株価2万900円台後半 20年10か月ぶりの高値水準

株価2万900円台後半 20年10か月ぶりの高値水準
12日の東京株式市場は、11日のニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新したことを受けて多くの銘柄が買われ、日経平均株価は2万900円台後半まで上昇し、平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きされています。
日経平均株価午前の終値は、11日の終値より97円29銭高い2万978円56銭。

東証株価指数=トピックスは、5.56上がって1702.37となっています。

午前の出来高は、7億9782万株でした。

市場関係者は、「11日のダウ平均株価が最高値を更新したことに加え、輸出関連を中心に日本企業の業績拡大を期待した買い注文で、日経平均株価は上昇し、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きされている。ただ一部の投資家の間では、いったん利益を確保しようと、値上がりした銘柄を売る動きも出ている」と話しています。
株価2万900円台後半 20年10か月ぶりの高値水準

株価2万900円台後半 20年10か月ぶりの高値水準

12日の東京株式市場は、11日のニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新したことを受けて多くの銘柄が買われ、日経平均株価は2万900円台後半まで上昇し、平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きされています。

日経平均株価午前の終値は、11日の終値より97円29銭高い2万978円56銭。

東証株価指数=トピックスは、5.56上がって1702.37となっています。

午前の出来高は、7億9782万株でした。

市場関係者は、「11日のダウ平均株価が最高値を更新したことに加え、輸出関連を中心に日本企業の業績拡大を期待した買い注文で、日経平均株価は上昇し、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きされている。ただ一部の投資家の間では、いったん利益を確保しようと、値上がりした銘柄を売る動きも出ている」と話しています。