こーにゃーの結婚2年生

知らない土地で暮らし始めました。

【固定費の削減】ほけんの窓口で保険の見直し!保険料は家の次に高い!

こんにちは。こーにゃーです。

 

昨年、結婚すると同時に保険に入りました。

 

もし私が働けなくなったり死亡してしまったりしたときに、ある程度家族にお金を残したいと思ったのが理由です。

 

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毎月、嫁の医療保険と合わせて、毎月5万円程払っています。

 

払い続けて一年。毎月引かれていく5万円が負担に感じるようになりました。

 

「これは本当に必要な保険なの?」

 

そういう思いが強くなり、思い切って保険の見直しを行うことを決めました。

 

保険にかかる費用

 

私が契約している保険は5つあります。

 

保険会社 種類 月々の保険料 払込期間 保険期間
東京海上日動 医療保険 4966円 60歳 終身
ライフネット生命 就業不能保険 1533円 60歳 就業中
メディケア生命 生命保険 2487円 60歳 60歳まで
マニュライフ生命 生命保険 15350円 60歳 終身
AIG富士生命 生命保険 19838円 44歳 終身

 

料金が高くなっているマニュライフ生命AIG富士生命はそれぞれ低解約返戻金が付いた貯蓄型の商品。

 

AIG富士生命は子供の大学の費用に

マニュライフ生命は老後の資金や死亡した際の整理金に充てることを予定しています。

 

ですが、この二つの商品が毎月の家計を圧迫しているんですよね・・・。

 

仮に継続して保険料を払い続けた場合、

847万3196円になります。

 

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加えて嫁の生命保険が毎月5795円。

 

世帯の保険料の総額・・・

1083万7556円

 

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もちろん低解約返戻金の商品は利息が付いて戻ってくるので、ここまでの出費にはなりません。

 

ですが、低解約返戻金以外の商品でも452万6420円支払うことになります。

 

よく保険は家の次に高い買い物と言われますが、改めて計算してみて本当にそうだなぁと思います。

 

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保険料の削減!

 

私と嫁の話し合いでは、

 

・嫁の医療保険は絶対削らない(帝王切開などの可能性が十分考えられる為)

 

・私の就業不能保険、医療保険が亡くなるのは嫁としては怖い

 

・嫁曰く掛け捨て型の生命保険はもらえたら嬉しい

 (これは俺に早く〇ねと言っているのかな・・・?)

 

・44歳までに支払いが終わる毎月19838円は若いうちに支払って、子供の学費に充てようと思っている。

 

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もともと60歳まで支払う必要性のあるマニュライフ生命は老後の資金の為にと思い貯蓄目的で契約しました。

 

ですが、今年から個人型確定拠出年金(iDeCo)に入ったことで、老後の資金は十分なんじゃないか。

むしろ保険料の削減で浮いたお金をもっとiDeCoにまわし、税金の控除を多く受けた方が得するんじゃないか。

 

そういう結論に至りました。

 

いざ、保険の窓口へ!

 

契約の際にお世話になったほけんの窓口!予約して嫁と一緒に行きました!

 

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早速プランナーさんと相談!

 

プランナーさん。私たちの保険証券を見るなり、今現在契約している内容をすらすらと紙に書きだしてくれました。

 

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ちゃんと理解していたつもり。ですが、改めて説明を聞くと

 

・どーいった保障内容を受けているのか

・お金はどのように支払われるのか

・ライフプランに合わせた設計になっているか

 

を確認することが出来ます。

これだけでも来る価値がありそう。

 

そして本題へ

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保険の見直しをして保険料の削減をしたいことを伝えます。

 

プランナーさんより

「今の保険のバランスは非常にいいですね。収入保障も医療保障もしっかりされていて将来の準備までできている。ほぼほぼ問題はないかと思います。

 

低解約返戻金のついた商品は一度解約してしまうとそれまで払った分が返ってこないのが難しいところですね。あと、お客様の入られている商品はかなり金利がいいものになっていて、これから同じ保険に入ることはもうできないんです。」

 

どうやらマイナス金利の影響で、金利のいい保険がもうないとのこと。

 

そう言われると解約するのはもったいない気もします。

 

悩んでいると、プランナーさんより提案が。

 

「保険料を減額する方法がありますよ」

 

減額?そんなことできるの!?

 

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マニュライフ生命で毎月支払っている15350円を5000円にし、その分保証も下がるが、毎月の保険料が1万円安くなります。

 

元々この保険は私が死亡した時に嫁に1000万支払われますが、

「老後に死んで1000万ももらってもいらなくない?」と思ってました。

 

嫁は「いる!」と言っていますが私はいらないと思います!

 

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保障を3分の1の300万程度に下がりますが、保険料が1万安くなればその分iDeCoに使え、税金の控除も受けれます。

 

また、総額の保険料も400万円程安くなります。

 

減額することに決めました!

 

また、プランナーさんからは、保険のことだけでなくiDeCoや話題の仮想通過のリスクなんかも教えてもらいました。

 

やっぱり相談するって大事だなぁ。

 

見直しは大事

 

私の個人的な考えですが、保険は入っておいた方がいいと思ってます。社会保険で賄える部分も多いと思いますが、家庭を持っている立場になると何かあってからでは遅いと考えています。

 

一方で、見直しも非常に大事だと思いました。保険料が1000円上がるだけで、生涯の保険料が何十万も変わってきます。

 

今後もライフスタイルの変化に合わせて、保険を見直ししていこうと思います。