海兵隊「放射性物質の危険ない」

一方、今回の事故での環境への影響について沖縄に駐留するアメリカ海兵隊はNHKの取材に対し、「放射性物質の危険性はない」と回答しました。

この中で、アメリカ海兵隊は「着陸した敷地から放射性物質の危険性は取り除かれた。『CH53』の計器の1つに放射性物質は含まれるが、健康を害するほどの量はなく、軍のリカバリーチームが即座にそして安全にすべての物質を取り除いた」としています。
また、事故の原因や当時の状況について、詳細を知るには早すぎるとしたうえで、調査の詳しい内容が明らかになれば、日本政府に情報を提供するとしています。
また、機体を撤去する方法については検討中だとしています。

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