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さて、先日購入した近鉄シリーズ21。 この車両はスカート形状の関係でTNカプラーがオプションで取り付けれません。 当鉄道ではKATO製以外の先頭車にはTNカプラーを装備しています。 そのためこのシリーズ車両にも装備しなければ他の近鉄車両と連結できません。(とは言え通勤車両は5200系しかないんですが オプションで取り付けられないということは改造して取り付けるしかありません。 と、いうワケで改造していきましょう。 まずスカートの加工から。 赤いしるしの部分を切り取ります。 ↓ ↓ ↓ この切り取った部分はTNカプラーの爪を引っ掛ける場所になります。ポイントは切り取りは余裕を残すこと。切り取り過ぎると後でしっかり固定できません。 次に裏面。 ↓ ↓ ↓ 別角度から。 ここを切り取ることでTNカプラーを取り付けるスペースが確保できます。スカートの耐久度が弱いので注意して切り取ります。切り出しにはデザインナイフとルーターを使いました。 次にTNカプラーを加工します。 分解してこの部分だけにします。 そして余分な部分を切り取ります。 前の部分。少し飛び出てる部分を切り取り… 画像のように角を落とします。切り取り過ぎるとカプラーの動きが悪くなるみたいなので注意。 仮配置。 次にTNカプラーの爪を引っかける部分の穴を開けるのでしるしをつけます。 しるしは実際にパーツあてて確認してください。 小さめの穴を開けて少しずつデザインナイフで削っていくといいと思います。 TNカプラーのしっぽ?の部分が干渉するので当たる部分も削ります。 当たる部分だけ切り取ってもいいのですが、壊れやすくなるので削る方がいいでしょう。 (はじめに加工した方は切り取ってもろくなってしまいました TNカプラーが動くのに邪魔になるので真ん中の部分も切り取ります。画像は大きく切り取りすぎました。先端にある穴を参考に真下へ切り取るといいでしょう。 ここまでくればもう完成間近。 TNカプラーをはめ込みます。しっかり取り付けれているか、ちゃんと動くか確認しましょう。 はじめに切り取った部分に合わせてTNカプラーの前の爪を引っ掛けてから、後ろの爪をはめ込みましょう。以外としっかり固定できます。 シリーズ車両の連結器は黒色で電連カバーのみがグレーになっています。 あとは車体を取り付けて・・・ 完成です☆ 標識灯のパーツがあるので少し取り付けにくいかもしれませんが横から広げるように入れると大丈夫でしょう。無理は禁物。 ホロについている渡り板も白くするだけでかなりリアルになります♪ つなげてみましょう。 同形式と。メインはこの運用になるでしょう。今回は2両トレーラ車で試しに作りました。 あと4両分の加工が必要。まぁゆっくりやろう。 5200系と。 見かけそうであまり見ないこの組み合わせ。当鉄道は奈良線仕様なのでこの組み合わせ自体ないんですけどね…(笑 カプラーの高さも問題なく連結できました。 あとは8000系の到着を待つのみ。直通運転が開始されてからシリーズ+旧型の組み合わせも少なくなりましたが急行や橿原・天理線でまだまだ見れます。 思ったより簡単に加工出来ましたが小さいうえに壊れやすいので気を使いました。 その残骸・・・ いっぱい出たね(笑 まぁ失敗がなくちゃいいものは作れませんよ。 ドローバー取り付けのためにスカートは余分にセットされているのであまり気にせずできました。1つしかないと試せないしね。 TNカプラー化を考えている人は参考にしてください。 たぶんこの方法が一番無難だと思います。 他にいい方法があれば教えてください♪ |
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