して資格さえあればどんな悪人でもなれる職業だもんな。
資格はあっても資質はないってことだな。
その時にも感じたことですが
飲酒運転している人達は
捕まっても捕まっても
繰り返し飲酒運転をしているということです。
飲酒して
車を運転するという事がどんなことか
まったくわからない理解できていない人達なのです。
飲酒運転即殺人罪です
即、死刑でも問題ないと私は信じています。
長谷川さんにニュースリアルで取り上げて頂き、あれから他社メディアにも知っていただき、全国の飲酒運転事故の被害者遺族よりご支援頂き、大阪地検・大阪地裁・最高検にまで上申書を提出し、やっと裁判を一旦停止、補充捜査まで漕ぎ着けました。こうやって行動を起こさないときっとそのまま加湿運転致死傷罪のまま判決は下されたことでしょう。検事は上申書を提出した時でさえ『罪名は違うが刑期は同等程度になるので…』と私達をなだめようとしてました。私は刑期じゃないんですよ!長谷川さんと同じで『過失』なんて有り得ないと言ってるんです!だからと言って極刑とも思ってません!適正な罪名を願ってるんです!例え危険運転致死傷罪になったとしても娘は帰ってきません。しかし過失のうっかりミスで死に損にはさせたくありません!証拠はあるのに立証する気がない捜査は許せません!これからも負けずに頑張りますのでご支援よろしくお願いします。署名についてのご質問ですがhttp://www.ac.auone-net.jp/~spirits/keika-yuuka-2.html
こちらでダウンロード出来ますのでよろしくお願いします。長谷川さん、本当にありがとうございました。
こちらのブログで事件を知り、概要を確認しました。
ご遺族様のご悲嘆は察するに余りあり、私も何かお手伝いさせて頂きたいと…
皆様のコメントも大変勉強になり参考にさせて頂き、自分の考えで自分の出来る範囲で協力したいと思いました。
幸い和歌山のイタリア料理店は近隣にあり、来訪し署名協力させて頂きます。
我々は法曹という資格を取得する上では同一の試験を受けますが、その後の選択においては全く異なった審査を受けています。
そして、全く違う立場においてそれぞれの正義に基づいて主張を戦わせています。
我々は法律主義のもとに様々な制約の上でそれぞれの立場で精一杯努力しています。
そのような前提事実を理解しないままの批判は、正当なものではないと考えます。
個々の事案で感情的にものを言うのは非常に簡単ですが、現実に司法に携わる我々も苦しんでいます。
皆さまの意見は立法論として主張されるべきものであり、現行法のもとで法を執行せざるをえない我々に対しての批判としては正当なものではないと考えます。
署名先を探してますが なかなか…
教えてください( ̄^ ̄)ゞ
本当に酷すぎます。
人の命の大切さを軽んじ、侮辱しています!!!
被害者になった時、誰も頼れない頼っても裏切られる、こんな世の中おかしいです!!!
署名活動私も署名させて下さい!
そしてまだ署名活動をされてるなら、ぜひお手伝いさせて頂きたいです。
憤りを感じます!!
署名活動は今もされているのでしょうか?
されているなら、是非署名したいです!
どうやったら署名に参加できるんだろう…
こんなこと、絶対許したらアカン!
お義母さんがDVで自殺したんですが
発端となる暴行事件でさえ、不起訴でしたから。
証拠もあるのに。
今は審査委員会に申し立て中。
法律は弱いものの見方じゃないってことが
よくわかりました
酒気帯びより数値が上、一方通行逆走、同乗者は飲んでいなかった…などなど、なぜ危険運転致死が適用されないのか不思議です。被疑者側に大きな人物がいて、動いているのでは?という疑念さえ
マスコミは事故の事実だけではなくこのような事も大きく取り上げて欲しいです。
父は、目の前の飲食店で、食事を済ませ、送ってもらう為に、反対車線側にある駐車場に
渡ろうとして、スロープに躓き倒れ、起き上がろうとしたところを、轢き逃げされ亡くなりました。
犯人は、自宅に帰り、着替えをして、1時間半後に、事件現場に戻り、逮捕されました。
目撃者も数人居て、20m以上離れた自宅で、物凄い音を聞いた方も、数人居て。ドライブレコーダーも有り、証拠は、沢山、あります。でも、警察や、検察の初動捜査は、杜撰な物で、近所の聴き込みもしない、立看板も立てない。再三お願いをしに行き、上級省庁に告発します。と言い、初めて、立看板もたてられました。検察は本当に。最悪で、私達被害者遺族の意見をきくどころか、罵声を浴びせ、挙句、自動車運転過失致死は、30万円の略式起訴。轢き逃げについては、不起訴という結末になりました。現在も、私達は、日本交通事故調査機構の佐々木さんに頼み、鑑定書の作成を依頼しました。時効まで、戦う所存です。今日は、長谷川さんのブログを拝見出来、大変励みになりました。
これからも、真実を伝えて行って下さい。
素人が聞いてもおかしな内容の判決なのに。
人を裁く事はとても難しいとは思いますが、だからこそ責任を持って取り組んで欲しい。
成果を評価されるような方法などないのでしょうか?
あまりに酷い内容なら、しばらく仕事が出来ないようになるとか。
この芸人さん、私の母の友人さんの息子さんのお友達の方で、私もつい先週、署名を書かせて頂いたばかりです。
長谷川さん、報道して頂いて誠にありがとうございました!
先日、私たちも河本さんのお母様や、ご友人の方にお目にかかって、事情を伺い、立法の時に懸念していた問題が、やはり現場で起こっている現状を伺いました。失われた河本さんの命は帰ってきませんが、今後このような事故を少しでも減らすことにつながるよう、適切な処罰を行えるよう、検察や被害関係者の方がこれ以上の苦しみを抱えなくて済むよう、立法の側でも考えて行きたいと思っております。
長谷川さんには過去、取材現場で突き飛ばされたりして、正直「なんだ」と反発しておりましたが、この件を取り上げていただいて少しわだかまりが取れました(笑)。
今回、本件を取り上げていただき、ありがたく思います。
一昨年の秋、法改正で危険運転致死傷罪・自動車運転致死傷罪の処罰が重くなりましたが、その時、無免許や飲酒など、そもそも「車を運転してはいけない」状態で運転を行う行為が、「過失」たりうるのか、という問題について、双方から応酬がありました。
立法を主導した法曹関係者は、「あくまで運転技能はある、あるいは損なわれていないのだから、過失である」という従来から立場を貫きました。国会議員の側からは、それはおかしい、正式に運転免許を取得したことがない者や、飲酒や薬物などによって正常に運転できなくなる恐れがある状態で運転する行為は、事故を起こす危険を顧みずに運転して、結果事故を起こしているのであるから、因果関係は明白で「故意」である、という立場でした。
しかし、今の安全保障法制論議と同じく、これまで「過失」と扱ってきたものを「故意」に切り替えるのは「法的安定性」の問題があるから、ということで、法曹関係者が押し切り、無免許の罪を若干重くすることで決着した経緯があります。
自分が目指した目標がコレなのか…と自問自答してほしい
きっと違ったはず
少しでも その人の立場に立って考えれば、こんな理不尽な事にはならないのでは?
飲酒運転をすれば厳罰になる事は初心者のドライバーでも知っています。
何のための法律なのか解らなくなります
ほとんどの人は、飲まないか飲めば代行と 当たり前のように遵守しています。
我慢しながらも守っている人もいるなかで、時々起こる悲惨な事故否、事件。
人の命をもっと重く考えて欲しいです。
被害者の遺族や関係者はこの先ずっと頭から離れる事なく生きて行かなければなりません。
飲酒運転事故はどういう理由があろうとも過失には値しないと思います。
現地まで行けなく署名活動に参加できないので、こんなかたちで失礼します。
従弟によると、弁護士は司法試験が受かれば誰でもなれるそうですが、検事と裁判官はなりたくてもなれないそうです。
検事の場合、どれだけ本人が検事になりたくても、その資質が検事に向いているか向いていないかを司法修習の段階で判断され、検事に向いていないと判断されると検事はあきらめるよう言われるそうです。
そのため、従弟は肩をたたかれる日を恐れていたそうですが、幸い最後までたたかれず今は検事として仕事をしています。
資質を見抜けなかった先生にも責任があるのかもしれません。
従弟の上司はどんな小さな事件に対しても一切の手抜きをせず丁寧に取り組めと言い、決済もこれではダメだと何度も戻されることもあるそうですが、そんな上司を従弟は尊敬しています。
その検事だけの問題ではなく、それを通してしまう上司達など、組織的な問題もあるのかもしれません。
私も大阪住みなので拡散します。
この芸人さんの前説、何度か拝見しています。悲しい出来事が起こるほんの数日前も・・・。
この事故のこともニュースで知っていましたが、あの方達のどちらかの愛する方だったのですね。
私もこの記事を友人からのシェアで知りましたので、広めていきたいと思います。
本当は、こういう事を国会で取り上げて頂きたい。
今井さんも怒ってますよ、きっと!
長谷川さんの強い意志・私もそんな人間に必ずなります!
この前提が私にもあります。お忘れなく願います。
そのうえで申し述べるならば,検察官の判断は正しいと思います。酒量が多いから危険運転にはなりません。危険運転致死はほぼ故意犯として立証する必要があるからです。長谷川さんのおっしゃる「危険運転致死」が証拠により認定されなければ無罪です。酷な話とはおもいませんか。
さらに,「署名が凄く集まったから」などと民意を検察官が補えば司法の崩壊です。是非司法側の目にもなって頂きたい。これが司法の独立です。
検察官も悔しいはず。それは理解してあげてください。立証が面倒=サボっているわけではありません。書面や記録だけで立証することが如何に困難かです。
長谷川さんのおっしゃる通り公判廷において気合の入った人なんて一人も居ません。笑顔で書記官と話しているときもある始末です。ただ「会議」ではありませんので,活発に行われるからといってそれが正義とも思えません。
是非その点も理解していただいて,報道に携わってください。応援しています。
最近免許更新時の講習で逃げ得にならないように法改正したと教わりましたが。
「お酒飲んで運転してて、意識あったけれど、アクセルとブレーキ踏み間違えちゃった。テヘペロ♪」
に対して司法は業務上過失で処理したんですよね?
この事案のせいで悪知恵のある連中が増えること必至ですよね。
何の為の司法なんですか?
お酒飲んで運転できる私スゴいアホたれの為に尊い命失ったんや!
仮に刑事罰が馬鹿判決だったとしても民事で社会的制裁受けて罪を償って頂きたい!
これを機に司法の在り方を見直してほしいです。
「ナアナア裁判」はあくまで長谷川さん個人が受けた印象であり推測の域をでないからでは?
実名を書かなかったことは賢明かと。
このような悪質な飲酒運転がなくなりますように。
しかし、コメントを読むと感情論に走る人が多く、そちらも恐ろしく感じました。
あまりに理不尽な判決で、こんな事が現実にあり得るのかと思って唖然としました。法は何のためにあるのか。もちろん加害者を責めるだけにあるのではないけれど、少なくとも被害者を被害者としてきちんと認めない法律なんて意味があるのか。法自体じゃなくて法を使う人間の問題でもありますが。
先日名古屋市のニュースで名古屋市議会が企業からのヘルメットの寄付を受けるとかやっていました。いつ全学校に普及されるのか?
名古屋市外に住む我が家は小学校に入学するとヘルメットは支給されるのかと思っていました。中学生になると部活以外はかぶりません。
家に眠っているヘルメットのリサイクルはできないかな?と思いましたがどう動いて良いかわかりません。長谷川様なら考えてくださるのではないか?と思いコメントにて失礼します。
この事故で亡くなられた女性はまだまだ未来がある方だったはず。
飲酒運転禁止なのに何故乗った時飲酒を知らせるサイレンとか、ブザーとかないのか?世界のトヨタはエンジンがかからない車を発売したが強制ではないため高額でもあり普及されていないそう。乗ったらファンファン!これもっと手頃な価格で必ず取り付けると言う法律があればいいのにと思います。
初めまして。
こちらのブログがFacebookの記事にピックアップされていたのを読みはじめてこの事件を知りました。
記事を読んで事件の悲惨さにあまりに悲しく腹立たしい思いでいっぱいになり、いまからでも何とか署名したいと思いましたが、遠方からでも署名活動に参加できるか、被害者の方のご親戚で署名活動をされている方に連絡を取りました。
和歌山でイタリア料理屋さんをされているかたで、
こちらのママさんと被害者の方がご親戚とのこと。
和歌山市榎原の店舗にも署名用紙を置いているそうですが、お店に行けない距離の方で署名してくださる方には、
https://www.facebook.com/bambina4564471
こちらのバンビーナさんのページからメッセージを送ると、署名用紙を郵送またはPDFファイルで送ってくださるそうです。
署名方法の転載はご本人様に許可をもらっています。
皆さんありがとうございますとおっしゃっていました。
私は被害者の方とは面識がありませんが、こんなに可愛いお嬢さんの未来を奪ったこのあまりにひどい事件と納得できない立件に憤りを感じています。
こちらのコメントにも署名したいという方がいらしたので、コメントをいれさせていただきました。
もしよろしければコメント承認いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
せっかく被害者とご遺族を想う素敵なご投稿なのに事実と異なる内容があり残念でならないです。
もちろん取材をされた上での、主観を公開することには全く異論はないのですが、勿体無いですし、結果として、徳を失うかと思います。
今回の裁判で、言い方が適切ではないかもしれませんが、担当した弁護士は過失運転致死傷罪で公判請求されたことで、かなりハードルが下がったと受け止めている可能性があります。上限でも7年ですので、あとは被告人の反省や被害弁償の状況等を説明すればやることはやったと考えていてもおかしくないでしょう。裁判官も同様であり、検察官から訴因変更の請求がない限りは過失運転致死罪の事件として審理すればよく、被告人もその限度では罪状を認めているのでしょうから、極端に言えば、裁判官のやることは法定刑の範囲内で宣告刑を決める「作業」のみということになります(裁判官からはクレームが来そうですが。)。そういった意味において、公判廷で受けた印象は正しいのかもしれません。
大阪の事故はこのブログを読んで初めて知りましたが、飲酒の量や運転時にも飲酒していることからすれば、危険運転致死傷罪の要件を検討することも十分に考えられると思います。これだけ飲酒事故に対する世間の目が強まっている中で、敢えて過失運転致死罪で公判請求することには、検察庁の保守性を強く感じます。
とりとめのない書き込み、失礼致しました。
裁判員裁判以外のいわゆる職業裁判官のみの公判が、おざなりな印象を受けることは耳の痛いところではありますが、それでも公判検事は公判請求された事実の立証について注力しているはずです。弁護人においても、少しでも被告人に有利な事情として酌んで貰えることがあれば、そのために全力投球します。ネット等を見ると、弁護人は犯罪をした被告人の味方として叩かれることも度々目にしますが、自分の言いたいことを言える被告人はほぼ皆無であり、弁護人は、被告人の言いたいことを裁判所に伝え、可能であれば量刑上有利な判断をして貰いたいという立場にあります。ただ、自白事件の場合、淡々と審理が進んでしまうので、おざなりな印象を受けてしまうのでしょう。なお、個別具体的な事件の内容の中身を見られるのは関係者に限られるので、概要のみしか触れられない外部の方から批判を受けるのは弁護人としての役割上やむを得ないところではありますが、私の場合、裁判所に訴えても意味のないことを被告人が訴えたいと言っていたとしても、被害者の感情を逆撫でする可能性があることや有利な事情として判断されるないことを説明して説得するようにしています(その結果として情状立証がスリムになってしまい、淡々とした印象を与える可能性もありますが…)。
誤解のないよう先に指摘しておきますが、私も危険運転致死傷罪の要件のハードルが高すぎることに違和感を覚えています。札幌地裁で公判が開かれた小樽ドリームビーチの件は、ある事情から審理の経過やそこで出て来た証言等を確認することが出来たため、何故、検察官が過失運転致死傷罪で公判請求したのか、極めて高い有罪率を誇る検察官のエゴを感じました。結局は危険運転致死傷罪に変更し、更に訴因変更によって過失運転致死傷罪を追加しましたが、最初からそのような形で進めるべき事案は他にもあるように思います。
以上を踏まえた話として捉えていただきたいのですが、業界内からの話をすると、事件の対応について馴れ合い的なものはありません。特に大都市の事件では顕著で、同期や知り合いの検察官にあたることはほとんどなく、仮に同期の検察官にあたったとしても、公判請求の際に弁護士の意見のみが通ることはありません。検察庁という組織内部の話として、大阪や札幌のような都市部の地検では、捜査検事と公判検事は別の検察官が担当します。警察及び捜査検事が収集した証拠を基に、捜査検事が公判請求をする際の事実及び罪名を決定しますが、それでは終わらず、上司の決裁を仰いで全ての決済が通った後に公判請求に至るという過程を経ます。決済を通すためには得られた証拠から上司を説得する必要があり、決済で撥ねられた場合は、再度検討して決済に上げることとなります。要するに、捜査検事のみの判断が通るというシステムにはなっておらず、当該事件の管轄である検察庁全体においてOKが出なければ公判請求に至らないというシステムとなっているわけです。(余談ですが、私は、受験及び修習時代に検察官も視野に入れていましたが、そのような決済制度を疑問に思って弁護士を選択しました。)
きっとケイカさんの無念が
長谷川さんに届いて 裁判を取材することになったのでしょうね。
どう考えても 殺人です。
殺人事件が起こった時 いつも思うのですが、どうして、いつも、何も悪くない被害者が
有無を言わさず突然殺されて、
加害者は 法に大事に守られて 死なないでいいんだろう。
被害者が 一人であっても
殺された人から言わせれば、
「目には目を!」ではないでしょうか?
と思います。
私もそのひとりです。
なんとか署名を届ける方法はないでしょうか?
今私なりに検索しているのですが大阪でしか署名活動されていないようで、関東の私では参加できないようなのですが…
長谷川さんの記事をみんなに読んで頂きたくてFacebookにてシェアさせて頂きました。
私は金沢に住んでいますが 何かお力になれることがありましら協力させて頂けませんか?こんな許されないことがあるなんて…
涙が止まりません…
いや、もはや法治国家ではなく怠慢判事の胸先三寸国家。
これが我が国の実情ですからね。
僕は、別なサイトでこの話を知り、改めて、ブログを読みに来ました。
こんなバカげた話があってたまるか!!
と思いました。亡くなった女性は、浮かばれません。これは、日本全国の問題として取り扱っていかないといけないと思います。
そのためには、お母さんと結婚相手であった男性と共に、闘って頂きたいと思います。
長谷川さんにお願いなのですが
この事件のその後
についても、書き綴って戴きたく思いました。
協力出来る事があるなら、ブログで教えていただければ、出来る範囲内で協力させて頂きたいと思いました。
宜しくお願い致します。
こんなバカげた話が、無くなることを願います。
どうすれば 出来るの?
Webで出来るの?
郵送で出来る システム あるの?
どなたか 教えてください 。
遠方なのですが署名にご協力する方法ありますか?ご存知の方いらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。探しましたが見つけられず。。
状況の説明も詳しく、非常に分かりやすいです。
拡散を希望します。
この情報を知る事で、被告への十分な制裁になって欲しいです。
私としては「檻の中へ避難」したくなるくらいに追い込んで欲しいですね。
長谷川さんは、ご自身ができる事をやった。それで十分じゃないですか。
民主主義ですが、公務はほぼ独裁政治と変わりません。トップが集団なだけです。
長谷川さんは権力について、度々書いて居られますが、その実打開策はあるのでしょうか?
最近、犯罪の厳罰化が叫ばれますが、感情論に耐えられない人達が増えたのでしょうね。社会全体が甘えの構造というか。
家族を殺されたら誰でも死刑にしてほしいですよ。それは当たり前だ。
しかし司法は犯罪者の更正も考えなければならない。
7年が重いか軽いか、そりゃ軽いでしょう。
しかし7年を選んだのにはそれが妥当だと思ったからでしょうね。
感情論に左右されずにやるのがプロの仕事。
感情論に任せて中国のように死刑乱発するのが素人(裁判員やマスコミ連中)
だから裁判員制度なんかいりません。
感情論ならば裁判はいりません。
今回の件、お笑い芸人さんは長谷川さんが自分の思いを代弁してくれて、とても嬉しかったんだと思います。心強かったんだと思います。
検察官も裁判官も事件の真実を見ようとしない方たちばかりで。
そんな事をされたら、遺族の方々は何を信じればいいのか。
以前、長谷川さんが取り上げていた裁判員裁判の死刑判決を取り下げた件と同じて、前例と照らし合わせる事が仕事だと思っている方がいるんでしょうね。
だったら逆に検察官とか裁判官とか人間にやらせないでコンピューターに任せればいいのに。
わざわざ人を立てて裁判なんかやらなくても、事件の詳細を打ち込めば裁判所にとって公平な判決が自動的に出てくるシステムでいいじゃないですかね。
なぜ裁くのが人間じゃなきゃいけないのか、なぜ時間も労力もかかる裁判をしなければいけないのか。
『試験に合格したらOK』じゃなくて、もう一度検察官の裁判官の意味を見つめ直して欲しいものですね。
本当にアニメや漫画のような話もあるんですね。
長谷川さんが「ここは問題だ」と、きちんと声をあげられる人だからこその出会いだと思います。
取材日は今井さんのお別れの会の日だったそうですが、もしかしたら長谷川さんなら今回のことも問題点を指摘してくれると今井さんに託されたのかもしれませんね。
このコラムは一人でも多くの人が知るべきだ。私たちは各々のツールで拡散することはできるが、やはり個人の力では限界がある。多くの人に届くことはない。多くの人が知るにはメディアの力が必要だ。
メディアは長谷川さんが身を削って生み落とす言葉の数々を拾うべきだ。
多くの人が声をあげれば、腐りきった司法も怖くて背筋を正すだろう。
声をあげることが大事なんだ、声をあげることが...
少し前にも性犯罪を過去に何回か起こして、今回殺した後に放火した犯罪者がいて、蓋を開けてみたら懲役刑だったという事がありました。
長谷川さんが書かれている件とは違いますが…
日本での人権派弁護士って何なんでしょうね。
このブログなら、時間制限もないでしょうから、客観的な事実もあると、より飲み込みやすいのかな、と思ったりします。
例えば、今回のエントリーでは、危険運転致死となる場合、どういった条件が必要なのか、酒酔い運転を証明すればコトが足りるのか、それとも、酔っていても、判断力が欠如していることを証明しないと危険運転には該当しないのか、一義では言えないでしょうが、考え方がわかれば、このケースの検察の対応への批評がしやすいのかなと。
検察許さん、という論調を導き出すことが目的でしょうが、やはり、業界の常識(なあなあとかではなく、危険運転とはどうなのかという客観的な考え方)と照らし合わせても、検察許さんとなった方がすっきりします。
この辺りは制度の不備なのかもしれません。
もしこういった審査会に申立されるあるいはそれが受理されることになったら検察官としてのキャリアの傷にはなるのでしょうかね。
そして、一緒に事故にあったご友人が心身ともに快復されますように、祈らせてください。
コレはわかりやすく、検察の逃げですね!
法曹界も病んでいる。。。
1日も早く、正しい裁判が行われることを願います。
毎日、ブログを拝見しております。
先日、やっと全ての記事を読み終え、現在に追いつきました。
初めてのコメントです。
どんな業界にも、やる気のない者はおりますが、あまりにもひどい。
ぜひ報道を強めていただきたい。
よろしくお願い申し上げます。
なんで、車のメーターは180キロまであるのでしょうか?
それが本当に不思議です。
法定速度でしか走れないようにすれば悲惨な事故は大幅に減ると思いますが。
それとちょっと事件とは関係ないですが、
フリー1分の時間という部分に、長谷川さんに引き継がれた小倉魂を感じました。
残念ながら私は地方で長谷川さんのニュースを見ることはできませんが、
いつの日か全国ニュースで不正を弾糾してくる事を期待してます。
長谷川さん、これからも頼みます!
ご遺族やご関係者の心中お察し申し上げます。
ただ、そのような時刻に若い女性が外出していたことが悔やまれます・・・
この「長谷川持論」、全国にテレビで発信して良いと思います。
でなければ亡くなった方が報われない。
案内してくれた人は、私にこう言った。
「『飲酒運転事故で死者』のニュースを見るたびに、自責の念にかられる。」
酒を造っている人達は、飲酒運転事故を起こさせるために酒を造っているのではない。
酒で自分を制御できない奴は“酒に飲まれて”いるのだ。
酒に飲まれる馬鹿者に、酒を飲む資格はない。
飲酒運転事故を起こした奴に、情状酌量の余地はない。
即刻死刑にせよ!
そしてこの件で検察を批判したのが、長谷川さんだけというのもまたヒドイ話です。
恵果さんの御冥福をお祈り申し上げます。
>そしてほとんど彼と同級生だろうと思われる弁護士くん。
>その若手を見守るような、いかにもやる気の全くなさそうな裁判官さん。
この人たちってダメな人たちですよね?こういう人たちがいるからよくならない。
なぜ、彼ら(彼女ら?)の名前はここで挙げないのでしょうか?
自分で調べればわかるかもしれませんが、あえて書かないことに違和感を覚えました。
何か事情があるのでしょうか。それならば、そういう事情も書いて欲しいです。
被害者は実名で加害者は匿名という、いわゆる朝のニュースな感じがしました。
私は、いつもの長谷川さんのキレのある文章が好きです。
少しでも力になれるのならば署名したい!
これを見てそう思いました。
私は法曹家というわけではないですが、法律関係の仕事をしております。
仕事をしてて常々思うのですが、司法試験の試験を受ける受験資格を厳格にし、「社会人経験○年以上」この条件を付け加えるべきではと思ってます。
司法試験に受かって、司法修習も受かって、ただ筆記試験に受かっただけで、弁護士になれば1年目のペーペーでもすぐに「先生先生」とあがめ奉られます。いち職業でしかないのに。。
社会人1年目に誰しもが研修する「社会人とは?」「組織で働くとは?」「お金を得るとは?」「ビジネスマナー」等、こういう基本的な研修を受けさせるべき人が法曹家には山のようにいます。
今回の事件で、弁護士は加害者の刑をなるべく軽くするのが仕事でしょうから、問題ないとしても、検察は大きく問題ありますね。ミスをしたくない、素人相手だから説き伏せられるとでも思ったんではないでしょうかね。。こういう方達が日本に司法を背負っていると思うと悲しくなりますね・・・。
(ネットの記事ではそこまで書いてないのが少し心配)
殺人罪少なくとも業務上過失致死罪でしょう。
犯人(被告)はもちろん最悪。氏名や画像を公表も賛成。
ただそれよりも、担当裁判官や担当検事を公表すべきです。
立件できなかったリスクより、変な立件をした場合のリスクを高くするべきです。
「危険運転致死傷罪」かどうか微妙な場合に「危険運転…」で立件すれば、誰にどの様なリスクがあるのでしょうか。
被害者側遺族側にもそのリスクあるのでしょうか。
被告人には弁護人と言う味方がいるけど、被害者や被害者家族には味方がいないんですね。
このケースで危険運転での立件が難しい理由など、わからないので何ともいえない部分もありますが、検事が落としどころを探るのはよくない。
弁護士は被告人の罪の軽減も仕事でしょうから、ホラをふこうが何しようが良いと思うので、仮に、弁護士本人がどう見ても危険運転だろうと考えていて、過失でうまく落ちる方法があるなら、その手段に走るのはアリでしょう。
まあ、法曹関係者からすれば、裁判などルーチンワークなんでしょうから、こういう機会に外部から指摘するのは良いことですね。
ただ幾つか腑に落ちない点があります。
美人の被害者にいかにもな人相の被疑者。在京キー局が扱いそうな事件なのになぜ大阪止まりなのか?
被疑者のバックに何かいるのか?
また運転しながらの飲酒って、さすがに普通の感覚では出来ない行為を堂々とするくらいだから過去にも事件や事故をもみ消した事があるんでは?
HEROの特番の中で検察の階級組織はほぼ年功序列と言っていた気がします。それが本当なら輝かしい経歴への汚点というよりは、単に処理速度をあげて楽をしたいという理由では?という気がします。それでも随分酷いとは思いますが。
裁判を何だと思ってるんでしょうか・・・。
自分の選んだ仕事に責任とプライドを持たないヤツは糞だと思います。
そんな人達はゴマンといるのでしょう事は理解しております。
ですが凄く勉強して法曹界に入って、それですか・・・。
法曹界にたまに"も"ある事なんですね。
恐ろしい事ですね。憤りを感じます。理不尽すぎますね。
悔しいです。
キャリアは正しく積んで欲しい。
選挙の際に知らないけどいいやって適当に〇するのは考え直す事にしました。
ありがとうございました。
多くの署名により危険運転致死傷罪での裁判に変わることを私も願っております。
死刑じゃなくても、終身刑~無期相当!! もちろん遺族にはそれでも足りないはず!!
更に厳罰を強化していい問題です!!
自分も仕事で、裁判がらみを実体験していますが、原告被告代理人同士の事前調整的な面あります! 裁判進行を速やかにするためには必要なことですが、この案件の場合、求刑内容から手抜きですし、社会への影響としても問題ありますね!! 法曹会は、バッジを付けることが目的になってませんかね? 弁護士の横領事件は後をたたず、全国展開する弁護士や司法書士…商いをする姿勢には違和感あります!
芸人さん…ものすごい奇遇ですが、取り上げられたこと、嬉しかったと思います!!
結婚を決めた人を、突然殺された…俺が判事ならば、「死刑!」です!!
長谷川さんGJです!! 署名が必要であれば参加したいと思います!!
こういう取材と放送が本当のマスコミの役割であると思います。
あまりの酷さに呆然とし、怒りを覚え涙が出ました。
何とか、「危険運転」で立件されることを願っています。