サムスン電子は現地時間10月13日、最高経営責任者(CEO)兼副会長の権五鉉(クォン・オヒョン)氏が経営から退く意向であることを明らかにした。同氏はサムスンで30年以上にわたって勤務してきた。同社が事実上のトップである李在鎔(イ・ジェヨン)氏に関連するスキャンダルに見舞われる中での発表となった。
権氏は、サムスングループ経営者一族の継承者である李氏とともにサムスン電子の副会長を務めている。李氏は8月、前韓国大統領への贈賄罪などに問われ、懲役5年の判決を言い渡されている。
権氏は2012年にCEOに就任。退任時期は、取締役の任期が終了する2018年3月になる見通しだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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