2017.10.14
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第165夜」^^です。
9月21日にプレスリリースされました「2016年度国語に関する世論調査」では、新しい表現について使用状況を尋ねています。
ただ、おしょぶ~が驚いたのは、この新しい表現と言うのが結構古いんですよね。
問われたのは5つ
「心が折れる」
「目が点になる」
「あさっての方を向く」
「背筋が凍る」
「毒を吐く」
なのですが…みなさん使いますか?おしょぶ~は「あさっての方を向く」以外は全部使いますし、「あさっての方を向く」も相手に使われたても違和感はありませんし、意味もわかります。
この5つの表現が新しい表現と言う定義に違和感があるぐらいですが、国語と言う学問の中ではまだ新しい表現と言う事でしょうか?
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この中で一番浸透しているのが、「目が点になる」なんですがそれでも「使う事がある」と答えた人は46.4%と…半分以上の方が使わないんですね( ゚Д゚)
なるほどな~と思ったのが、「目が点になる」を一番使うのが50代(←おしょぶ~)で、69.9%なんです。
文化庁によると、「目が点になる」は1980年代の若者中心に広まった言葉との事で、1980年代はおしょぶ~は17歳~26歳で、正にその時代の若者でした(爆)
言葉って、面白いですね~^^
●他の言葉の浸透度も書いておきます。
「目が点になる」46.4%
「心が折れる」43.3%
「背筋が凍る」38.0%
「毒を吐く」28.9%
「あさっての方を向く」28.7%
※気になったのが、「心が折れる」を一番使うのが20代で76.2%なのですが、これが言葉のルーツ的な理由なら良いのですが、若者が生きにくい世を表していたら、嫌だな~と思いました。
では「おやすみなさい。良い夢を」