2017/10/12 Thu 19:37更新

米軍機エンジン交換必要

航空自衛隊小松基地に今月7日、緊急着陸したアメリカ軍所属の戦闘機1機が、エンジンを交換しないと帰還できない状態にあることが分かりました。アメリカ軍に所属する戦闘機3機が今月7日、航空自衛隊小松基地に緊急着陸しました。緊急着陸したのはFー16戦闘機で、3機のうち1機にトラブルがあったとみられています。けが人はいませんでしたが、トラブルの原因はまだ分かっていません。自衛隊の近畿中部防衛局によりますと、代わりのエンジンを青森県の三沢基地から小松基地へ運ぶということです。エンジンを運ぶ日時など具体的な日程はまだ決まっていませんが、交換を終え安全が確認されれば帰還する予定です。