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間引きという正しさ
本日もご訪問いただき、ありがとうございます
こんにちは。
ある時はコンサル目線にて企業経営について。
またある時は、あなたがあなたの人生の経営をしているということに気付いていただくための人生経営について。
そして、時々与太話。
何とも迷走している当ブログ。
このようなネットの僻地にお越しくださいましてありがとうございます。
そして本日は~。
ジャカジャカジャカ♪
バン!!
企業経営のお話をしたいと思います。
会社の成果を上げるためのプロセスは決して難しいことではありません。
いかに見るのか、気付くのか、そして知り理解した上で、決意し覚悟し、行動し継続するのかということです。
これらの一つひとつの精度をいかに向上するのかということが問われているだけということですね。
そして、この点は企業経営、人生経営と密接な関連があるのです。
企業に属さないあなたもぜひ一緒に考えてみてくださいね。
そのために、5分で成果の向上ができる5分間コンサルティングを早速始めましょう。
何の因果か、当ブログにたどり着くほどの向上心をお持ちのあなたです。
日々の5分の習慣が、あなたの人生をより輝くものとすることでしょう。
ちなみに当ブログは毎夜21時には更新完了致します。
どうぞよろしくお願いを致しますm(__)m
幸せな人生
1982年生まれ。
日本が高度経済成長を成しバブルにわいていた頃に生まれ、社会に出るときにはバブルがはじけ飛んでいました。
山一證券が倒産したり、派遣問題やらサブプライム問題やら、周囲では何やら色々ありましたがそれでもその程度です。
災害なども含め100年に1度という言葉は精々10年か或いはそれ以下か。
その程度には色々ありましたが、概ね幸せに問題を抱えながらも順風満帆に人生を歩んできました。
私が生きてきた日本は、いつだって豊かでした。
年間に3万人の自殺者を出していた時期もありますし、アホな政治家が1ドル70円台まで円高を進行させたた時代もありましたがそれでも豊かでした。
少なくとも私が伝え聞く、江戸や明治や戦前の時代と比較するような貧困に陥ったことはありません。
私たちは概ねすくすくと成長することを可能とし、衣食住に困窮すること無く、偏りのない栄養を摂取することを可能としています。
なので、とても豊かで幸せな時代に生まれたものだと感謝するのです。
苦しかった時代
さてそのような私ですから、このような発言をする資格もないのです。
しかし、それを言えばすでに多くの方がその資格を失いつつ有るので、良いかな?と言葉にしてしまいましょう。
豊かであることは、私たちのわがままを実現可能にするのだと言うことです。
明治以前、我が国の人口やおよそ3,000万人でした。
その数字はそれ以前からも大きく変わることのない安定的な数字であったそうです。
つまり、生まれても成人することのできない子供。
また、平均寿命も江戸、明治時代は45歳程度でした。
衣食住にも困窮しており。
誰かを生かすために誰かを犠牲にしなければならないという考え方が当然の考えでした。
結果、生まれた子供を間引きしなければならないということも珍しいことではありませんでした。
精神的な弱さ
私は、これを考えることができないのです。
いざ、自らがそのような立場となった時には精神が持たない。
心が折れてしまい、決して実行することができないだろうと考えてしまいます。
しかし、そのように考える私も当時の時代を生きた先人の方々も、DNAが異なるのかというとそのようなこともなく。
ただただ、環境や状況に順応したということなのでしょう。
そのように考えてみると。
私はなんというぬるま湯で生きているのだろうか。
そして、どれほど精神的に脆いのだろうかという思いに至るのです。
豊かさとは、私たちの悲願を叶え続けてきました。
しかし、その悲願も一度叶い、そして継続したのならばそれが日常です。
私たちはとんでもないものを、それが現実であり当たり前であると履き違えてしまっているのかもしれませんね。
間引きという正しさ
リストラが騒がれた頃、私は高校3年生ほどでした。
大学受験にリストラの正式名称が何かと言う問が出た記憶が残っています。
リストラはリストラクチャリングを短縮した言葉であり、その語源はロシアのペレストロイカまで遡ります。
意味合いとしても、日本では従業員の解雇を意味する言葉ですが、そもそもは組織再構築という言葉です。
当時の私はそこまでは知りませんでしたが、リストラクチャリングという答えを記入することはできました。
そのお陰で受かったような大学も、3年時に就職したくないがために、そして起業したいがために辞めてしまうのですけれどね…。
それは、また別のお話にしましょう。
さて、そもそもの意味は別として、日本でリストラといえば解雇です。
リストラの是非、これは大きな社会問題となっていましたね。
しかし、答えの見えた問題でもありました。
なぜならば、そうしなければ会社が存続できないという未来が見えていたのです。
どうにもできないこと
リストラによるコスト削減だけが会社存続の可能性ではないだろう。
これは正に正論。
ならば、当人がどうにかしてください。
どうでしょう、どうにかできますか。
その会社の首脳陣がどうにかできないことなのです。
それはどうにもならにでしょう。
もちろんそのような首脳陣を擁護するつもりはありません。
そのような状況を招いた責任があります。
相応の責任を取るべきですし、しっかりとした誠意も見せるべきでしょう。
ですが、やはりどうにかできるということはできないでしょう。
そして、状況が許せばリストラをする必要もありません。
騒がれていた当初にリストラを実行するということは、その経営に携わる方からしても恥であり、避けることができるのであれば避けたいものであったのでしょうね。
私たちは順応する
そして、私たちは環境に慣れます。
今日にリストラという言葉はとても聞き慣れたものとなり、もはや社会を揺るがすような大問題となることもありません。
最近流行りの効率化という言葉には人的コストの削減、すなわちリストラも含まれているのです。
山一證券から始まり大企業の倒産にも驚くことがありませんし、東芝を含め数社も状況は斜陽と言える状況です。
思い返せば派遣切りのときもそうでしたね。
一時には騒ぎが大きくなりましたが、いまや派遣とはそのようなものであると認識されていると言って良いでしょう。
当たり前を失うということに、そのときには大きな反発と動揺が走ります。
しかし、その状況にも私たちは順応する。
間引くことを受け入れることができているのかもしれません。
そして、私たちは豊かさをやや失い、その分だけ逞しくなれたのかもしれないですね。
常識とはあくまでも今の常識
つまり、私たちの当たり前など、何も当たり前でないということです。
考えられない、とてもできない、人間として逸脱している。
いくらこのように考えても、その必要があり、どうしようもないときにはそのようにして生きていくということなのでしょう。
私たちは時代に順応して生きていくことが得意ですが、それだけでは時代の荒波に流されて一喜一憂することを余儀なくされてしまいます。
よってしっかりと時代に適応しながらも、歴史や異なる状況下における人の行動を見て、私たちもいざ同じ状況に置かれたときには同様の行いをする人間であるということを意識する必要があるのでは無いかと考えるのです。
本日はこの辺りでお終いとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
次回はきっと、もっと面白い話ができることでしょう。
ぜひ、またいらしてくださいね(*´ω`*)
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。
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臼田 寛
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