NNNドキュメント「泥なんかに負けんばい!~九州豪雨 被災地の6人家族~」
2017年10月15日(日) 25時10分~25時40分 の放送内容
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最終更新日:2017年10月13日(金) 17時0分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
福岡・朝倉市の避難所で出会った6人家族。
7月の九州北部豪雨で、3年前に建てたばかりの自宅を失いました。家族の大切な思い出のほとんどが、泥水に流されてしまった一方で、残ったのは多額のローン…。
生活再建の見通しも立たず、慣れない避難所生活で体調を崩す娘たち。
それを見た父親は誓います『もう一度一からやり直す!』。
日常を突然奪われ、傷つきながらも前を向く
一家の物語です。 「泥なんかに負けんばい!」
【内容】
■離ればなれになった家族
目の前を近所の家が流されていく…。
あの日、朝倉市の石井健一朗さんは自宅の2階から
濁流が何もかもを奪い去っていくのを目の当たりにした。一家6人は一時、離ればなれに。自宅に取り残された石井さんと長男、そして小学6年生の三女の3人は、いつ家が流されるか分からない恐怖の時間を過ごす。最悪の事態も頭をよぎったという父親。泣き叫ぶ三女。豪雨は、子どもたちの心に深い傷を残していった。
■日常を奪った豪雨
翌朝、避難所で家族6人再会を果たした石井一家。しかし、3年前に建てたばかりの自宅は、1階が土砂に埋まり、住むことが出来ない状態に。思い出の品もほとんどが、泥に流されていた。住む場所も決まらないまま、不自由な避難所での生活は続き、子どもたちの疲労もピークに。「親に迷惑をかけたくない」と我慢を続けた高校生の二女は、避難所で意識を失い、救急車で搬送されてしまう…。
■新たな生活
2か月がたち、ようやく隣町の「みなし仮設住宅」に移った石井一家。母親がつくった料理を家族で囲む。避難所では見せなかった、子どもたちの笑顔や家族の会話が戻ってきた。しかし、6人で生活するには狭い仮の住まいに、長男は家を出ることを決める。さらに来春には、長女が東京の大学に進学することが決まった。「家族がバラバラになる前に、生活再建の道筋をつけたい…」しかし、壊れたままの自宅をどうするのか、残ったローンは?どうするのか、新しく住む場所は? 何も決められないまま、時だけが過ぎていく。
■見通しの立たない生活再建
まだ3年しか住んでいない、自宅を手放す決心をした石井さん。6人が住む場所を、早くつくらなければ…不安と焦りが募る。住み慣れたふるさとで自宅を建て直すのか、それとも移転するのか−。集落のほとんどの住民が、ふるさとを離れる決断をする中、石井さんは、生活再建の具体的な道筋を見つけられないままだった…。
7月の九州北部豪雨で、3年前に建てたばかりの自宅を失った福岡・朝倉市の石井さん一家。突然日常を奪われ、傷つきながらも6人は前を向く。『泥なんかに負けんばい!』
出演者
- ナレーター
- 小山茉美
番組内容
福岡・朝倉市の避難所で出会った6人家族。7月の九州北部豪雨で、3年前に建てたばかりの自宅を失った。家族の大切な思い出のほとんどが、泥水に流されてしまった一方で、残ったのは多額のローン…。生活再建の見通しも立たず、慣れない避難所生活で体調を崩す娘たち。それを見た父親は決心する。『もう一度一からやり直す!』。日常を突然奪われ、傷つきながらも前を向く一家。6人家族は誓う。『泥なんかに負けんばい!』
監督・演出
- 制作
- 福岡放送
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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